癒しの庭Ⅲ

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庭師には反省が大切です

2012年04月10日 | Weblog


   雪の被害で灯籠が転んでいます。


        


 「転んだら自分で起きなさい」と言ったのですが ・・・・ 


                  

        


   やはり無理だったので、起こしてあげました 

 

   この灯籠が転んだのは、左に山があってそこから雪が落ちてきて倒れたのです。   

             いわば雪崩の被害にあったのです。


 来年転ばないようにするためには、山から離れた所に置けばいいのです。

         それから、もう一つの方法は、最初から転ばしておくと良いのです。

            つまり、笠や火袋などを下ろしておくのです。 

              そして、最善?の方法は、しっかりと冬囲いをしてしまうことです。 



                                                    

   こちらの灯籠は以前に笠が落ちたので、雪が降る前に笠は下ろしておいたのです。

   灯籠を毎年転ばしたり、笠を落下させたりしていたら、灯籠はぼろぼろになってしまいます。

 

   庭師は、庭をよく見て反省する、考えることが大切です 


  こちらにも反省しなければいけない物がたくさんあります。


             


  庭木も転んでいます。

  杭はしっかり打ち込まなければいけません。


             


 吊っていた心棒の木が折れています。

  この大きなキャラの木の上に載った雪の重さはかなりのものです。

  1本だけでは無理のようです。

 今冬は長い木を周囲に3本立ててあげようと思います。 

 

               

  

  縄が切れて1本だけになっています。

  ここには太い縄が必要です。

 

 

 

      庭師は反省します。

         昨冬は、専門(シルバー人材センター)の方に冬囲いをしていただきましたが、

     今冬からは、反省を生かして私も一緒に冬囲いをしようと思います ・・・           



    体力に自信があったら、雪をはらってあげたいのですけど・・・・

  でも、こんなに深い雪のなかでは無理、無理、やっぱり工夫が大切です

  我が家の灯籠の中で、どんな雪でもへいちゃらなのは、頭に桃の絵をつけた桃山形石灯籠 

  やっぱり桃太郎は日本一  怖いを征伐してくれますからね・・・

  自分で雪を払い落とせるように、頭がまあるくなっているからどんなに雪が積もってもびくともしません

 

                                           

               

 

   今晩のお料理の一つはこちらのバッケ(フキノトウ) ・・・です。

  大分雪もとけたので、我が家の庭からいただいてきました。

   今日は酢味噌和えではなく、天ぷらです。


   先日の「あさイチ」で山菜の天ぷら料理の特集がありました。

 

                      

 

  バッケ(フキノトウ)の天ぷらあげにもコツがありました。

  下のHPをご覧ください。


          山菜の天ぷらの揚げ方HP


                                         

  

     旬の香り、パリパリした食感は美味です 



 

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