【2007年・日本】試写会で鑑賞(★★★★★)
くらもちふさこ原作のコミックを実写映画化した青春映画。
島根県の石見地方の山奥にある田舎の分校。ここには6人の生徒たちが通っていた。中学2年生の右田そよ(夏帆)。中学1年生の田浦伊吹(柳英里沙)と山辺篤子(藤村聖子)。小学6年生の右田浩太郎(森下翔梧)。小学3年生の田浦カツ代(本間るい)。小学1年生の田浦早知子(宮澤砂耶)の6人である。そんな夏のある日、この分校に1人の転校生がやってくることになる。中学2年生の大沢広海(岡田将生)である。今まで同級生がいなかったそよは、期待に胸を膨らませる。面倒見の良いそよに対して、大沢はちょっと意地悪でとっつき難い男の子。季節を重ねるごとに子供たちはいろいろな経験をし、成長していくことになる…。
いや~、青いなぁ。
いや~、若いなぁ。
いや~、甘酸っぱいなぁ。
原作は読んだことはありませんが、不思議な優しさに満ちている作品です。
特にこれといった特別な事件が起こるわけではありません。
海へ行ったり、町へ買い物に行ったり、夏祭りに参加したり…。
そんな中でいろいろな事を感じて人は成長していきます。
何か、作品が持っている雰囲気が、ともやの永遠のバイブルでもある「アイコ十六歳」みたいなんです。
フード付きのパーカーが欲しくて、大沢くんとキスをしてしまうそよ。
バレンタインでのパイプチョコ。
スイカ水。
東京への修学旅行。
そよの父親(佐藤浩市)と大沢くんのお母さん(大内まり)との浮気。
郵便局に勤めるシゲちゃん(廣末哲万)の恋。
高校進学への不安。
たぶん原作を知っている人ならば、ニヤリニヤリなエピソードが満載されていると思います。
そしてほんわかした雰囲気のそよを演じる夏帆がいい感じ。
石見弁をしゃべる様が可愛いのです。
(結局『れれれ?』とは言ってくれませんでしたが・笑)
監督は山下敦弘。
2007年7月28日公開
公式HP:天然コケッコー
くらもちふさこ原作のコミックを実写映画化した青春映画。
島根県の石見地方の山奥にある田舎の分校。ここには6人の生徒たちが通っていた。中学2年生の右田そよ(夏帆)。中学1年生の田浦伊吹(柳英里沙)と山辺篤子(藤村聖子)。小学6年生の右田浩太郎(森下翔梧)。小学3年生の田浦カツ代(本間るい)。小学1年生の田浦早知子(宮澤砂耶)の6人である。そんな夏のある日、この分校に1人の転校生がやってくることになる。中学2年生の大沢広海(岡田将生)である。今まで同級生がいなかったそよは、期待に胸を膨らませる。面倒見の良いそよに対して、大沢はちょっと意地悪でとっつき難い男の子。季節を重ねるごとに子供たちはいろいろな経験をし、成長していくことになる…。
いや~、青いなぁ。
いや~、若いなぁ。
いや~、甘酸っぱいなぁ。
原作は読んだことはありませんが、不思議な優しさに満ちている作品です。
特にこれといった特別な事件が起こるわけではありません。
海へ行ったり、町へ買い物に行ったり、夏祭りに参加したり…。
そんな中でいろいろな事を感じて人は成長していきます。
何か、作品が持っている雰囲気が、ともやの永遠のバイブルでもある「アイコ十六歳」みたいなんです。
フード付きのパーカーが欲しくて、大沢くんとキスをしてしまうそよ。
バレンタインでのパイプチョコ。
スイカ水。
東京への修学旅行。
そよの父親(佐藤浩市)と大沢くんのお母さん(大内まり)との浮気。
郵便局に勤めるシゲちゃん(廣末哲万)の恋。
高校進学への不安。
たぶん原作を知っている人ならば、ニヤリニヤリなエピソードが満載されていると思います。
そしてほんわかした雰囲気のそよを演じる夏帆がいい感じ。
石見弁をしゃべる様が可愛いのです。
(結局『れれれ?』とは言ってくれませんでしたが・笑)
監督は山下敦弘。
2007年7月28日公開
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素晴らしい!
私は未読なんですけど、映画があまりに良かったので原作を大人買いしようかと思っています。
くらもちふさこなら間違いないでしょう!(笑)
こういう甘酸っぱい青春モノには目がありません。
>まあ、ともやさんは原作を読んでおられるんですか?
原作は読んでないんですよ~。
くらもちふさこの絵がすごい好きなんですけど。
>こういう甘酸っぱい青春モノには目がありません。
いや~、ホント青春モノはいいですわねぇ。
甘酸っぱければ甘酸っぱいほど良し!
原作と言うより、長期連載人気コミックですからね、そのエピソードをいくつか咀嚼して、シナリオ化しているんですね。
コミックも奇妙でほんわりとした味わいがありますよ。
原作読んでみたいんですよね。
誰か貸してくれないかしらん?
マンガ喫茶とかに行けばいいのかな?
でもともや、マンガ喫茶に行ったことないからドキドキ。
現在、公開中の「砂時計」に出演している
夏帆ちゃんを気に入ってしまい、
過去の作品をチェックした結果
天然コケッコーを見ることになりました。
自分の実家が島根県なので、
このほんわかした感じがすごく共感できて
癒されました。
「砂時計」も島根県が舞台です。
「砂時計」の夏帆ちゃん、すごく可愛いですよ。
よかったら、是非見て下さい。
そうですよね。
「砂時計」に出てるんですよね。
実はこの「砂時計」、TVドラマ版をちょこちょこ観ていて、結構気に入ってるんです。
>自分の実家が島根県なので…
うわぁ、いいですねぇ。
将来はああいう自然たっぷりのところで生活したいですよん。
楽しいだろうなぁ。
今週は、「砂時計」3回目の観賞に行ってきます。
ドラマ版は漫画に忠実なんでしょうか。
映画版は2時間という枠なので、杏の母親の自殺というトラウマを乗り越えていく心の成長を描いた感じがしました。夏帆ちゃんがほとんど出ています。松下奈緒の出番が少なかった(笑)もう少し大人になった杏の時間を割いて欲しかったのですが。自然はいいですよ~。将来は実家で過ごします。
>今週は、「砂時計」3回目の観賞に行ってきます。
めっちゃリピーターになってますねぇ(笑)。
>ドラマ版は漫画に忠実なんでしょうか。
どうなんですかねぇ。
でも学生時代のエピソードなんかは、きゅんきゅんモードで見てました(笑)。
甘酸っぱ~!
青春だなぁ~!
このドラマ大好きです~!
何とも言えない懐かし~いような雰囲気が良かったですね~
天然ボケのそよちゃんが可愛いかったですぅ~
目当ての岡田君も良かった♪
キスしたくて「握手みたいなもんだって」って説得する必死さ・・・ぷぷ
その時、「だめかのぉ~」と懇願する彼がナイスでした(笑)
ターミネーター4を鑑賞されたんですね~
点数だけ拝見しましたが、、、まぁまぁでしたか?
超~期待しているんだけど、冷静な気持ちで観に行こうっと♪(笑)
>キスしたくて「握手みたいなもんだって」って説得する必死さ・・・ぷぷ
男の子はもう必死なんですよ。
それが若さですからね~♪
そよちゃんも神懸かり的に可愛いし、この映画たまらんです~♪
>点数だけ拝見しましたが、、、まぁまぁでしたか?
いやいや、普通に面白かったですよ♪
来週先行ですね~。
楽しんできてくださいね。