goo blog サービス終了のお知らせ 
腕時計修理専門店・トゥールビヨン店主のブログです
腕時計の修理の詳細や腕時計のトリビア、店主の個人的な趣味の話などを気の向くままに書いております。
 



寝ざめ極悪。

予選1試合目のスペイン戦をマックスとして、試合を重ねる毎に疲れが溜まってきているのかダイナミックさに欠けた試合内容に、見ているこっちのフラストレーションも溜まってくる。

“サイドラインギリギリ辺りでチマチマとボール回し大会”なら間違いなくメダルが獲れます。

“相手ゴールのペナルティエリアに近づいても横、もしくは後ろにパスを出してしまう選手権”でも銅メダルは堅いでしょう。

シュートを何故打たん!?

イライラするなぁ、もう!

とりあえず枠に打ったら、偶然入るかもしれない。
とりあえず枠に打ったら、キーパーがトンネルしてくれるかもしれない。
とりあえず枠に打ったら、キーパーが取り損ねて入るかもしれない。
とりあえず枠に打ったら、キーパーが弾いた球が味方の選手の目の前にこぼれてくるかもしれない。
とりあえず枠に打ったら、相手DFがクリアしようとしてオウンゴールするかもしれない。
とりあえず
とりあえず

とりあえず打っとけ!


サッカー素人の時計修理屋のおっさんが何言うてるねん!とお叱りを受けるかもしれないが、「パス回しだけではサッカーは勝てない」くらいのルールは知っている。


ま、下馬評では大したことないと言われていたのに4位は良く頑張った方でしょう。
予選通過するのも危ういと言われてましたし。

が、永遠にして最大のライバル、韓国に負けての4位だけはいただけない。


くやしいです!(ザブングル風)


ま、帰りの便は当然エコノミーだわな。



なでしこの佐々木則夫監督が行きの便で男子がビジネス、女子がエコノミーだった件について現地の記者団に質問された際の答えが

佐々木監督「我々は耐えることには慣れてますから」

いいね!を25回位押します。


なでしことアメリカの決勝戦、前半の宮間のフリーキックがペナルティエリア内の相手選手の腕に当たった(と見られる)件。

“世紀の誤審”と話題になっている。

当のラピノー選手も試合後のコメントで「あれはハンドだわね」と認めているようでして。

その事をUSAトゥデーの記者が佐々木監督に「ハンドでPKだったのでは?」と聞かれた際「何のことでしたっけ?」と冗談で切り返した後の答えが

佐々木監督「主審が何を見ていたのかは分かりませんが、私は主審の判定を尊重します」

いいね!を759個あげます。

こういう真面目にスカしたコメントをサラリと言える大人になりたい。


いよいよ佳境に入ってきたロンドン五輪。
この後は審判、レフェリー、ジャッジのミスが出ないよう願うしかない。



では、修理品のご紹介。
こちら↓
 ブライトリング クロノマット Ref.A13352 自動巻き

大阪府八尾市在住のT様所有。
分解掃除、テンプ調整、パッキン交換、防水検査を行いました。

航空時計でお馴染のブライトリングのフラグシップモデル、クロノマットです。
2006年の12月に一度OHさせていただいていて、今回が2度目のお預かり。
いつもご贔屓にありがとうございます。
濃いブルーの文字盤にシルバーのインダイアルがシャープな印象を与えます。
素敵です。
T様大事にお使いくださいませ。


韓国へのこの借りはW杯でキッチリ返させていただく覚悟の腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
この悔しさをバネに頑張りましょう!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )