能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

地図が大好き!地理が大好き!自称/帝国書院ファンクラブ会長です(笑)書斎の書棚には帝国書院コーナーがあります

2021年12月04日 | 本と雑誌

小学校の頃から、地図が好きでした。

まだ行ったこともない所を上から俯瞰できる・・・山があり、川があり、街があり、そこに人々が住んでいる・・・。

想像を膨らませながら、その土地に立っているような錯覚に・・・とても楽しいひと時を過ごすことができました。

中学に入ると、地理の授業が始まり、これまた楽しい時間でした。

そして、高校に入ると地理Aの授業、工業や農業の世界統計も入り始めて、5万分の1の地図のコレクションをするようになりました・・・ちょっと地理オタクです(笑)。

新聞の経済欄で「ブラジルでコーヒーが寒波のため不作」という記事を読み、絶対に値上がりすると踏んで、母親にインスタントコーヒーを買いだめするように言ったこともあります。

当時は、インターネットもなく実に平和な時代でした・・・。

学生の頃は、将来は国土地理院で仕事をしたいなあと考えていました。

当時は、建設省の所轄でした。

 

あの頃から、ずっと買っているのが帝国書院の地図や地理統計の本。

書斎の書棚には帝国書院コーナーがあります。

自称・帝国書院ファンクラブ会長です(笑)

現在では、大学受験用の「地理データファイル」として出版されています。

帝国書院は、東京・神田神保町にある地理本の老舗。

1917年(大正4年)に設立され、100年以上の歴史がある地図の老舗出版社です。

同社のホームページでは、「写真館」があり世界の国々の風景を楽しむことが出来ますし、「統計・ニュース」では最新の地理統計を見ることも出来ます。

とてもためになるwebサイトです。

帝国書院 (teikokushoin.co.jp)

先が読めない、複雑で、不確実なVUCAの時代・・・。

ある経営コンサルタントは、「今は、地図よりコンパス(方位磁石)が必要な時代」と言っていました。

確かにそのとおりですが、自分の立ち位置、方向性を知るための、自分なりの価値観、仮説をプロットできる地図も必要だと思います。

もう地球上には地理的なフロンティアはないため、これからは宇宙の地理やエコロジー・環境の地理ということに取り組んでいただきたいものです。

経営の地図帳、マネジメントマップなんていうのがあっても面白いと思います。

これからも、がんばれ!帝国書院


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