能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

万代橋・・・「よろずよ・ばし」広島平和公園に近い元安川(本川)に架かる橋には悲しい歴史があります

2021年10月06日 | まち歩き

広島市は、三角州(デルタ)の上にある街。

6本の川とたくさんの橋・・・水の都です。

川の水面と橋の景観を楽しみながら、散歩するのも一興です。

今回ご紹介するのは、万代橋。

「よろずよ・ばし」と読みます。

平和公園からも近く、元安川(本川)に架かる橋です。

現在は、新しい橋が架かっていますが、旧橋には悲しい歴史があります。

その橋は、ドイツ人の技師により設計されました。

今から76年前の1945年8月6日米軍により投下された原子爆弾。

爆心地から880メートルにある万代橋も強力な熱線が直撃。

橋の欄干の影が、橋の上に焼き付けられました。

一瞬の間に、多くの人が亡くなったのだと思います。

黙礼。

水と緑に囲まれた美しい国際平和都市に生まれ変わった広島の街。

でも、過去に起こった悲しい事実を決して忘れてはならないと思います。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カープ、中日にサヨナラ負け... | トップ | カープ、連敗脱出!中日に7... »
最新の画像もっと見る