(英題:TIDAL WAVE)
【2009年・韓国】試写で鑑賞(★★★☆☆)
韓国のリゾート地を襲う巨大津波に、翻弄される人たちを描いた群像パニック・ムービー。
毎年100万人以上の観光客が集まるリゾート地・ヘウンデ。この土地で暮らす人々やバカンスで訪れた人々を、高さ100m。時速800km。アジア最大のメガ津波が襲う。
長年の片思いの末、愛を告白した元漁師チェ・マンシク(ソル・ギョング)と幼なじみのカン・ヨニ(ハ・ジウォン)。7歳になった娘に再会して戸惑う地質学者キム・フィ(パク・ジュンフン)とその元妻で広告代理店勤務のイ・ユジン(オム・ジョンファ)。海洋救助隊員を務めるマンシクの弟チェ・ヒョンシク(イ・ミンギ)と、彼にひとめぼれしたお金持ちのお嬢様キム・ヒミ(カン・イェウォン)。ヨニの同級生で、定職についたことのないオ・ドンチュン(キム・イングォン)と彼の将来を憂う母。警報発令からたった10分で到達するメガ津波を前に、彼らが描き出すドラマとは?
この作品は2009年7月に韓国で公開されたディザスター・ムービー。
1300万人を動員し、2009年度の韓国映画No.1(韓国国内の歴代興行成績4位)の大ヒット作。
ちなみに韓国の歴代興行成績ベスト10(2010年4月現在)は…
第1位「グエムル 漢江の怪物」(2006年)
第2位「王の男」(2005年)
第3位「ブラザーフッド 太極旗を翻して」(2004年)
第4位「TSUNAMI-ツナミ-」(2009年)
第5位「シルミド」(2003年)
第6位「D-WARS」(2007年)
第7位「加速スキャンダル」(2009年)
第8位「友へ/チング」(2001年)
第9位「国家代表!?」(2009年)
第10位「トンマッコルへようこそ」(2005年)
アメリカの歴代興行成績はよくチェックしてるんだけど、韓国の歴代興行成績ってこんななんだね。
日本でヒットしてる韓国映画と全然違う!
面白~い!
それにしてもこの映画、かなり微妙ですww。
まず感動は一切ありません!
パニック映画なんですけど、コメディ要素がテンコ盛りです!
ともやは主役のマンシクが麒麟の田村に、弟のヒョンシクがはんにゃの金田に、ヨニの同級生ドンチュンが千原兄弟の千原せいじに見えて仕方がありませんでしたww。
いっそ日本語吹替え版も、彼らにやってもらったらいいんじゃないかな~?
韓国では地震や津波の被害がほとんど無い土地柄らしいんですが、高さ100m、時速800kmの巨大津波の直撃を受けて、生き残る登場人物たち(笑)。
『生きてるんか~い!』と、ある意味ツッコミまくりです!
津波の直撃を受けて、人の死体が大量に流されていく場面は、妙にリアルで怖かったですけどね。
イケメン俳優は皆無だし、感動作でもないから、宣伝がすっごく難しそう(笑)。
とりあえず心の拠り所は、ヒロインを演じたハ・ジウォン。
その可愛さに、ほわわわわわ~ん…です。
(ちょっと石原さとみっぽい?)
ホラー映画「友引忌-トモビキ-」では人々を恐怖に陥れるギョンアを演じ、「ボイス」では電話に脅えるジャーナリストのジウォンを演じたハ・ジウォン。
一般の人が知ってる作品だと、ドラマ「ファン・ジニ」や「チェオクの剣」の主役を演じた女優さんですね♪
他にも「恋する神父」とか「セックス イズ ゼロ」とかラブコメにも出てるのね。
ラブコメなら観られるから、今度チェックしてみようっと♪
監督・脚本はユン・ジェギュン。
2010年9月25日公開
公式HP:TSUNAMI-ツナミ-
■ユン・ジェギュン監督作品はこちら
【2009年・韓国】試写で鑑賞(★★★☆☆)
韓国のリゾート地を襲う巨大津波に、翻弄される人たちを描いた群像パニック・ムービー。
毎年100万人以上の観光客が集まるリゾート地・ヘウンデ。この土地で暮らす人々やバカンスで訪れた人々を、高さ100m。時速800km。アジア最大のメガ津波が襲う。
長年の片思いの末、愛を告白した元漁師チェ・マンシク(ソル・ギョング)と幼なじみのカン・ヨニ(ハ・ジウォン)。7歳になった娘に再会して戸惑う地質学者キム・フィ(パク・ジュンフン)とその元妻で広告代理店勤務のイ・ユジン(オム・ジョンファ)。海洋救助隊員を務めるマンシクの弟チェ・ヒョンシク(イ・ミンギ)と、彼にひとめぼれしたお金持ちのお嬢様キム・ヒミ(カン・イェウォン)。ヨニの同級生で、定職についたことのないオ・ドンチュン(キム・イングォン)と彼の将来を憂う母。警報発令からたった10分で到達するメガ津波を前に、彼らが描き出すドラマとは?
この作品は2009年7月に韓国で公開されたディザスター・ムービー。
1300万人を動員し、2009年度の韓国映画No.1(韓国国内の歴代興行成績4位)の大ヒット作。
ちなみに韓国の歴代興行成績ベスト10(2010年4月現在)は…
第1位「グエムル 漢江の怪物」(2006年)
第2位「王の男」(2005年)
第3位「ブラザーフッド 太極旗を翻して」(2004年)
第4位「TSUNAMI-ツナミ-」(2009年)
第5位「シルミド」(2003年)
第6位「D-WARS」(2007年)
第7位「加速スキャンダル」(2009年)
第8位「友へ/チング」(2001年)
第9位「国家代表!?」(2009年)
第10位「トンマッコルへようこそ」(2005年)
アメリカの歴代興行成績はよくチェックしてるんだけど、韓国の歴代興行成績ってこんななんだね。
日本でヒットしてる韓国映画と全然違う!
面白~い!
それにしてもこの映画、かなり微妙ですww。
まず感動は一切ありません!
パニック映画なんですけど、コメディ要素がテンコ盛りです!
ともやは主役のマンシクが麒麟の田村に、弟のヒョンシクがはんにゃの金田に、ヨニの同級生ドンチュンが千原兄弟の千原せいじに見えて仕方がありませんでしたww。
いっそ日本語吹替え版も、彼らにやってもらったらいいんじゃないかな~?
韓国では地震や津波の被害がほとんど無い土地柄らしいんですが、高さ100m、時速800kmの巨大津波の直撃を受けて、生き残る登場人物たち(笑)。
『生きてるんか~い!』と、ある意味ツッコミまくりです!
津波の直撃を受けて、人の死体が大量に流されていく場面は、妙にリアルで怖かったですけどね。
イケメン俳優は皆無だし、感動作でもないから、宣伝がすっごく難しそう(笑)。
とりあえず心の拠り所は、ヒロインを演じたハ・ジウォン。
その可愛さに、ほわわわわわ~ん…です。
(ちょっと石原さとみっぽい?)
ホラー映画「友引忌-トモビキ-」では人々を恐怖に陥れるギョンアを演じ、「ボイス」では電話に脅えるジャーナリストのジウォンを演じたハ・ジウォン。
一般の人が知ってる作品だと、ドラマ「ファン・ジニ」や「チェオクの剣」の主役を演じた女優さんですね♪
他にも「恋する神父」とか「セックス イズ ゼロ」とかラブコメにも出てるのね。
ラブコメなら観られるから、今度チェックしてみようっと♪
監督・脚本はユン・ジェギュン。
2010年9月25日公開
公式HP:TSUNAMI-ツナミ-
■ユン・ジェギュン監督作品はこちら
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あの時間で、並んでいる人の少なさも驚きでしたが…。
さて、この映画、
ぼくはそれなりに
その大味ぶりが楽しめたのですが、
日本で受けるかは微妙ですよね。
個人的には、カトゥーンを実写にしたような
スラップスティックな笑いを取り入れているところがツボ。
あんなの、日本ではだれもやろうとしないし、
それ以前に企画段階でボツがきそう。
なかなか新しい試みだと思いました。
「エクスペンダブルズ」ではホントびっくりでした。
だってともや階段に座って本読んでてうつむき加減だったのに、気付いてもらえたんですもの♪
これはほんと宣伝次第ですよね。
変に感動を煽ると「シャッター アイランド」以来の酷い宣伝部門にノミネートするかも?
>スラップスティックな笑い
ともやもああいうの好きなんだけど、一般の人はどうかな~?
ほんと、絶対日本じゃ作らない(作れない)よね。
公開後のみんなの感想が楽しみ♪
ネタ映画としてしか観ようがないし。
一番笑ったのがね、主人公の男がおじさんに助けてもらったと思ったら、おじさんが看板で吹っ飛ばされるとこ。画面は悲鳴、私は爆笑。
そ、それじゃ完全にコントでしょうが!って。(笑)
ちなみにともやさんがコメント残してくれた『超強台風』は明日記事上げる予定でした。私もこっちのが好きというか、ネタ度合いが更にパワーアップしてて笑わせてもらいました。^^;
この映画が歴代興行4位になってしまうというのが、恐ろしいですよね。
韓国は同じようなアジア圏ながら、異国というのを実感させてくれます~ww
このコント映画が日本でどんな成績(爪痕)を残すか楽しみですわん。
しかしみなさん、よく生きてましたね(爆
橋の上のみなさんにはビックリしましたわ。
電柱も案外強いもんなんですね(爆
よく情報バラエティで「床上浸水しただけの水野怖さ」なんかを見ているので、水の凄さをナメすぎてますよね~。
ま、全員死んじゃったら物語にならないのはわかるんだけど、それなりの説得力のある生き残り方が欲しかったですわん。
うーん、ちょっと笑ってしまった^^;
それにメガ津波だってのに助かっちゃう人がいるのも凄すぎ(笑)
この映画って、そういうツッコミ目線で観ないと、どうしていいかわからなくなっちゃいますもんね♪
どんな災害が来ても生き残る人たちで続編も可能?(いや、もういいですww)
がはははははは(*^ω^*)ノ彡
突っ込みしまくっちゃった・・・
もー「どうしようも無い」
パニックもののジワジワジワジワ攻めてくるあのなんともいえない
「うぁぁぁぁ来る??来た?!どう?!」
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
キタ(ノ・ェ・)・.。*・:,゜・。*★━━!
という緊張感みたいのも無いし
極め付けのラスト
あれで決めたわ
「これってお笑いだよね」
メガ津波が来るっつーのに博士自身、娘を助けに行っちゃう職場放棄
( ̄一* ̄)キラン突っ込みしまくったわよ
巨大津波に襲われる緊張感は、恐ろしいまでに無かったですよね~。
ま、職場放棄した博士も、あそこにいても意味無かったろうから、あれはあれでいいのかな?
この映画でいくつツッコミができるか?
それがこの映画の楽しみ方かもね~。