【2009年・日本】完成披露試写で鑑賞(★★★☆☆)
入江喜和の同名コミックを実写映画化した下町人情物語。
生活力のない夫に見切りをつけ、子連れで実家に出戻った主人公。
厳しい現実に直面しながらも、自らの手で人生を切り開いていくために懸命に奮闘する姿を描いていく。
永井小巻(小西真奈美)は下町育ちの31歳。真っすぐで強がりで、思い切りの良さは天下一品。ある日、夢ばかり見ているダメ亭主の永井範朋(岡田義徳)に愛想を尽かし、一人娘の乃里子=のんちゃん(佐々木りお)を連れて、母・原フミヨ(倍賞美津子)のいる実家の京島に出戻ってきた。心機一転、仕事の面接を受けまくるが、主婦一筋でキャリアも資格もない小巻に世間の風は予想以上に冷たかった。貯金も底をつき始め、離婚には頑として応じない範朋もストーカーまがいにつきまとい、小巻は次第に追いつめられていく。そんな中、娘のために作った自慢ののり弁が幼稚園で大評判。小巻は"お弁当屋さんを開く"という目標を見つける。そして以前その美味しさに感激した小料理屋「ととや」の主人・戸谷(岸部一徳)に頼み込み、弟子入りするまでに漕ぎ着けるが…。
意外と下町人情モノが大好きなともやです♪
原作はモーニングで連載されていた頃に、何度か読んだ事がある程度です。
それにしてもこの映画、ちゃんと公開される事になってよかったです。
この映画を鑑賞したのは、6月2日の完成披露試写会。
当時は、ムービーアイ/キノフィルムズの共同配給でした。
しかし8月4日にムービーアイが破産。
一時は"お蔵入りか?"なんて情報も流れましたが、キノフィルムズが配給を引き継ぐ形となり、問題なく公開される事となったようです。
最近は、出演者が犯罪を犯して作品(「だから俺達は、朝を待っていた」)がお蔵入りになったり、編集作業にまで入っていた作品(「ふうけもん」)が金銭トラブルでお蔵入りになったり、そんな暗いニュースが多かったのですからね~。
ま、それはさておき、小西真奈美です♪
好きな女優さんなんですけど、意外に出演作って観てないんですよ(笑)。
この作品では、ビックリするくらい喜怒哀楽の激しい小西さんを堪能できます♪
岡田義徳演じる道楽者の旦那・範朋との大ゲンカのシーンは必見です。
迫力あるんだかないんだか…(どっち? 笑)。
あと16年ぶりにあった初恋の同級生・川口建夫(村上淳)との、微妙な距離感なんかの描写が大好きですね~♪
ちなみにこの映画のロケ地となったのは、墨田区の京成曳舟駅から5分ほどのところにある「キラキラ橋商店街」や亀戸天神など。
今住んでいる所から、自転車で行ける場所なんだよね。
今度ロケ地巡りしてみようっと♪
監督・脚本は緒方明。
2009年9月26日公開
公式HP:のんちゃんのり弁
入江喜和の同名コミックを実写映画化した下町人情物語。
生活力のない夫に見切りをつけ、子連れで実家に出戻った主人公。
厳しい現実に直面しながらも、自らの手で人生を切り開いていくために懸命に奮闘する姿を描いていく。
永井小巻(小西真奈美)は下町育ちの31歳。真っすぐで強がりで、思い切りの良さは天下一品。ある日、夢ばかり見ているダメ亭主の永井範朋(岡田義徳)に愛想を尽かし、一人娘の乃里子=のんちゃん(佐々木りお)を連れて、母・原フミヨ(倍賞美津子)のいる実家の京島に出戻ってきた。心機一転、仕事の面接を受けまくるが、主婦一筋でキャリアも資格もない小巻に世間の風は予想以上に冷たかった。貯金も底をつき始め、離婚には頑として応じない範朋もストーカーまがいにつきまとい、小巻は次第に追いつめられていく。そんな中、娘のために作った自慢ののり弁が幼稚園で大評判。小巻は"お弁当屋さんを開く"という目標を見つける。そして以前その美味しさに感激した小料理屋「ととや」の主人・戸谷(岸部一徳)に頼み込み、弟子入りするまでに漕ぎ着けるが…。
意外と下町人情モノが大好きなともやです♪
原作はモーニングで連載されていた頃に、何度か読んだ事がある程度です。
それにしてもこの映画、ちゃんと公開される事になってよかったです。
この映画を鑑賞したのは、6月2日の完成披露試写会。
当時は、ムービーアイ/キノフィルムズの共同配給でした。
しかし8月4日にムービーアイが破産。
一時は"お蔵入りか?"なんて情報も流れましたが、キノフィルムズが配給を引き継ぐ形となり、問題なく公開される事となったようです。
最近は、出演者が犯罪を犯して作品(「だから俺達は、朝を待っていた」)がお蔵入りになったり、編集作業にまで入っていた作品(「ふうけもん」)が金銭トラブルでお蔵入りになったり、そんな暗いニュースが多かったのですからね~。
ま、それはさておき、小西真奈美です♪
好きな女優さんなんですけど、意外に出演作って観てないんですよ(笑)。
この作品では、ビックリするくらい喜怒哀楽の激しい小西さんを堪能できます♪
岡田義徳演じる道楽者の旦那・範朋との大ゲンカのシーンは必見です。
迫力あるんだかないんだか…(どっち? 笑)。
あと16年ぶりにあった初恋の同級生・川口建夫(村上淳)との、微妙な距離感なんかの描写が大好きですね~♪
ちなみにこの映画のロケ地となったのは、墨田区の京成曳舟駅から5分ほどのところにある「キラキラ橋商店街」や亀戸天神など。
今住んでいる所から、自転車で行ける場所なんだよね。
今度ロケ地巡りしてみようっと♪
監督・脚本は緒方明。
2009年9月26日公開
公式HP:のんちゃんのり弁
のんちゃんのり弁 初回限定版 [DVD]キングレコードこのアイテムの詳細を見る |
のんちゃんのり弁 通常版 [DVD]キングレコードこのアイテムの詳細を見る |
のんちゃんのり弁 上巻 新装版 (モーニングKCDX)入江 喜和講談社このアイテムの詳細を見る |
のんちゃんのり弁 下巻 新装版 (モーニングKCDX)入江 喜和講談社このアイテムの詳細を見る |
ロデオ(映画「のんちゃんのり弁」主題歌)スネオヘアー,渡辺健二ERJこのアイテムの詳細を見る |
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あまり出演作は観てないんですが、小西さんってああいう演技もするんだって、ちょっとビックリしました。
(あのキャラクターは、永作博美さんあたりが演じてもハマるかもしれないですね♪)
>一昔前の森高千里
あ、分かります分かります♪
凄い綺麗で好きなんだけど、もうワンスパイス欲しい…みたいな。
>建夫のお父さん
うふふ♪
「クッキングパパ」昔読んでましたよ~♪
今でもたまに読んだりするけど、あそこの家族は「サザエさん」と違って主人公たちがちゃんと成長してるんですよね。
子供も大きくなっていくし、実は意外とこういうテイストの漫画って少ないですよね。
あの漫画のレシピを見ながら、料理もけっこうしました♪
調べてみたら1回TVドラマ化されてるんですね。
どひぃ~!
荒岩さん役知らない人だった…。
イメージ的にはグッさんなんですけどね~。
小西さんを見ていると一昔前の森高千里を思い出すんですよ。綺麗で凄く整ってるし、お芝居も下手って訳じゃないんだけど、アクが全然ないんで、何やってもさらっと流れちゃうっていう…。
今回の話も見応えがあって面白かったんですけど、最終的にはちょっと綺麗にまとまっちゃったかなぁって思います。
ところで建夫のお父さんがいいですよねぇ。もう最高!(笑)
そうか、これ原作が漫画でしたよね。
それで思い出しました。
ぼくは出身が福岡。
確か「クッキングパパ」というのがあったと思うのですが、
あれ、映画化したら嬉しいなあ。
実は料理好きなんです。
TBの相性ってありますよね。
(あと禁止ワードの関係とかもあるんでしょうけど…)
ご丁寧にありがとうございます。
こんなゆるゆるブログではありますが、これからも宜しくお願いします♪
深夜にコメントで失礼します。
gooさんとはTBの相性が良くなく、
当方からのTBが上手く成立しませんが、
記事は大切に反映させて頂きます。