ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

ミモラ~心のままに

2007年04月10日 | 映画(ま行)
(英題:HUM DIL DE CHUKE SANAM)
【1999年・インド】TVで鑑賞(★★★☆☆)


年間800本以上も製作される映画大国インドで、4000万ドル以上の興行成績を収めてメガヒットを記録。
日印国交樹立50周年記念作品として公開されたスペクタクルロマン。

18歳のナンディニ(アイシュワリヤー・ラーイ)は、高名な古典声楽家パンディート・ダルバール(ヴィクラム・ゴーカレー)の娘。父の特別な愛を受けて成長したナンディニは、のびのびと青春を謳歌していた。ある日、イタリアからインド音楽を学びにサミル(サルマーン・カーン)がナンディニの家にやってくる。ゲストとして滞在するサミルのために、部屋を明け渡すはめになっってしまったナンディニは、彼を追い出してやろうと様々なイタズラを仕掛ける。そんなナンディ二を楽しみながら受け入れるサミル。やがて2人は惹かれ合う間柄になってしまう。そんなナンディニに青年弁護士のヴァンラジ(アジャイ・デーウガン)との結婚話が持ち上がる。そんな時秘かに密会する2人は、出会っている場面をパンディートに見つかってしまう。パンディートはサミルに帰国を命じ、サミルはイタリアへ帰っていってしまう。ナンディニは絶望のために自殺を図るが辛うじて一命を取り留め、ヴァンラジの元へ嫁いでいくことになる。ヴァンラジは優しく接してくれるが、サミルを忘れられないナンディニの心は沈むばかり。ある日、ふとしたことでヴァンラジはナンディニの心の内を知ってしまう。愛する人の幸せを願うヴァンラジは、サミルを探し出すためにナンディニを連れてイタリアへ向かうことに…。



歌あり踊りあり。
エンターテインメントたっぷりのインド映画です。
それにしてもいやに短いし、ブツ切れ感あるなぁ…と思っていたら、本編187分をTV放送のために120分カット。
え~~~~~!
3時間ちょいの作品を2時間もカットしてるの?
そんな2/3以上カットされたモノを作品と言っていいものなんでしょうか?
作品じゃなくて、これじゃダイジェストだよね。





…とはいえ、1994年度のミス・ワールドに輝いたアイシュワリヤー・ラーイは、綺麗の一言に尽きます。
インド女性は慎ましいイメージを持っていましたが、結構おてんばなナンディニは可愛いですね。

そして、インド映画の二枚目といえばヒゲがポイントと思っていましたが、今回は2人ともヒゲ無しなんですよね。
こういうのもアリなのかぁ。
根本的にインド映画って何でもアリで面白いんですけど、187分のを観直すのはキツいかなぁ。

監督はサンジャイ・リーラ・バンサーリー。


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