NASAの火星表面撮影動画
https://www.youtube.com/watch?v=ZEyAs3NWH4A&ab_channel=ElderFoxDocumentaries
まったく生物の痕跡さえ見えない。タクラマカン砂漠にあった古都楼蘭には、数千年以上前の古城に利用された木材が残っているが、火星表面には、森林帯が存在した痕跡さえない。
つまり、過去何万年かに火星表面に存在した生物痕跡は、動画から確認できない。
幾人かの科学者・霊能者によれば、火星には、かつて大量の水が存在し、たくさんの生物相があった。地表は大気に満ちていた。
現在の火星大気は、地球の100分の1以下であり、大半が二酸化炭素だ。酸素代謝型の生物の生存条件はない。
だが、数百万年前までは、酸素を含む大気圏があった。それが失われた事情は、そもそも、火星の質量が小さいため、大気が火山活動など、さまざまな刺激で宇宙に逃げてゆきやすいこと、その刺激の最大のものは、年間何千個と飛び込んでくる隕石や小惑星によるものであること、強烈な太陽風が大気を侵食してゆくこと、などだ。
一部の霊能者、透視能力者によれば、現在でも火星の地下には大規模な水盆があって、そこに「火星人」が居住しているのだという。そんなことになってしまった理由は、火星人どうしが、戦争を行って、核兵器によって大気を追い出してしまったからだという。
https://www.excite.co.jp/news/article/Tocana_201802_post_15918/
アフリカ大陸の三分の一を占めるサハラ砂漠は、5000年前まで、緑豊かな大森林地帯だったといわれる。
世界最大の砂漠である「サハラ砂漠」はかつて緑にあふれていた - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20190903-sahara-desert-green-landscape/
上のリンク先の解説では、砂漠化した原因は、自転軸の変化により降水帯が移動したことによる、と説明されているが、私は、そうは思わない。
サハラが本格的に砂漠化したのは、約3000年前だ。このとき、中東全域も同時に砂漠化が始まっている。
メソポタミア地方も、レバノン杉の大森林に覆われていた。
これが砂漠化した本当の理由は、降水帯の移動ではなく、フェニキアによる非常に大規模な木造船舶の乱造、
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/53774?page=2
さらにヒッタイトによる鉄生産に必要な木材の乱伐が原因であったこと。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%83%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88
そして、羊を中核とした牧畜の大規模発展が、森林崩壊の要素になっていたこと。
http://econ.keio.ac.jp/staff/hosoda/EnvEcon2017.pdf
当時は陸上交通が未発達だったので、遠方への移動手段として、船舶が発明され、これが文明圏を席巻した。
とりわけ地中海は、船舶交易による、ひとつの沿岸国家ともいえるほど大量の船によって強く結びついていた。
大量の船を作るためには、莫大な木材が必要とされ、武器や主要な鉄製部品のために莫大な燃料用木材が消費された。
さらに、食料供給と羊毛衣料確保のための牧畜が草原を破滅させた。
当時、大規模な森林が存在したサハラから、木材をもの凄い勢いで調達した結果、気候が変化し、砂漠化が始まったというのが正しい説明だと私は思う。
逆に、砂漠を大規模に緑化すると気候が変わり、降雨帯も変わる=つまり森林が雨を呼ぶことが分かっているからだ。
サハラと中東は、船と鉄と羊によって森林が滅ぼされたと考えるべきだと思う。
ひとたび森林が壊滅すると、海や森が供給源となっていた水分の循環が失われ、雨が降らなくなってゆく。
現在では、砂漠と準砂漠の総面積は、世界の良質耕地面積に匹敵するといわれる。
https://www.env.go.jp/nature/shinrin/sabaku/download/panph.pdf
以下の図で、砂漠が灰色、準砂漠(乾燥地帯)が赤色で示されている。

そして、砂漠化は、人間の緑化努力を大きく凌駕して、どんどん拡大している。
https://gooddo.jp/magazine/land_biodiversity/desertification/7100/
さらに、もの凄い勢いで地球全体が温暖化し、その結果は、地球全体の砂漠化に貢献している。
https://news.yahoo.co.jp/byline/shivarei/20180422-00084305/
つまり、地球は、急速に火星に近づいている。
上のリンク先の説明は、私は賛成できない。
温暖化の本当の原因は、私は原子力発電と火力発電の温排水、それに新自由主義によるエネルギー資源の浪費であると考えている。
温暖化を防ぐために原発を増設しろいう馬鹿がいるが、そんなことをして海水温を上げれば、手のつけられない気象破壊が起きるだけだ。
だが、地球が一直線に、もの凄い勢いで「人が住めない」高温の星に変化しつつあることは、多くの人々が今夏の猛暑で思い知らされているだろう。
もう来年になれば、日本中の大半の大都市が、40度超の凄まじい猛暑に晒される運命だ。同時に、海水温の上昇から、想像もできないほどの恐ろしい超弩級暴風台風が次々に日本列島を襲う事態も避けられない。
もう10年もすれば、地球の平地に人が住む条件が失われそうだ。だから、私は人々が海抜700メートル超の高地に移動してゆくだろうと予想した。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1232.html
だが、全員が移動できるわけではない。移動できる資金のない人々は、夏場になって熱中症を起こして茹で蛸のようになって死んでゆかねばならない。
もしも、行政にまともな人材がいれば、こんなことは誰の目にも明らかなのだから、とっくに猛暑時の避暑都市を準備していなければならないが、官僚も役人も政治家も、自分の利権以外のことに関心がないから、誰一人、準備する者がいない。
温暖化の利権を、どうやって自分の権益に利用するかという姑息で矮小な発想しかない。
だから、熱中症死は、幾何級数的に拡大してゆくにちがいない。
まともな能力のある行政官だったなら、とっくに海抜700メートル以上の高地に、老人たちのための避暑施設を作って、台風からの避難のように、猛暑からの避難を計画しているはずだが、それは、どこにも見当たらない。
もう、都市の海抜高度を上げなければ、我々は生き残れないことがはっきりしているにもかかわらずだ。
この超異常な高温化を振り返ってみれば、異常気象が叫ばれはじめたのが、前世紀の末頃からなのだが、大都市が40度を超える超高温に晒されるようになったのは、わずか十数年前なのだ。
https://www.city.kumagaya.lg.jp/atsusataisaku/history/index.html
熊谷市は、上のリンクにあるように2007年度に40.9℃を記録したのだが、脳天気にも、「この暑さを熊谷市のPRに利用する」とほざいている。
「おいおい、そんな楽天的な状況じゃない……全市が夏場、安全な気温地帯に避難しなければならなくなるぞ!」
と叫びたいが、行政担当者には、これから何が起きるのか、まるで理解力がなさそうだ。
本当に、わずか、この十年で、日本の気象は劇的に変化し、台風も、千葉県の15号や、今回の10号に見られるように、もう手のつけられない恐ろしい暴風台風になってしまい、今年、これから来る台風は、おそらく最大瞬間風速100メートルを超えて日本列島を直撃し、いくつかの都市を壊滅させるほどの、あたかも戦争爆撃のような猛威を振るうことは確実なのだ。
「逃げ出さねばならない!」
もう、猛暑と台風から本気で逃げ出さないと、命が危ういまでになっている現実が見えないか!
この超高温は、全世界の気候の緩衝作用を担っている大森林を皆伐して回っている中国や、ブラジルが、ただちに崩壊してくれないと、もう人類全体が助からない。
原子力発電を推進している、核武装主義者、新自由主義者が自滅してくれないと人類の未来はない。
新型コロナ禍で、彼らが絶滅してくれない限り、地球の未来はないのだ。
もしも、「集合無意識」が、人類社会を動かしている真の力であるならば、新型コロナ禍は、これから恐ろしい猛毒ウイルスに変化して、新自由主義者たちを襲い、皆殺しにしてゆくかもしれない。そうなってほしい。
たぶん、サハラや中東の砂漠化も、大森林が瞬く間に失われた後、短期間で砂漠化が進行したことだろう。
みんなが、脳天気に「そのうちなんとかなるだろう……」とたかをくくっていた間に、わずか数年のうちに極端に気候が変化し、人々は逃げ遅れ、安全に居住する条件を失ってゆくのだ。
だから、今、我々が大至急、全力で取り組まねばならないことは、高地への移住であるとともに、風速100メートルに耐える住宅を作ることだ。
ユニット式の耐風住宅を設計し、海抜700メートル以上の土地に交通手段を用意し、片っ端から耐風住宅を建設して、弱い老人たちから移住させてゆかねばならない。
だが、誰が、それを理解しているだろう?
そのことを理解できる者は、千人に一人もいないだろう。民族の存亡にかかわる緊急事態だというのに……。
https://www.youtube.com/watch?v=ZEyAs3NWH4A&ab_channel=ElderFoxDocumentaries
まったく生物の痕跡さえ見えない。タクラマカン砂漠にあった古都楼蘭には、数千年以上前の古城に利用された木材が残っているが、火星表面には、森林帯が存在した痕跡さえない。
つまり、過去何万年かに火星表面に存在した生物痕跡は、動画から確認できない。
幾人かの科学者・霊能者によれば、火星には、かつて大量の水が存在し、たくさんの生物相があった。地表は大気に満ちていた。
現在の火星大気は、地球の100分の1以下であり、大半が二酸化炭素だ。酸素代謝型の生物の生存条件はない。
だが、数百万年前までは、酸素を含む大気圏があった。それが失われた事情は、そもそも、火星の質量が小さいため、大気が火山活動など、さまざまな刺激で宇宙に逃げてゆきやすいこと、その刺激の最大のものは、年間何千個と飛び込んでくる隕石や小惑星によるものであること、強烈な太陽風が大気を侵食してゆくこと、などだ。
一部の霊能者、透視能力者によれば、現在でも火星の地下には大規模な水盆があって、そこに「火星人」が居住しているのだという。そんなことになってしまった理由は、火星人どうしが、戦争を行って、核兵器によって大気を追い出してしまったからだという。
https://www.excite.co.jp/news/article/Tocana_201802_post_15918/
アフリカ大陸の三分の一を占めるサハラ砂漠は、5000年前まで、緑豊かな大森林地帯だったといわれる。
世界最大の砂漠である「サハラ砂漠」はかつて緑にあふれていた - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20190903-sahara-desert-green-landscape/
上のリンク先の解説では、砂漠化した原因は、自転軸の変化により降水帯が移動したことによる、と説明されているが、私は、そうは思わない。
サハラが本格的に砂漠化したのは、約3000年前だ。このとき、中東全域も同時に砂漠化が始まっている。
メソポタミア地方も、レバノン杉の大森林に覆われていた。
これが砂漠化した本当の理由は、降水帯の移動ではなく、フェニキアによる非常に大規模な木造船舶の乱造、
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/53774?page=2
さらにヒッタイトによる鉄生産に必要な木材の乱伐が原因であったこと。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%83%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88
そして、羊を中核とした牧畜の大規模発展が、森林崩壊の要素になっていたこと。
http://econ.keio.ac.jp/staff/hosoda/EnvEcon2017.pdf
当時は陸上交通が未発達だったので、遠方への移動手段として、船舶が発明され、これが文明圏を席巻した。
とりわけ地中海は、船舶交易による、ひとつの沿岸国家ともいえるほど大量の船によって強く結びついていた。
大量の船を作るためには、莫大な木材が必要とされ、武器や主要な鉄製部品のために莫大な燃料用木材が消費された。
さらに、食料供給と羊毛衣料確保のための牧畜が草原を破滅させた。
当時、大規模な森林が存在したサハラから、木材をもの凄い勢いで調達した結果、気候が変化し、砂漠化が始まったというのが正しい説明だと私は思う。
逆に、砂漠を大規模に緑化すると気候が変わり、降雨帯も変わる=つまり森林が雨を呼ぶことが分かっているからだ。
サハラと中東は、船と鉄と羊によって森林が滅ぼされたと考えるべきだと思う。
ひとたび森林が壊滅すると、海や森が供給源となっていた水分の循環が失われ、雨が降らなくなってゆく。
現在では、砂漠と準砂漠の総面積は、世界の良質耕地面積に匹敵するといわれる。
https://www.env.go.jp/nature/shinrin/sabaku/download/panph.pdf
以下の図で、砂漠が灰色、準砂漠(乾燥地帯)が赤色で示されている。

そして、砂漠化は、人間の緑化努力を大きく凌駕して、どんどん拡大している。
https://gooddo.jp/magazine/land_biodiversity/desertification/7100/
さらに、もの凄い勢いで地球全体が温暖化し、その結果は、地球全体の砂漠化に貢献している。
https://news.yahoo.co.jp/byline/shivarei/20180422-00084305/
つまり、地球は、急速に火星に近づいている。
上のリンク先の説明は、私は賛成できない。
温暖化の本当の原因は、私は原子力発電と火力発電の温排水、それに新自由主義によるエネルギー資源の浪費であると考えている。
温暖化を防ぐために原発を増設しろいう馬鹿がいるが、そんなことをして海水温を上げれば、手のつけられない気象破壊が起きるだけだ。
だが、地球が一直線に、もの凄い勢いで「人が住めない」高温の星に変化しつつあることは、多くの人々が今夏の猛暑で思い知らされているだろう。
もう来年になれば、日本中の大半の大都市が、40度超の凄まじい猛暑に晒される運命だ。同時に、海水温の上昇から、想像もできないほどの恐ろしい超弩級暴風台風が次々に日本列島を襲う事態も避けられない。
もう10年もすれば、地球の平地に人が住む条件が失われそうだ。だから、私は人々が海抜700メートル超の高地に移動してゆくだろうと予想した。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1232.html
だが、全員が移動できるわけではない。移動できる資金のない人々は、夏場になって熱中症を起こして茹で蛸のようになって死んでゆかねばならない。
もしも、行政にまともな人材がいれば、こんなことは誰の目にも明らかなのだから、とっくに猛暑時の避暑都市を準備していなければならないが、官僚も役人も政治家も、自分の利権以外のことに関心がないから、誰一人、準備する者がいない。
温暖化の利権を、どうやって自分の権益に利用するかという姑息で矮小な発想しかない。
だから、熱中症死は、幾何級数的に拡大してゆくにちがいない。
まともな能力のある行政官だったなら、とっくに海抜700メートル以上の高地に、老人たちのための避暑施設を作って、台風からの避難のように、猛暑からの避難を計画しているはずだが、それは、どこにも見当たらない。
もう、都市の海抜高度を上げなければ、我々は生き残れないことがはっきりしているにもかかわらずだ。
この超異常な高温化を振り返ってみれば、異常気象が叫ばれはじめたのが、前世紀の末頃からなのだが、大都市が40度を超える超高温に晒されるようになったのは、わずか十数年前なのだ。
https://www.city.kumagaya.lg.jp/atsusataisaku/history/index.html
熊谷市は、上のリンクにあるように2007年度に40.9℃を記録したのだが、脳天気にも、「この暑さを熊谷市のPRに利用する」とほざいている。
「おいおい、そんな楽天的な状況じゃない……全市が夏場、安全な気温地帯に避難しなければならなくなるぞ!」
と叫びたいが、行政担当者には、これから何が起きるのか、まるで理解力がなさそうだ。
本当に、わずか、この十年で、日本の気象は劇的に変化し、台風も、千葉県の15号や、今回の10号に見られるように、もう手のつけられない恐ろしい暴風台風になってしまい、今年、これから来る台風は、おそらく最大瞬間風速100メートルを超えて日本列島を直撃し、いくつかの都市を壊滅させるほどの、あたかも戦争爆撃のような猛威を振るうことは確実なのだ。
「逃げ出さねばならない!」
もう、猛暑と台風から本気で逃げ出さないと、命が危ういまでになっている現実が見えないか!
この超高温は、全世界の気候の緩衝作用を担っている大森林を皆伐して回っている中国や、ブラジルが、ただちに崩壊してくれないと、もう人類全体が助からない。
原子力発電を推進している、核武装主義者、新自由主義者が自滅してくれないと人類の未来はない。
新型コロナ禍で、彼らが絶滅してくれない限り、地球の未来はないのだ。
もしも、「集合無意識」が、人類社会を動かしている真の力であるならば、新型コロナ禍は、これから恐ろしい猛毒ウイルスに変化して、新自由主義者たちを襲い、皆殺しにしてゆくかもしれない。そうなってほしい。
たぶん、サハラや中東の砂漠化も、大森林が瞬く間に失われた後、短期間で砂漠化が進行したことだろう。
みんなが、脳天気に「そのうちなんとかなるだろう……」とたかをくくっていた間に、わずか数年のうちに極端に気候が変化し、人々は逃げ遅れ、安全に居住する条件を失ってゆくのだ。
だから、今、我々が大至急、全力で取り組まねばならないことは、高地への移住であるとともに、風速100メートルに耐える住宅を作ることだ。
ユニット式の耐風住宅を設計し、海抜700メートル以上の土地に交通手段を用意し、片っ端から耐風住宅を建設して、弱い老人たちから移住させてゆかねばならない。
だが、誰が、それを理解しているだろう?
そのことを理解できる者は、千人に一人もいないだろう。民族の存亡にかかわる緊急事態だというのに……。