癒しの庭Ⅲ

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新安比温泉は岩手県一の強塩泉,高張性温泉でした!

2006年12月05日 | Weblog

  学習会の忘年会は新安比温泉でした。
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      〈今日はメモリーステックを忘れて行ったので全てHPの写真です〉

  新安比温泉は岩手県一の強塩泉です。 本物の高張性温泉です。温泉1kg(1㍑)中に温泉成分が10g以上が含まれている温泉が高張性温泉です。この温泉は塩分が20gが含まれています。海水濃度の2倍の濃度です。

   等張性温泉は8以上10g未満の濃度でポカリスエットや海水など、人間の細胞中の濃度とほぼ同じです。低張性温泉はそれ以下の成分濃度、我が家付近の温泉は全て低張性温泉です。 低張性温泉に長い時間入っていると皮膚細胞の水分が浸透圧により抜け肌に皺が寄り、反対に高張性温泉は皮膚細胞に温泉成分が浸透し、肌がふっくらしっとりし、色白の人はより色白になります。  
 
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   手前の浴槽は沸かし湯です。5階の展望風呂も沸かし湯です。その奥の赤っぽいお湯が源泉のお湯です。この「源泉の湯」と「らくらく湯(瀬戸内寂聴が命名)」がしょっぱい、強食塩泉泉です。

                       らくらく湯浴槽   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/a6/8d09f4a9601c52b02b41b567b6bf921d.jpg

   動力揚湯で「らくらく湯」は別の井戸ですので、宴会の終盤に抜け出して入ってみました。やや温く濃度も薄い感じでした。聞いてみると1週間単位位で色が赤くなったり(鉄分)薄くなったりするということでした。

                         新安比温泉1
                        新安比温泉2
                        新安比温泉3

     
   玄関左手前の聖観音に、今日参加した会員11人でそれぞれの思いを込め拝みました。この観音様は平成2年に瀬戸内寂聴さんによって開眼供養が行われ、その折凄いことがあったそうです。詳しくは略、観音様の右脇に詳しく書いています。

                                                      

   是非、一度は読んで拝んで下さい。                       お風呂は、「海水化石型の強食塩泉」です。                一度は入ってみて下さい。

   今日参加の11名は、来年も良い年だと私は思います。

  来年も良い年に、みんなで、していこうと思います