日米中央銀行イベントを前に上値の重い展開か
東京市場は上値の重い展開か。ダウ平均は先週末および昨晩と続落の動き。FOMCを前に警戒感が強まった。為替市場では9月利上げ観測の後退からドルが売られており、ドル円は101円台後半で推移している。日本株は米国株の軟調と円高がネガティブに作用しそうだ。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて105円安の16245円、ドル建てが20円安の16330円で取引を終えた。基本的にはあすに日銀金融政策決定会合とFOMCの結果発表を控え、動意自体が限定的と予想する。CME225先物水準からは安寄りも想定されるが、そこからさらに売り込む材料にも乏しい。とはいえ、日米中央銀行イベントを前に積極的な押し目買いも期待薄で、終日弱い動きが続くと予想する。日経平均の予想レンジは16200円-16500円。
トレーダーズウエブより
東京市場は上値の重い展開か。ダウ平均は先週末および昨晩と続落の動き。FOMCを前に警戒感が強まった。為替市場では9月利上げ観測の後退からドルが売られており、ドル円は101円台後半で推移している。日本株は米国株の軟調と円高がネガティブに作用しそうだ。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて105円安の16245円、ドル建てが20円安の16330円で取引を終えた。基本的にはあすに日銀金融政策決定会合とFOMCの結果発表を控え、動意自体が限定的と予想する。CME225先物水準からは安寄りも想定されるが、そこからさらに売り込む材料にも乏しい。とはいえ、日米中央銀行イベントを前に積極的な押し目買いも期待薄で、終日弱い動きが続くと予想する。日経平均の予想レンジは16200円-16500円。
トレーダーズウエブより