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セリーグの広い球場、狭い球場、ホームランが出やすい球場 カープファンの聖地、カープの本拠地マツダスタジアムは?

2019年08月16日 | カープ大好き!
野球のスタジアムに個性があります。
日本のプロ野球も米国のメジャーリーグのスタジアムも、各球場によって様々な特徴、個性を持っています。
今回は、セリーグの広い球場、狭い球場について調べてみました。
外野フェンスの高さもあるのですが、単純に距離での比較です。

まずは、「中堅(センター)」の距離ベスト6です。

1位 マツダZoom-zoomスタジアム広島 122メートル
1位 東京ドーム 122メートル
1位 ナゴヤドーム 122メートル
4位 明治神宮球場 120メートル
5位 横浜スタジアム 118メートル
5位 阪神甲子園球場 118メートル
欄外 (旧広島市民球場 115メートル)



次に、「両翼(レフト・ライト)」の距離ベスト6です。
1位 マツダZoom-zoomスタジアム広島 101メートル(右翼は100m)
2位 東京ドーム 100メートル
2位 ナゴヤドーム 100メートル
4位 明治神宮球場 97.5メートル
5位 阪神甲子園球場 95メートル
6位 横浜スタジアム 94メートル
欄外 (旧広島市民球場 91.4メートル・・・やっぱり狭い球場でした)

距離だけからすると、マツダスタジアムがセリーグで一番大きな球場の一つですね。
アルプススタンドを誇る甲子園球場が意外に狭いことが分かります。
以前はラッキーゾーンもありましたよね。

ちなみに、旧広島市民球場は、両翼91.4 m、中堅 115.8 mでホームランが出やすい球場と言われていました。


ただ、グラウンド面積でいくと、一番大きいのがナゴヤドームです。

グラウンド面積
1位 ナゴヤドーム 13200㎡
2位 東京ドーム 13000㎡
2位 阪神甲子園球場 13000㎡
4位 横浜スタジアム 12800㎡
5位 マツダZoom-zoomスタジアム広島 12710㎡
6位 明治神宮球場 12659㎡
ホームベースとバックネットの距離、一塁線と一塁側スタントの距離、三塁線と三塁側スタントの距離などが関係していると思います。

昨年のデータでいくと、ホームランの出やすい球場は、神宮。
これは、山田選手やバレンティン選手などの長距離ヒッターがいることもあると思います。
個人的には、ナゴドと甲子園であまりホームランが出ていない印象があります。

ホームランの出やすい球場
1位 神宮球場
2位 東京ドーム
3位 横浜スタジアム
4位 マツダスタジアム
5位 ナゴヤドーム
6位 阪神甲子園球場
カープのバティスタ選手が神宮球場好きで知られていますし、この球場でホームランを量産しています。



マツダZoom-zoomスタジアム広島
2009年、造られたこの球場・・・日本で一番美しいスタジアムであると言われています。
オープンエアで天然芝・・・メジャーリーグの球場を下敷きにして「ボールパーク」というコンセプトで設計されました。
(ちなみに、英語的には、ballparkは観客席なし、stadiumは観客席ありを言います。また、複数形ではstadiumsまたはstadiaで表記します)
 
 
 
広島市民の熱烈な後押しで第二の樽募金で造らも行われました。
カープファンの聖地、そして、「夢の器(うつわ)」です。
 
 
 

今シーズンもあとわずか・・・全国の球場で熱戦が展開されます。
がんばれ!カープ


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