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ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

ヴァンパイア侍

2006年08月28日 | 映画(あ行)
(原題:SHIRA:THE VAMPIRE SAMURAI)
【2005年・アメリカ】DVDで鑑賞(★★★☆☆)


日本好きのスタッフによって作られたヴァンパイアと侍を合体させたTVドラマ。

時は400年前。武家の娘シラ(ショナ・ジェイソン)は、吸血鬼一族との争いの中でその毒牙に倒れる。しかし、吸血鬼の血が全身に回る前に自害したシラは、吸血鬼と人間の両方の血を持つ混血ヴァンパイアとして蘇る。シラはそしてそれから現代まで、厳しい武術の訓練に耐え、仙台で作られた刀を手にしたシラは、ヴァンパイア侍として吸血鬼一族の壊滅を目指す。しかし、一族もまたシラの行方を追っていた。古来から伝わる「キタノの書」の預言によれば、吸血鬼と混血ヴァンパイアの結合により、日光の下でも活動できる最強の吸血鬼デイウォーカーが生まれるのだ。吸血鬼の長クリストフ・ブラゾフ(エイドリアン・ズメッド)は、最強の吸血鬼を生み出すことにより、世界征服を企んでいた。シラは、ヴァン・ヘルシング博士や人間の仲間たちと共に吸血鬼たちとの決戦に挑む…。



気が付けばやっぱりアルバトロスでした(笑)。
シラは吸血鬼に噛まれたけれど、切腹をしたことで吸血鬼にはならずにハーフヴァンパイアになった。
もうそこから大ツッコミ!
なんでやねん!
劇中の設定で、ヴァンパイアを唯一葬ることができる剣が出てくるんだけど、ほとんど使われない(笑・最後シラは「エレクトラ」が使っていたような十手の武器を使用)。
ヴァンパイアたちは、シラと交わって日中も活動できる種を作ることが目的。
しかしラスト、クリストフの部下が赤いマントを取り出し『これを着れば日に当たっても大丈夫になります』と言う。
『いつの間にこんなモノを?』を問いかけるクリストフ。
もうデイウォーカー作らなくてもいいじゃん!
他にも忍者が手にする剣がどうみても両刃の西洋の剣だし。
侍が着ている鎧もどう見ても西洋だったり…まさにツッコミ・ムービー。

ヒロインのシラもアメリカ人好みの大味な感じ。

お暇な時にどうぞ(笑)。

監督はジェフ・センタウリとカンツ。


ヴァンパイア侍

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
必見?? (猫姫少佐現品限り)
2006-08-29 19:28:09
でもなさそうですか??
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期待度 (ともや)
2006-08-31 01:51:17
こんばんは、猫姫少佐現品限りさま♪

>必見…でもなさそうですか??

期待をこれっぽっちも抱かないで観れば、そこそこですよ。

心にゆとりがある時に観れば、なんとか…(笑)。
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うれし~! (猫姫少佐現品限り)
2007-01-10 00:35:45
早速のTB、ありがとうございました!
見ました、見ました!
これは、、、
かなり厳しかったです、、、
でも最近ね、ハリウッドの大作は見たいと思わないのですが、こういうのは見たい、、、と思うんです。
病気かなぁ、、、
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B級らしい (ともや)
2007-01-10 12:15:12
こんにちは、猫姫少佐現品限りさま♪
>かなり厳しかったです、、、
まぁ、低予算のB級作品ですから。

>でも最近ね、ハリウッドの大作は見たいと思わないのですが、こういうのは見たい、、、と思うんです。
たまにたま~にだけど、B級なのにハリウッド大作よりの面白い作品に出会えることもあるんです。
その楽しさが病みつきになるんでしょうね。

>病気かなぁ、、、
NO病気ですよ!
猫姫さまが病気だったら、ともやも重病になってしまいますから…。
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