(原題:DRAGONS:A FANTASY MADE REAL)
【2004年・アメリカ】DVDで鑑賞(★★★★☆)
伝説上の生き物である竜=ドラゴンが、もし実在する存在だったら?
古生物学者がルーマニアで発見された氷漬けのドラゴンを調査することで、ドラゴンの生態に迫っていく疑似ドキュメンタリー。
ロンドン自然史科学博物館に勤める古生物学者のジャック・タナー(ポール・ヒルトン)は、ドラゴンは実在していたという異論を唱え、学会からは無視される存在だった。ティラノサウルス・レックスの化石を調べていたタナー教授は、化石の頭蓋骨に刻みつけられた爪痕と、火によって焼かれ炭化した状態を見て、6500年前にドラゴンが実在していたと確信するようになっていた。そんなタナー教授の元に、ルーマニアのカルパチア山脈で氷漬けにされた不思議な生物が発見されたという知らせが届く。現地に飛んだタナー教授は、全身が鱗に覆われ、手足の先端に鋭い鉤爪、大きな翼を持った動物=ドラゴンの死体と対峙する。生前の姿をそのまま残したドラゴンを調べていくうちに、今まで謎とされてきたドラゴンの生態が判明していく…。
これは映画ではないです。
よく「世界まる見え!テレビ特捜部」で、"恐竜が生きている時にこんな風だった"って感じで、CGで生態を再現する動物ドキュメンタリーがあるでしょ?
それをドラゴンは実在した動物ですって体で制作された疑似ドキュメンタリー。
タナー教授は、ドラゴンの死体を調べることで、ドラゴンがどうやって空を飛んだのか、どうやって火を噴くことができたのか、それらを科学的に究明していく。
そして、ドラゴンの死体と共に発見された15世紀の人間と思われる死体。
ドラゴンが恐竜時代からどのような進化を遂げていったのか。
最後のドラゴンがどのように滅んでいったのかを推察していく。
いや~、面白い。
本当のドキュメンタリー番組を観ているみたい。
古代ドラゴン→マリン・ドラゴン→フォレスト・ドラゴン→マウンテン・ドラゴンの進化の流れ。
ドラゴンの狩りの仕方。
ドラゴンの求愛行動や子育てといった生態。
CGで再現されたそれらの様子は、本当にドラゴンがいたと錯覚させられてしまうほどのクオリティ。
いや~、面白い。
ドラゴン好きは必見ですぞよ。
監督はジャスティン・ハーディー。
■ファンタジー作品に欠かせないドラゴンを知りたい人はこちら
【2004年・アメリカ】DVDで鑑賞(★★★★☆)
伝説上の生き物である竜=ドラゴンが、もし実在する存在だったら?
古生物学者がルーマニアで発見された氷漬けのドラゴンを調査することで、ドラゴンの生態に迫っていく疑似ドキュメンタリー。
ロンドン自然史科学博物館に勤める古生物学者のジャック・タナー(ポール・ヒルトン)は、ドラゴンは実在していたという異論を唱え、学会からは無視される存在だった。ティラノサウルス・レックスの化石を調べていたタナー教授は、化石の頭蓋骨に刻みつけられた爪痕と、火によって焼かれ炭化した状態を見て、6500年前にドラゴンが実在していたと確信するようになっていた。そんなタナー教授の元に、ルーマニアのカルパチア山脈で氷漬けにされた不思議な生物が発見されたという知らせが届く。現地に飛んだタナー教授は、全身が鱗に覆われ、手足の先端に鋭い鉤爪、大きな翼を持った動物=ドラゴンの死体と対峙する。生前の姿をそのまま残したドラゴンを調べていくうちに、今まで謎とされてきたドラゴンの生態が判明していく…。
これは映画ではないです。
よく「世界まる見え!テレビ特捜部」で、"恐竜が生きている時にこんな風だった"って感じで、CGで生態を再現する動物ドキュメンタリーがあるでしょ?
それをドラゴンは実在した動物ですって体で制作された疑似ドキュメンタリー。
タナー教授は、ドラゴンの死体を調べることで、ドラゴンがどうやって空を飛んだのか、どうやって火を噴くことができたのか、それらを科学的に究明していく。
そして、ドラゴンの死体と共に発見された15世紀の人間と思われる死体。
ドラゴンが恐竜時代からどのような進化を遂げていったのか。
最後のドラゴンがどのように滅んでいったのかを推察していく。
いや~、面白い。
本当のドキュメンタリー番組を観ているみたい。
古代ドラゴン→マリン・ドラゴン→フォレスト・ドラゴン→マウンテン・ドラゴンの進化の流れ。
ドラゴンの狩りの仕方。
ドラゴンの求愛行動や子育てといった生態。
CGで再現されたそれらの様子は、本当にドラゴンがいたと錯覚させられてしまうほどのクオリティ。
いや~、面白い。
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監督はジャスティン・ハーディー。
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でも実際どっちなんでしょうね、恐竜の化石や遺物を見た太古の人々がドラゴンや龍伝説を想像したのか。
それとも手塚先生の火の鳥じゃないけど、認知確認できてないだけで実際にいるのか。ネス湖も今また再燃してますしね、楽しいですね、まだまだフシギは世界に充ち満ちてますぞ。
ちなみに2007年暮れからこの春まで『ドラゴノーツ・ザ・レゾナンス』って近未来を舞台に人とドラゴンは融和できるのか…をテーマにしたSFテレビアニメやってましたよ。私は結構気に入ってました。
ドラゴンが出てくる映画はついつい観ちゃいますね~。
「ダンジョン&ドラゴン」とか、タイトルど忘れしちゃったけど現代にドラゴンが蘇って大暴れする映画とか。
ドラゴンは想像力をかき立てるロマンなんでしょうね~。
もう不思議大好きざます~!
そういえば、へなって龍好きだったね。
日活系の衛星チャンネルでやってるんじゃないかしらん?
ちゃんと日本語字幕の付いた日本語版ですよ~。
哀しいことに英語はさっぱりんこですからねぇ。
>まだまだフシギは世界に充ち満ちてますぞ。
充ちてますね~。
もう世界の不思議だけでご飯三杯いけちゃいますから(意味不明)。
>『ドラゴノーツ・ザ・レゾナンス』
ほほう。
この作品ではドラゴンは外宇宙生命体なんですね。
ドラゴンとアストロノーツを掛け合わせてるのかな。
確かに面白そう。
でも全26話かぁ。
長いなぁ。
百度で調べちゃおうかしらん?