5日目
外せません。鰊とパンケーキ。
今回サバも有り。
残念ながら雨。
「クラコフスキ・クレデンス」クラクフの高級食材店。
無添加にこだわり、質の高いものが揃っているそう。
「ホテル コペルニクス」五つ星ホテル。
ホテルからグロツカ通りを歩きバベル城へ。
ヴァベル大聖堂。14世紀から18世紀までの約400年間、ほとんどの国王の
戴冠式が執り行われたそう。残念ながら日曜日のミサ中で中には入らず。
旧王宮でレオナルドダビンチの「白貂を抱く貴婦人」を見ることが
できました。ちょうどチャルトリスキ美術館が改装工事中のため旧王宮で
特別展示されておりました。
2001年に京都美術館でも見ておりましす。二度も見ることが出来て
ラッキー!!
王宮内は撮影禁止。中庭は大丈夫。
王宮内の売店。
ちょうどこの日はマラソン大会がありました。雨の中ご苦労様です。
中央広場に面している聖マリア教会。残念ながら日曜日のミサ中で
中には入れず。
聖マリア教会の塔の上から1時間毎にラッパが吹き鳴らされます。
これは昔モンゴル軍がクラクフを襲った際、敵襲を告げるラッパが
この塔から吹き鳴らされました。しかしモンゴル兵の放った矢が
ラッパ手の喉を貫き亡くなってしまいました。その事を悼んで今でも
ラッパが吹き鳴らされております。
モンゴル軍もこんなところまで攻めてくるなんて凄い!!
中央広場に有る織物会館(織物取引所)
中央広場は中世からそのまま残っている広場としては、ヨーロッパ最大級
だそうです。
広場の中央に建っているルネッサンス様式の建物が織物会館と呼ばれて
います。14世紀に建てられたもので、その当時は衣服や布地の交易所だった
ことからこの名がついたそうです。
1階は土産物店、2階はクラクフ国立美術館、地下は、地下美術館となって
います。
昼食は「Jarema」でロールキャベツ。可愛いお店。ウェイトレスさんも
可愛い子ばかり。
このお店で飲んだ紅茶、お皿で蓋をしてお湯が運ばれてきました。
ティーパッグを入れて蒸らすそう。
昼食後、クラクフから15kの所にあるヴィエリチカ岩塩抗へ。
ヴィエリチカの町の地下には、1250年頃から1950年代まで稼働していた、
世界有数の規模の岩塩採掘場が広がっています。
地下64m~325mにわたって採掘場の一部2.5kmが観光客に公開されて
いるそうです。
全体の100分の1を2時間かけて歩き回ります。
全て塩で出来ている聖キンガ礼拝堂。シャンデリアも塩で出来ています。
途中にある休憩所。お土産も塩関連。
地下にはレストランもあります。
地上のお土産店を通り抜けると出口です。
クラクフにもどります。
午前中入れなかった「聖マリア教会」
教会は1222年に造られたゴシック様式の建物。15世紀に造られた
ファイト・シュトース作の木製の祭壇の素晴らしい事!!国宝だそうです。
手の表現が素晴らしい。
夕食は中央広場に面した「Wentzl」
お店の雰囲気、サービス、料理どれも満足でした。このトマトスープ、
濃厚で美味しいのです。
私、基本お肉が苦手です。出発前にできる限りお魚に変更をお願いします。
H航空Fツアーさんは私の我ままを受け入れていただけます。
有難うございます。