能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

呉港で砕氷艦しらせ発見 アレイからすこじまの潜水艦基地 新型コロナウイルスの中でも海上自衛隊員は任務完遂

2020年09月13日 | まち歩き

シーサイドをドライブ。

広島県呉市の呉港・・・。

アレイからすこじまの潜水艦基地に、いつも見かけぬオレンジ色の物体。

砕氷艦しらせです。

地球の裏側の南極まで行く砕氷艦・・・デカいです。

乗組員の人たちも、呉の街で一休み・・・ご苦労様です。

今日は、潜水艦少な目です。

訓練に出ているのでしょうか?

午前8時には潜水艦での国旗掲揚。

新型コロナウイルスの中でも、海上自衛隊員は任務を完遂しています。

心強い限りです。

日の丸、船に敬礼!

日本の海、世界の海を守る人たちに感謝です。


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働き方ニューノーマル 変われるか?日本型雇用 日経ビジネス誌の見立て 働きがいと生きがいの探索

2020年09月13日 | 本と雑誌

日経ビジネス誌2020.9.14号の特集は「働き方ニューノーマル 変われるか?日本型雇用」。

ニューノーマルとは、「新常態」「新しい生活様式」のこと。

日曜日の朝、楽しく読みました。

富士通やKDDI、リコー、キリン、カゴメ、カルビー、ヤフーなどの事例、ケースが取り上げられています。

ビジネスパースン必読の今週号です。

Part1 もう戻らない!あの決断の舞台裏

Part2 ジョブ型に半数が賛同 断て!失われた30年

Part3 パーパスと生きざま 会社も個人も再定義

 

安倍政権が導入した働き方改革法・・・同一労働同一賃金、年間労働時間の上限設定、年次有給休暇の付与義務など、人事労務の現場からすると難易度の高いマネジメントが求められると感じていましたが、新型コロナウイルスの来襲によって大きく前に進みそうです。

コロナがもたらした働き方、生き方、生活の仕方の変化・・・そこに働き方改革法がシンクロしつつあります。

 

ジョブ型雇用、在宅勤務、単身赴任解消、副業、テレワーク、リモートワーク・・・。

今まで「ムリ」と思われていたことが、一気に進展、普及しそうな昨今です。

特に、ジョブ型雇用は、サラリーパースンの生きざまを大きく変えそうです。

日本の人事労務管理は、年功賃金→職能資格制度→成果主義→役割等級制度と変化してきましたが、ジョブ型に移行するのは間違いなさそうです。

同誌によると、ジョブ型の特徴は次のとおり。

業務・・・職務記述書に書かれていない仕事は原則としてしない

給与・・・職務給

勤務地・・・転勤は原則ない

教育・・・即戦力として起用されるためスキルは個人で身につける

これまでのメンバーシップ型雇用と大きく変わります。

今までのように会社にオンブにダッコに肩車というわけにはいきません。

今まで言われていた「自己責任」というネガティブワードではなく、「プロアクティブ(自主的)」「セルフマネジメント」「自立」といった前向きな姿勢、ファイティングポーズを取らないと、コモディティワーカーになってしまいます。

年収、年俸や昇進昇格が二極化する世界。

具体的な成果が求められるとともに、働かないオジサン・オバサン、やる気のない若手社員があぶり出され、淘汰されていくことになると思います。

逆に、自らイシューを設定し、アクション主体で成果を出し続ける人財には、大きなチャンスが巡ってくることになります。

 

以前、職務給導入の相談を受けたときに、ジョブディスクリプション(職務記述書)を作成したことがあるのですが、職務調査をやり、職務分類、職務記述を進めていくことは膨大な時間と手間暇を要することになりました。

当時、いろいろ調べていた時、1950年代に職務給ブームがあり、東芝をはじめとして大騒ぎして米国のような職務給導入をしたのですが、うまくいったというケースを確認することは出来ませんでした。

これから、ジョブ型が主流になるとすると人事コンサルタントや社労士が儲かるんでしょうね。

おそらく以前はやったコンピテンシーモデルのような日本型のジョブディスクリプションが広まっていくのだと思います。

まずは、マネジャー層からの導入・・・洗い替えの時点で、悲喜こもごもな光景が見られることになると思います。

ノマド、ワーケーション、モバイルワーク、シェアオフィス・・・

小職も働き方を改革し、セルフ・イノベーション!

働きがい、生きがいにつないでいこうと思います。

 

今週号には、野中郁次郎一橋大学名誉教授の編集長インタビュー「経営は生き方を問え」も掲載されています。

こちらも必読です。


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また秋山にやられる・・・カープ、阪神に連敗 二試合で1点しかとれず 遠藤緊急降板 先発ローテ崩壊

2020年09月13日 | カープ大好き!

遠藤、1回裏、いきなり大山にバックスクリーンに特大の3ランを被弾・・・試合が決まりました(涙)。

その遠藤、5回に緊急降板・・・。

中5日じゃ、やっぱり無理がきちゃうんですかねえ。

クリスが抜け、大瀬良が抜け、遠藤が抜けるとなると・・・カープ投手陣崩壊です。

投手出身の監督がいるとは思えません。

ローテーションの谷間、今日は薮田が先発。

相手は、藤浪。

かってのエース同志の投げ合い・・・ちょっと荒れた展開になりそうです。

昨日の西といい、今日の秋山といい、同じ投手に何度も何度も抑えられるカープ打撃陣・・・。

不敵な笑みを浮かべる西、秋山・・・マウンドの上での余裕が感じられます。

悲壮感漂うカープの投手陣と比べると全然違います。

広島ベンチではデータ分析はしているんでしょうが、現場では何一つ変わらない・・・。

マネジメントが機能していないということになります。

監督、バッティングコーチ、ピッチングコーチ・・・試合を見ているだけではダメです。

1990年代のカープの暗黒期よりも悲惨な状況にあると思います。

負けるにしたって、カープらしい伝統の「負けの美学」があります。

 

借金9・・・Aクラス入りも厳しい状況になってきました。

どん底から這い上がるハングリースピリットも見られない今のカープ。

黒田さんやアライさんは、今の惨状を見て、何とコメントされるんでしょうか?

がんばれ!カープ

負けるなカープ!


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