3日目はマケドニアから。1991年9月に独立宣言、人口206万人、マケドニア人(マケドニア正教)65%
アルバニア人(イスラム教)21%。
午前中は首都スコピエ観光です。
スコピエ城塞。バルダル川を見下ろす北岸丘の上にあるが、11世紀ビザンチン帝国若しくは第一次
ブルガリア帝国の築城とされている。これまでスコピエは定期的に大地震が襲い、幾度となく大きく
破壊されたが近年観光資源として見直され、修復が行われている。
スコピエの街が一望できます。
ムスタファパシャモスク。
オスマン帝国支配が始まって程ない1492年に建立され、マケドニアで最も美しいイスラム建築の一つ。
意味不明な履物が・・・・・
スコピエの旧市街。
オスマン朝時代のキャラバンサライ。内部は見る事ができません。
なぜか骨がころがっておりました。
オスマン朝時代から続くオールドバザール。
マケドニア正教の聖スパス教会。オスマン帝国に破壊された教会の地下に、半地下構造で建築されたそうです。
内部には入らず!(有料のため)
なんかいい感じのバザールです。
頭から血しぶきでしょうか?それともモヒカン?
こちらはキャラバンサライの内部。中庭に面した回廊状建物。
生地屋さんが多い!!
バルダル川にかかる石橋。
この周辺には国立考古学博物館、憲法裁判所、公文書館、音楽堂各種行政機関等々。
スコピエは大地震多発地帯で、最近1963年のスコピエ震災では街の80%が破壊されたそうです。
その震災後の都市計画の大半はなんと丹下健三さんの案によるもの。すばらしい!!
マケドニア広場のアレキサンダー大王像。
マケドニア広場の片隅にマザーテレサの生家跡のプレート。
マザーテレサ、本名アグネスゴンジャボヤジュとして1910年8月26日この場所でアルバニア人として
生れたそうです。修道女として1997年コルカタで没するまでインドなどで貧者共済活動に生涯を捧げ
られました。
マケドニア広場から南側に新市街が展開されています。
マザーテレサ記念館。
生家跡から少し南に位置したマザーテレサ記念館。18歳迄ここスコピエに住み、洗礼名はアグネスでゴンジャ
はバラの蕾という意味だそう。18歳でスコピエを離れダブリンの修道院でシスターになり、1928年にインド
に渡り1946年からスラムでの活動が始まりました。
マザーテレサ記念館の教会。
お隣のビルのタイル、はがれております。頭上注意!
足元も注意です。
昼食後マトカ渓谷へ。
バスを降りて30分程歩きます。途中までノラちゃんが案内してくれます。
マトカダムから10分程。
静かな渓谷。そこを進むと聖アンドリュー修道院。
修道院のお隣にはホテルがあります。
道をおりかえし駐車場に戻ります。きれいな所なのですがゴミがポイポイ捨てられております。
カヤック常設コースもあります。
バスに乗込みオフリドに向かいます。
途中のトイレ休憩。
レストランで夕食です。この白いのはキャベツではありません。チーズがたっぷりかけてあるのです。
ホテル到着PM9時・・・・・・・さすがH交通社!!疲れた~