能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

宝くじを当てていただける氏神さま 東京・三越前の福徳神社 コレド室町にある都会のオアシスです

2015年03月16日 | まち歩き

三井不動産により再開発が進められている日本橋室町エリア。

コレド室町を中心にして高層建築が林立し始めました。

以前、日本橋三越前の広告代理店に勤務していたこともあり、フランチャイズ。

蕎麦や珈琲を食するために、たまに訪れるお気に入りの街です。

 

ライバルの三菱地所が進める丸の内プロジェクト・・・東京駅の北側と南側で、さまざまな取り組みがされています。

三菱地所は、欧米風の街並みづくり・・・対する三井不動産はジャパネスク・・・ニッポンらしい近代都市づくり。

その日本橋室町の再開発ブロジェクトでユニークなのが、神社の設置。

福徳神社

別名、芽吹神社。

どちらもポジィティブで前向きなネーミング・・・ご利益がありそうです。

すでに1000年前から、この地に鎮座されている氏神様です。

江戸時代には、富くじの取り扱いを許された数少ない神社ということで、

ここで宝くじ当選祈願をされる方が多いとのこと。

お参りした後、宝くじを「幸運鈴」を振ってお願いすると、当選すると言われています。

大都市のど真ん中にある福徳神社。

街づくりの中心に氏神様をお祀りする・・・日本的で、なかなかグッドアイデアだと思います。

都会のオアシスとして、街と調和し、人々の心を癒す存在になっている福徳神社・・・また、お参りしたいと思います。


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