★ Tのゆるゆる日記 ★ 

人生どこへ向かうのか?
日々、感じたことを通してみえること。

愛を知らない人たち

2024-04-11 | ちょっと、ひとりごと
世の中や人目、自分の欲を考えて
結婚したり子供をもったりする人がいる。

「愛はないけど世の中的に結婚しておいたほうがいいから」

「子供は嫌いだけど世の中的に産んだほうがいいから」

そんな風に人生の大きな決断でもしてしまう。
自分だけのことならそれでいい。
結婚は破綻する事はできるけれど
子供にとってはたまったものではない。

そんな身勝手な理由で人の人生に関わろうとするなんて
あまりにも呆れる。
さらには、本当に顔も見たくない相手でも
お金だけは欲しいから離婚も選ばない。
一生身勝手な子供のままでいようとするいやらしさがある。

結婚していようが離婚していようが
ひとり親であろうが
そこに愛があることが子供にとっては大事なこと。
さらには再婚をすれば子供の人生も変わる。
自分の決断やその理由を子供に押し付けることもする。

前にある人たちが言っていた。
「旦那に愛情もないし子供は本当に嫌いだけれど
老後を考えたら産んでおいたほうがいいから」

「子供が嫌いだけれど、
2人くらい生んでおけば世の中的な見栄えにいいでしょう」

「仕事をしない言い訳に子供がいれば使えるから」

「国からお金ももらえるから」

そんな風に思っている人は案外多く
身勝手な理由がまた出てくる。

側から見れば「幸せな家族のかたち」
に当てはまるのかもしれないし
「立派な大人のかたち」に当てはまるのかもしれない。
けれども、果たしてそれが幸せ家族で、
立派な大人なのだろうか?
子供がいるだけで立派な大人にはなれない。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする