上が昨年できたばかりのサラダファーム(八幡平市)の庭です。
どこかで見たことがあるアーチだと思っていました。
下は今年のサラダファームの庭、アーチにバラが添い ・・・
アーチの前にはたくさんのバラが植栽されていました。
こちらもアーチの前にたくさんのバラが植栽されていますが
サラダファームの庭ではありません。
こちらは上野砂由紀さん主宰の上野ファームです。
最初は英国風ガーデンとして出発し
イングリッシュガーデンを学ぶならイギリスまで行かなくとも
上野ファームに学べといわれるほどになりました。
最近は北海道旭川の気候風土に合わせた庭園づくりを目指し
北海道ガーデンを名乗っています。
旭川の梅雨が無く乾燥した気候と、風が無く寒暖の差が大きい気候が
花の色をひときわ美しくさせるという庭園の評判が広がり
今では旭川市の新しい観光スポットとなっているそうです。
こちらが本家と思われる庭がイギリスにありました。
イギリスで最も美しく優雅で完璧な庭園と言われている
シシングハースト・キャッスル・ガーデンです。
ホワイトガーデンの入口にあるアーチです。
ホワイトガーデンの出口、向こう側は門になっています。
The White Gardenは、この庭園一番の見どころです。
1930年から作家・詩人のヴィタ・サクヴィル・ウェストが
夫のサー・ハロルド・ニコルソンと共に
30年以上をかけて作り上げた庭です。
。
ホワイトガーデンの中央には
ランブラー・ローズ(Rosa mulliganii)が大きな株になっており
このコーナーには白~シルバー系の植物たちが植えられています。
シシングハースト・キャッスル・ガーデンにはキャッスルがあり
そこから見る庭園も素晴らしいそうです。
上野ファームも
シシングハースト・キャッスル・ガーデンも
一度はお邪魔したい所ですが
それがかなわない場合は
庭師は自分で作ってみようかと
ちらっと思ったのですが
木で作るアーチと違ってレンガのアーチは
ちょっと、重すぎますね。
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