今日は、現代ビジネスに梨本野宮方子の記事が出ていたので、それを紹介しようとも思ったのだが、私の知る方子に関する情報が、あまりにも巨大で、現代日本にとっても深刻なので、何か特別な切り口を見つけて、系統的に書くことにした。
https://gendai.media/articles/-/156138
ちなみに、李方子の4子(5子?)といわれる横田早紀恵さんを見ていると、母親の方子さんの人間性の素晴らしさ、品格も伝わってくると思う。
https://livedoor.blogimg.jp/hirukawamura/imgs/1/e/1ef1c856-s.jpg
いずれ、まとめて方子さんの、物凄い運命と高貴な人間性を紹介するつもりだ。
今回は、羅臼岳で起きたヒグマ襲撃事件から、これから野生動物との共存をどうするのかを問題提起したい。
【捜索再開】クマに襲われて安否不明の20代男性 両足の太もも付近から大量出血か 北海道羅臼岳 8/15(金)
https://news.yahoo.co.jp/articles/95c3a85718fee81b9c5db0a5ccb53b43839db377
北海道知床半島の羅臼岳で、クマに襲われた20代の男性の捜索が再開しました。
14日午前11時ごろ、羅臼岳の斜里町側で、友人の男性と2人で登山中だった20代の男性がクマに襲われました。
警察によりますと、襲われた男性は友人の200メートルほど先を歩いていて、友人が突然、自分の名前を叫ばれたため駆け寄ったところ、男性がクマに襲われ、抵抗しているところを目撃しました。
男性はそのままクマに登山道の脇の茂みに引きずり込まれ、その際、両足の太もも付近から、かなりの出血があったということです。
現場は標高約550メートル付近とみられ、警察やハンターが15日午前5時半から男性の捜索を再開しています。
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この原稿を書いている、15日敗戦記念日の昼までに、まだ彼は発見されていない。
私は、100名山を完登する目標をたてて、1970年ころから、20年くらいかけで日本全国を歩き回り、1990年ころ、一応の全山踏破の目標を果たした。
北海道は、五回くらいに分けて歩いたが、最初に登ったのは恵庭岳で、最後はトムラウシだったかもしれない。古い話なので正確に覚えていない。
北海道の名山潰し旅で、思い起こすのは、ほぼすべての山にヒグマの影がちらついていたことだ。
恵庭岳も、山頂付近にヒグマ独特の獣臭が漂っていて薄気味悪かった。
ヒグマが滞在した空間には、独特の獣臭が残る。とりわけ強かったのが、斜里岳と幌尻岳、そして夕張岳だったと思う。
これらの山には、整備された登山道がなくて、多くは沢登りを強いられる。歩行距離も本土の数倍の長さで、人も少なく、登山道沿いにヒグマ臭を感じる場所が多かったので、いつでも恐怖を感じていた。
十勝岳では、ホロカメットクに向かう縦走路を歩いていると、バケツをひっくり返したような熊糞が次々に出てきて、緊張しながら歩くと、山頂付近で、牛ほどの大きさの金色漆黒に光輝く熊と出くわした。
彼は、目が合うと笹原を静かに下っていったが、そのとき、笹がまったく音を立てなかったことに驚かされた。
なお10歳以上の成獣は漆黒になるが、陽光を浴びると、毛皮がワックスがけしたように、きらきらと金色に光り輝く。これを「金熊」と呼ぶらしい。
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5828612.html
トムラウシでは、山頂小屋の近くで藪に入って用を足そうとしたとき、まるでふいごのような低い音が聞こえた。
「クマが近くにいる!」と私は驚き、出すべきものが引っ込んでしまって、私は逃げ帰った。
今回、非常事態に陥っている羅臼岳では、登山道の右手、下の方の沢筋で、ヒグマが鹿を食べている現場に遭遇した。たぶん、今回登山者が引きずり込まれたあたりだ。
クマは赤毛だったので、3歳くらいの若い個体だろうと思った。若い熊は人間を怖がらないので、トラブルを起こしやすいのだ。
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6078361.html
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6080201.html
私は、このニュースを聞いて、心胆寒からしめるものだったのだが、その最大の理由は、最後の命綱と信じてきた、熊対策スプレーが約に立たなかったという記述だ。スプレーをかけても逃げなかったという。
これには少しビビッてしまった。
私は、永久に治らないで悪化する一途の持病、間質性肺炎(肺線維症)にかかっていて、呼吸トレーニングをしなければ、すぐに息切れを起こしてしまう。
だから、週に4~5回くらいのペースで山道を歩いている。
歩くルートは人が敬遠する「クマ出没」警告看板の出ているところばかりで、この5年で数回程度遭遇している。最近も糞を確認した。
特にクマが多いのは、笠置山の瞑想小屋ルート、二ッ森、保古山西などだ。
こんな山道を歩くとき、私は、①ダブルストック ②小型ハンドベル ③熊スプレー ④爆竹 などの対策グッズを持参している。
実は、我が家の裏山の果樹園やブルーベリー栽培所などにもクマがよりついていて、たまに目撃情報が流れ、敷地内で獣臭が漂うこともある。
私としては、クマと遭遇しても、首からぶら下げている熊スプレーに望みを託して信仰していたのだが、今回の羅臼岳襲撃事件では、それが効果をあげなかったことに大きなショックを受けた。今は、もうスプレーなしでは山に入れないほどなのに。
岐阜県の山という山、森という森には、すべてクマが居ついている。
私は、いつか、こんな日が来ることを20年くらい前から予感していた。
それは、2007年のリーマンショックのときだ。このころ、私の住む中津川市では、突然のように、田畑が獣たちに荒らされるようになった。
それまで、田畑に獣害対策など見たこともなかったのに、突然のようにイノシシが爆発的に増えて、イネや大豆まで食い荒らすようになった。
2009年になると、獣害対策をしない田畑では農作が不可能になった。ほぼすべての田畑に、ワイヤーメッシュによる防壁が設置された。
もちろん、我が家でも同じように、ワイヤーメッシュで敷地を囲った。
イノシシやカモシカが畑に入ると、結構な量の作物が1時間も経ずに消えてしまうのだ。最近では鹿も増えてきた。奴らはヤマビルを置いてゆく。
私の住む蛭川は、笠置山とつながっているので、熊の出没が多い。すぐ上のブルーベリー畑のフェンスが叩き壊されて大量のブルーベリーが食い荒らされた。
どうして、2007年を境に、急激に野生動物の進出が多くなったのか?
このころから、山に入る人が急に少なくなったのだ。言い換えると、過疎化が急激に進行した。
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6142617.html
山の手入れが大きく減ったので、野生動物が住みやすくなった。
私は、福岡町、高山大橋の少し上で、幼稚園児がバスを待っているすぐ脇に全身光り輝くクマがいるのを見つけて言葉を失った。
ここには、老齢化で放棄された大きな栗と柿の林があった。
このとき、私は若者を追放した過疎の田舎町の未来が鮮明に見えた。
「金がすべて」の新自由主義社会が日本を席捲し、自民党・維新・公明党・立憲・国民まで、竹中平蔵ビジョンの洗脳を受けて、田舎社会を追放しようとしている。
とりわけ、立憲の米山隆一の、過疎地方の廃止を示す論説にはショックを受けた。
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6114659.html
熊が増えて人間生活を脅かすようになった最大の原因は、このような地方軽視、切り捨て論の成果である。
若者たちが住みづらくなったことが、そのまま熊被害の増大をもたらしている。
私は、北海道や秋田県の熊被害を見て、ある程度の熊駆除は、待ったなしでやむをえないと思っている。可哀そうとかの問題ではない。
このまま放置すると、交通事故並みの死傷者が出る事態は避けられないからだ。交通整理は必要である。
カモシカも増えすぎているが、まだ害獣とレッテルを貼るには気の毒な気がする。そのうち、ヤギと交配して、生物草刈機として利用する時代が来るかもしれないと思っている。
私は、山でカモシカと友達になっているので、情が移ってしまって駆除という感覚が理解できないのだ。
ただ、人間の側の問題として、過疎地方に住む人が少なくなっていることが、クマなど野生動物激増の最大の理由であることは間違いのない事実であり、自然の秩序を回復するには、山岳境界、過疎地方に若者たちが生活することが問題解決の基本だと確信している。
このままでは、熊の出る過疎地方が中国人に買い占められ、大量の中国人が移住してくるが、彼らは、動物虐待の習性を持っているので、野生動物被害を軽減することに役立たない気がする。
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6209273.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250727/k10014875711000.html
この事件は、日本の野生動物を捕獲して肉を販売する計画で、カモシカを捕獲しようとした、中国人、ベトナム人がカモシカを怒らせたという噂がある。
中国人は徹底した利己主義なので、彼らを過疎地域に住まわせても、よい結果にはならない気がしている。
これは「インパール作戦」のことで、今から約80年あまり前の話だ。
国鉄の機関士だった私の父親が、三河地区から徴兵されて、中支戦線からビルマ戦線に転戦し、インパール作戦に従軍した。新潟から嫁いだ母と結婚し、名古屋市覚王山で一緒に暮らし始めた直後のことだった。
父は、幸い奇跡的に帰還することができたが、父の所属した大隊(たぶん第15師団、名古屋師管区)で、3000名のうち帰還者は100名に満たなかったと言っていた。
以下の証言は、今年105歳になる元兵士の証言だ。父は1923年生まれなので、この人より3歳若かった。しかし、太平洋戦争に徴兵されて、最も苛酷な運命を生きた同じ世代だ。
この世代の人たちは、亡くなった戦友の分まで、しっかり生きねばばらないと決意した人が多かった。
地獄の戦場で鍛え抜かれた精神力には、みんな凄みがあったと思う。
【特集】戦後80年 “白骨街道
”生き抜いて インパール作戦参加の105歳元兵士 「生きることがモットーだった」 ≪テレビ新潟≫ 8/13(水)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3689b1b61e4017cdc7aa8f2c9c52de19c58b8047
日本軍が3万人の死者を出したインパール作戦から生きて帰った105歳の元兵士の証言です。
【動画で見る】「白骨街道」生き抜いて インパール作戦に参加 105歳元兵士の証言
https://www.youtube.com/watch?v=_08qq3MV5ew&ab_channel=TeNY%E6%96%B0%E6%BD%9F%E4%B8%80%E7%95%AA%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9
飢えと病で兵士が次々と倒れ、「白骨街道」と呼ばれた撤退の道。戦禍の記憶を物語るのは、消えない傷跡と「命の恩人」と呼ぶ中将の存在です。
◆傷跡が語る「白骨街道」
インパール作戦に参加した当時は20代前半。あれから80年以上が経ちました。
105歳の元兵士、佐藤哲雄さんです。脚には飛行機の砲弾で受けた深い傷跡が残ります。
(佐藤哲雄さん)
「砲弾を出すための間、病院がないものだから20日か1か月も経ってやっと病院に行って出したんだ。その代わり砲弾が腐ってここまできた」
作戦は失敗し、撤退戦も凄惨を極めました。
(佐藤哲雄さん)
「死んでる死んでる!撤退する時だってコヒマから撤退する時だって弾丸に当たって死んだ人もいるけれど栄養失調で亡くなった人がいっぱいなんだ。食うものがない、なんでもいいから食うから下痢を起こしてマラリアになる。だからインパール街道は白骨街道になってしまった」
◆「生きて帰って国を守れ」
高田歩兵第五十八連隊に所属(前列右が佐藤さん)
新潟県の最北部にある村上市の山北地区。佐藤さんはこの場所で生まれ育ち、戦場へと旅立ちました。
“赤紙”の召集を受け、新発田の歩兵第十六連隊に入ったのは20歳の時。翌年から高田歩兵第五十八連隊に所属。1944年、インパール作戦に参加します。
新発田を発つ前、上官から受けた訓示はいまも覚えています。
(佐藤哲雄さん)
「“死ぬばかりが国のためじゃない。死んでは国は守れない。生きて帰ってきて国を守れ” これが最後の訓示だった」
◆物資補給で「無謀」 インパール作戦
インパール作戦は、ビルマを占領した日本軍が連合軍の拠点だったインド北東部の攻略を目指した作戦です。
武器や食料など物資が考慮されず、いまでは「無謀な作戦」とされています。
戦死者は3万人。日本軍が撤退した道には多くの遺体が残され「白骨街道」と呼ばれました。
「インパール作戦みたいに負け戦になると人間は固まって逃げるようになる。1人では心細いから、2人、3人と固まる。これはダメなんだ。戦車でも飛行機でもそれを追っかけていく。固まるな、固まるなと俺は指導していた」
佐藤さんは当時、伍長。かつて上官からもらった言葉を部下に伝えていました。
「自分が指揮している人に戦死者はいない生きることをモットーに指導していたから」
しかし襲ってくるのは敵軍だけではありません。
「みんな熱を出してふらふらして歩いているわけだ。ハゲタカがその元気ない人に 追突してくる。“エサ”を獲るために。倒れた兵隊の上にのしかかって殺されてしまう」
◆中将の「抗命」で救われた命
佐藤幸徳中将(庄内町立図書館所蔵/1930年に岡山県で行われた陸軍特別大演習。当時は陸軍少佐)
日本だけで死者310万人と言われる太平洋戦争。
「インパール作戦が始まってから勝てる見込みはないと思ったな」
山形県の庄内町「乗慶寺」に、佐藤さんが「命の恩人」と呼ぶ人の追慕碑があります。
佐藤幸徳中将。佐藤さんが所属する第31師団を率い、軍司令部から物資の補給がなかったことから独断で撤退を決めた人物です。
インパール作戦について中将は「大失態」、「実行不可能」と、批判的に述べています。
中将が撤退を決めたことは軍に逆らった「抗命」とされ、評価が分かれる面もあります。しかし将軍に感謝する元兵士たちが追慕碑を建立し、「撤退決断により生かされた我ら」と刻みました。
◆2年近い抑留経て帰国 父からは…
「“お前たちはこうして剣術の稽古をしていて大変、大変大事なことだ。ただし、たまにはあの向こうに流れている川で釣りでもして、心を癒しておけ”。
こういう言葉をかけられた。偉ぶらない人だった。親とか友達みたいな喋り方だったな。軍隊式みたいに、偉い人が話すような、そんなしゃべりではなかった」
1944年6月に撤退は始まり、佐藤さんはバナナの根を食べるなどして飢えをしのぎなら命を守りました。
終戦後は2年近い抑留を経て、帰国を果たしますが、父からは冷たい言葉を浴びました。
「帰ってきた時は、親父から“負けてきたような兵隊は来るな”と言われた」
◆「白骨街道」生き抜いて
戦後は農業や林業に就いた佐藤さん。
保管する古びた紙には軍歴が連なります。戦犯とされることをおそれ、公にできるまで時間がかかりました。
(佐藤哲雄さん)
「いまは時代が流れ、変わったからいいけれど、当時は長く(戦争に) いたなんていうと、ああだこうだいう人がいた。ずっとこういう戦争はしないようにしてもらいたい」
戦後80年。白骨街道を生き抜いた元兵士は、過酷さを伝える貴重な証言者です。
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引用以上
インパール作戦 ウィキ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%BD%9C%E6%88%A6
1944年3月より、同年7月頃まで約4か月間の作戦。
作戦を立案し、実行したのは、牟田口廉也中将だった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%9F%E7%94%B0%E5%8F%A3%E5%BB%89%E4%B9%9F
牟田口は、後の戦争評論家たちから、日本軍史上最低最悪の司令官と評された。
彼の特異性としては、「大和魂」が大好きな精神主義が挙げられる。彼は盧溝橋事件の主犯ともいわれた。
インパール作戦で、ビルマからインパールに向かって3000mの峻険な山脈を10万人の兵士が超えるのに、ろくな食料も兵器も兵站支援部隊も用意せず、ひたすら大和魂をけしかけて、兵士たちに無理難題を押し付けて、作戦を失敗に終わらせた。
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5957588.html
公式な戦死者は約3万人だが、餓死、病死者を含めれば、犠牲者はその2倍に達するという評価もある。日本側の動員者は約10万人といわれた。
それは、ガダルカナル作戦と並んで、太平洋戦争史上最悪の戦いだった。
傷口からダラダラとウミを流す者、手榴弾で自決する者…“白骨街道”と呼ばれた“地獄のインパール撤退戦”《兵士の証言》
https://bunshun.jp/articles/-/72335
上に紹介した、佐藤哲雄さんの所属は、高田歩兵連隊で、第31師団所属。
司令官は、佐藤幸徳中将、彼が、最初に牟田口指揮官の愚かさを見抜き、作戦の失敗を確信して戦線離脱を決定した。
当時は、軍部から独断で戦線離脱を果たし、反逆者の扱いを受けた。彼の指揮下にあった日本海側の部隊からは生還者が多く出た。
父親は、もっとも犠牲者の多かった15師団だったが、父は少しだけ英語が話せたおかげで、初期に通訳としてインパールの英軍と交渉にあたり、そのまま拘束され捕虜になったおかげで、生き延びることができた。
1年以上拘束され、まるでナチスの生き残り囚人のように骨皮筋衛門となって舞鶴に帰還することができた。
60㎏あった体重は、30Kg以下に減っていたという。
父が、老人ホームに入ってから語ったことだが、当時の陸軍は、部下を殴ることをコミュニケーションと勘違いした上官が多くて、父が蒸気機関車運転免許を持っていたことや、英語が少しだけ話せたことで、上官から妬まれ、殴られたことが多かったという。頭を殴られて気を失うことも珍しくなかった。
後に、父が老いて認知症になった理由の一つが、軍隊でさんざん殴られたことだったと私は思う。脳挫傷を起こすと、年老いてから結果がやってくる。
軍隊では、「生意気だ」という言葉を「しゃらくさい=洒落臭い」と言い換えることが多かった。その方がダイレクトな感情が薄まり、かっこいいと思ったのだろうか?
父は私を叱るときも、よく「洒落臭い」を連発した。
儒教の序列主義の価値観のなかで、自分より格下、目下だと思った相手が、自分より価値の高いことと評価されるとき、人は生意気=洒落臭いを多用するのだ。
ちょうど、韓国人にとって、日本人は自分たちより格下であり、見下すべき人間と信じている者が多い。それが、自分たちより上の生活をしていたり、価値あるものをもっていたりすると、優越感が棄損されて「洒落臭い」という感情になる。
儒教というのは、人間をランキング付けするヒエラルキー社会なので、序列が下の者が、豊かだったり、優れたりしていると激怒してしまうことになる。
日本人は、序列より人情を優先する人が多いので、朝鮮半島のこの価値観はわからないだろう。
父が徴兵された日本軍も、ヒエラルキー社会の典型で、まさに儒教組織だった。
「生意気=洒落臭い」という表現こそ、ヒエラルキー社会の代名詞であり、本質的な価値観だと私は思う。
この言葉を持っている人は、儒教の序列思想に毒されている人であり、他人を見下すことを、人生のモチベーションの根源に置いてしまった人だ。
我々は、次の世代に対し、生意気という言葉の意味を、否定的に伝えてゆかなければならないだろう。
私個人の体験でいえば、母親が新潟美人だったことで、学校でいじめられる原因になった。母が美人であることは「生意気」だったのだ。
父は優秀だったことで、脳を損傷するほと殴られる原因になった。
これがヒエラルキー社会なのだ。
インパール作戦の最高司令官、すべての責任を負うべき牟田口廉也は、動員された10万人の兵の大半が死亡した責任を負う立場だが、彼は、連合軍に投降し、生き延びた。A級戦犯にもならなかった。
牟田口は、作戦の失敗を、「兵に大和魂がなかったせいだ」と自己弁護を続けた。
1966年まで生き延びた、この男の死を追悼する者はいなかった。
習近平派と張又侠派が内戦?
中国人民解放軍は、昨年7月の三中全会以降、張又侠の指揮下に入っていると渋谷司が解説してきたが、習近平残党の力も強く、頻繁に内戦が起きているようだ。
過去数日、北京で軍事衝突が起きているとの情報がYouTubeで公表された。
8月9日、張又侠の82軍が中南海で北戴河会議開催中、北京での警備にあたっていたところ、習近平の警備隊(特勤隊)が登場、併せて計5000名が戦闘に入り、相互の発砲により、多数の死者が出ている。
北京市には戒厳令が発動された。最終的に、張又侠側が有利に終わったようだ。
8月9日、北京中南海で軍事衝突、100名が死亡、習近平派の逆襲?2025年8月9日 鳴霞の「月刊中国」plus
https://www.youtube.com/watch?v=szdxVJzyQYg
鳴霞の月刊中国
https://www.youtube.com/watch?v=szdxVJzyQYg
鳴霞さんは、遼寧省・瀋陽市生まれ、日本在住のジャーナリスト、中国情勢については、確度の高い情報が多いので、渋谷司とともに私は信用している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%B4%E9%9C%9E
より新しい、補完情報。
【噂の真相】北京で軍と公安の部隊が交戦!一帯が封鎖されたとの情報が急激に拡散!【JAPAN 日本の凄いニュース 光岡克己の政経社会】2025年8月12日
https://www.youtube.com/watch?v=PKqaUWb0N9M&ab_channel=JAPAN%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%87%84%E3%81%84%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%E5%85%89%E5%B2%A1%E5%85%8B%E5%B7%B1%E3%81%AE%E6%94%BF%E7%B5%8C%E7%A4%BE%E4%BC%9A
観中国も大紀元、唐人テレビも情報封鎖?
https://www.youtube.com/@--VISIONTIMESJP
https://www.youtube.com/@NTDTVJP
https://www.youtube.com/@%E5%A4%A7%E7%B4%80%E5%85%83%E3%82%A8%E3%83%9D%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%BA%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3
渋谷司の8月13日情報
中国を仕切る元老たちの4派閥が衝突寸前
https://www.youtube.com/watch?v=1FDDcnUSPsM
現在の党内闘争には、劉少奇の息子である劉源、軍トップの張又侠、元老組の温家宝らが深くかかわっている。
① 習近平支持派 上海幇のトップである曽慶紅 中国共産党と上海幇の利権を死守する保守主流派 最近、張又侠への反逆を始めたようだ。
② 反習近平派 胡錦涛ら共青団派、胡春華を支持 現体制を維持しながら経済改革を進める(胡錦涛には死亡の噂あり)
③ 反習近平派 温家宝ら 汪洋を支持 経済改革だけでは無意味、政治改革が必要。汪洋は民主主義を信奉する姿勢。
④ 劉源は、父劉少奇の思想を受け継いで、強い改革派であるようだ。
現在、張又侠と劉源は、習近平派から命を狙われている可能性があり、いつ襲撃されても、どちらかが指揮をとれるように別行動している。
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私は、中国共産党末期には、必ず内戦が起きて、ものすごい数の人が死ぬと予想してきた。
今回の内戦は、まだ小規模だが、これで収束できる理由が見当たらないので、どんどんエスカレートすると思う。
最終的には、中国共産党が崩壊し、古い幇(青幇、紅幇、上海幇など)が、中国共産党以外の国家権力を構築し、国家債務を踏み倒すとみている。
中国には数百発の核兵器が存在している。習近平が、これらの核ミサイルを管理する「ロケット軍」を解体し、粛清してしまったので、現在、誰が管理しているのかわからない。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-01-06/S6UBQPT0G1KW00
今後、この核ミサイルの、軍閥による争奪戦が始まり、内戦が激化するとみている。
また中国共産党の解体とともに、新規に立ち上がる国家は、ちょうど、1991年、ソ連が解体され、民主派のエリツィンがトップに立ったが、すぐに守旧派の権力者だったプーチンが、新生ロシアを乗っ取ったのと同じ構図が成立すると予想している。
現在、温家宝が後援する民主派の汪洋・胡春華が新生中国を生成する可能性が強いが、上海幇(青幇)の曽慶紅が主導権を奪って、腐敗軍閥政権を作り出す可能性が強いと私は思う。
新しくできる中国政権は、共産党債務を踏み倒し、地方政府や軍閥に巣食う上海幇の支配する政権になる。
この新政権は、中国経済を立て直すのに、もっとも手っ取り早い戦争需要を必要とし、尖閣諸島や東南シナ海に侵攻する可能性があり、日本に対しても武力行使すると思われる。
日本は、自民党、公明党、維新に腐敗した親中媚中政治家が多いので、簡単に帰趨が定まらない長期戦になるかもしれない。
北京では、内戦以外に、恐ろしい情報がある。
ただ、YouTubeコンテンツの9割は、視聴数狙いのガセネタなので、注意と警戒を要する。
北京でリチウム環境汚染 妊婦の流産率倍増
北京で妊婦流産率2倍 血液からリチウム検出 原因は謎の経路
https://www.youtube.com/watch?v=QaPuo-2tkyQ&ab_channel=%E3%82%86%E3%81%A3%E3%81%8F%E3%82%8A%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E8%A6%B3%E5%AF%9F%E6%97%A5%E8%A8%98%21%21%21
https://www.apollohospitals.com/ja/diseases-and-conditions/lithium-toxicity
どうも、北京周辺で、リチウム電池工場の爆発火災が起きた可能性がある。
また、8日前に、北京で集中豪雨があって、多数のEV車が水没したので、漏電発火事故が起きたかもしれない。
https://www.youtube.com/watch?v=2mVjN5cIuE8
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%81%E3%82%A6%E3%83%A0%E6%AF%92%E6%80%A7
私は、EV車の普及に反対するブログを6年前から繰り返し、書いている、
主な理由は、リチウム電池の耐久性と価格の問題だった。
EV電池の寿命は、せいぜい3~5年程度、交換価格は60~200万円だ。
表向きは、劣化率7割で、8年~16万キロと表示されている。
https://evdays.tepco.co.jp/entry/2021/09/09/000018
しかし、タクシーなどの営業で使ってみると、せいぜい2年~10万キロ程度といわれている。
https://news.nicovideo.jp/watch/nw521106
一般的な利用形態でも、8年間使い続けている人は、あまり見たことがない。最後には、充電しても100Km程度しかまともに走らないからだ。
フランスは、ほぼタクシー全社がEVを廃棄、トヨタHV車に切り替えた。
極寒の北欧諸国では、国策としてEV普及を行ったが、冬季の電池性能低下による悲惨な結果から、EV推進政党が選挙で軒並み排除されている。
マイナス10度に達するような地域は、日本でも、EVは生活の障害でしかない。軽油ディーゼル車ですら、凍結しエンジンがかからないのに、EV車がまともに動くはずがない。
マイナス20度に達する地域で、夜間、EVが動かなくなったとき、運転者には凍死の運命しか待っていない。中国では、実際に大量の凍死運転者が出ているが、政府が国策上、隠蔽し続けている。
結局、ガソリン自動車が、もっとも信頼性が高いのは、おそらく今後100年間は変わらないだろう。
新しい技術というのは、長い大量の検証が必要であり、政府の安易な国策に乗って購入するのは愚かなことだ。
実は、水素自動車でも同じことがいえる。水素には本質的な欠陥がある。宇宙一原子が小さいため、すべてのタンクで、漏洩が起きるのだ。
水素タンクの耐久性を高めるには高額の費用がかかり、10年の耐久性ボンベの場合、車一台分で100~200万円の価格になってしまう。
おまけに水素は化合性の強い元素なので、金属格子に入り込んだ原子が化合してタンクを腐食させ、最悪、タンクを透過して外に漏れてしまう。
さらにタンクが高温になると水素乖離を起こすため、車両火災などが起きると、極めて危険な爆発物になってしまう。密閉空間では水素爆発を起こす。
その危険性は、ガソリンタンクの比ではない。
だから、新しもの好きであっても、水素に飛びつくのはやめた方がいい。
なお、中国共産党当局によって隠蔽されているが、北京から300Km離れた内モンゴルオルドス地方で、凄まじい大気、放射能汚染があり、大量の死者が出たとの情報が、数年前にあった。
想像以上に深刻なオルドス放射能炭坑の公害 2025年02月23日
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6188944.html
このとき、北京大学と精華大学の教授たちが、それぞれ61名と87名死亡したとの情報が入った。原因は、オルドス地方から流れ込んだ放射能汚染物質といわれている。
もちろん、当局は情報をもみ消したが、中国全土では、膨大な死者が出ていて、中国の人口は14億人どころか、9億人以下しかないとの情報さえ出回っていて、これには信憑性が高い。
2022.9.8 大量流出した個人情報で判明「中国の人口はある時点から急減している」
https://courrier.jp/news/archives/299911/
中国の総人口 本当は3.2億?
https://www.youtube.com/watch?v=Z4l3WB9YY0Y&ab_channel=%E6%BE%81%E8%B0%B7%E5%8F%B8%E3%81%AE%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7
実は法輪功の教祖である李洪志が、2023年ころ、中国の本当の人口は10億人以下と発言したことがある。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/03/post-101105_3.php
その後、アメリカなどが中国政府情報をハッキングした結果、上のリンクのように、それが正しいことが明らかにされた。
なぜ、人口が激減したかというと、一つは新型コロナ禍で数億名が急死したこと。もう一つは、長江やオルドスの放射能汚染で大量死が起きたらしいことである。
今後、冒頭に紹介した、内戦がエスカレートすることは確実なので、人口の激減が続くことになりそうだ。
実は、毛沢東時代、中国の公称人口は6億人だったが、それが大躍進運動と文革で、1億人程度の死者が出たとの確度の高い情報がある。
カンボジアのポルポト政権は、1年で300万人を殺戮したといわれるが、中国は、同じように、自国民を大量死させてきた。
だから、日本在住の華僑たちは、火葬商売に手を出し、火葬業者を買い占めて、東京の火葬料金を横浜の10倍にしてみせた。
「人の死はカネになる」と知っているのだ。ちなみに、金のない人の遺体は、ウナギ養殖池で餌にされる。それが日本に輸出されている。だから、私は安いウナギは絶対に食べない。
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6139608.html
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=1uA423mcnFg&ab_channel=%E4%BA%BA%E3%81%AF%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%81%9F%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%80%90%E6%B7%BB%E5%8A%A0%E7%89%A9CH%E3%80%91
私は1980年ころ、放射線管理資格を取得する目的で、放射線生物学を学んだんだけど、当時は、まだDNA理論が確立していない時代で、もっぱら染色体と被曝の関係がクローズアップされていた。
そのなかに、「染色体に対する放射線のダブルヒット学説」というのがあった。
放射線の繰り返し照射による染色体異常の蓄積性~線量率効果のメカニズムを考える~ 2018年7月2日
https://www.oita-nhs.ac.jp/site/daigakuanai/477.html#gsc.tab=0
https://www.news.johas.go.jp/faq/research/
これは、遺伝や細胞再生を担う染色体は、二重螺旋の構造をしていて、一本が切断されても、すぐにペア染色体が異常を起こした他方を修復するという生物細胞の基本的仕組みだ。
放射線被曝による染色体障害=細胞障害が発生するメカニズムは、修復を司どるペア染色体の両方が、電離放射線によって同時に破壊されることを意味していた。
これをダブルヒットと呼び、染色体は、元通りに復活することが不可能になる。
何が起きるかというと、壊れた染色体が、本来あるべき姿になれないで、変なところにくっついたり、本数に異常が出たりして、細胞の正常な回復を妨げる。
このダブルヒットの確率は、放射線被曝量に完全に比例し、依存して起きるので、大量被曝の場合、細胞再生不能に陥り、残っている細胞の寿命が、被曝者の寿命ということになってしまう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E9%87%8D%E3%82%89%E3%81%9B%E3%82%93
DNA二重螺旋が発見されたのは、不思議なことに私の生まれる前日だった。
私は、後に自分の人生の意味が、もしかしたらこのメカニズムに関係あるのかもしれないと思った。
二重螺旋コピーシステムは、すべての生命体細胞の基本メカニズムである。どんな生物でも、「壊れた細胞の修復」に、このシステムが作用するのだ。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjrsm/13/1/13_79/_pdf/-char/ja
遺伝や細胞修復を司る染色体は、人の場合は23対、46本の染色体はDNAやヒストンなどのタンパク質で構成されている。
人の染色体は、23本ずつ母親と父親のそれぞれから引き継ぐ。23番目である性染色体では、2対が「X」か「Y」という染色体で構成される。男性はX染色体とY染色体を1本ずつ持っており、女性はX染色体を2本持っている。
構造異常は、染色体の一部に異常が発生する。例えば、染色体の一部が、本来あるべきではない別の染色体と結合してしまうことを「転座」という。
染色体の一部が、失われてしまっている状態を「欠失」。
また、染色体の一部が「重複」してしまう場合や、さまざまな構造異常がある。
染色体障害を代表する「数的異常」は、本来2対23本の合計46本ある染色体の数に異常が発生する。
例えば、余計に1本多い場合は「トリソミー」、2本多い場合は「テトラソミー」、1本足りない場合は「モノソミー」と呼ばれる。
13トリソミー(パトウ症候群)
18トリソミー(エドワーズ症候群)
21トリソミー(ダウン症) など
最も多い病気は、21トリソミー(ダウン症)と呼ばれる病気で、国内に約8万人いる。
21トリソミーこそ、放射線被曝がもたらす、もっとも深刻な胎児障害だ。
これは、受胎後、8~15週(器官形成期)に胎児が、放射線被曝を受けるとトリソミー=ダウン症になる確率が大きくなることが知られている。
加圧式原発やCUNDU炉(カナダ型原子炉)では、構造的に莫大なトリチウムを環境に放出する特性があり、周辺住民に被曝を強要する。
カナダのピッカリング原発では、周辺住民のダウン症出生率が、85%上昇したことをグリーンピースが報告している。
http://www.jca.apc.org/mihama/News/news125/news125tritium.pdf
カナダ・オンタリオ州飲料水諮問委員会 『トリチウムのオンタリオ州飲料水質基準に関する報告と助言』2009年5月21日
http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/genpatsu/tritium_1.html
(グリーピースには、国際原子力産業関係者が入り込んで、当時の記録を片っ端から削除しているので、今はもう信用できない)
なぜ、トリチウムがDNAを破壊するかというと、トリチウムを水素として取り入れたDNAは、数年程度で、DNAを構成する水素が放射性壊変によってヘリウムに変化し、DNAとしての機能を失ってしまうからだ。
生物は、トリチウムと水素を区別することができないのである。
DNAに入り込む、トリチウムの特別な危険性
http://www.jca.apc.org/mihama/News/news125/news125tritium.pdf
以下は、ATOMICA という、どちらかといえば体制派学者による原子力解説辞典からトリチウム被曝問題を引用した。
https://atomica.jaea.go.jp/data/detail/dat_detail_09-02-02-20.html
また広島長崎の被曝者を大規模に検査した、米軍ABCCの後継機関である放射線影響研究所では、恐ろしい報告書を公式に提出している。
https://www.rerf.or.jp/programs/roadmap/health_effects/uteroexp/physment/
ここでは、器官形成期胎児が、5ミリシーベルト被曝すると4.4%に重度の知的障害(ダウン症など)になると明記されている。
現在、福島第一原発沿岸で、毎日、莫大なトリチウムが海岸に流されているのだが、これが光合成によって有機化して生物濃縮を起こすことも、それを体内に入れた妊婦の胎児に、遺伝子障害=ダウン症の危機が押し寄せていることも、東電の関係者も、政府の認可者も、ほとんど無知だろう。
大半の日本国民が、「汚染水ではない、処理水だから安全だ」と根拠のない屁理屈に騙され、無責任な言動を繰り返している。
誰もが、トリチウムを廃タンカーで100年保存すれば、放射能毒性がほぼ消えることを指摘しないで、東電の株価保持に親身に貢献して、安上がりな海洋放出を容認している。
妙佛もフィフィも、渋谷司まで同じこと言うので、私は歯噛みして悔しい思いをしている。誰もトリチウムの光合成有機化のメカニズムも、生物濃縮も知らないのだ。
トリチウムの放射能毒性のメカニズムと、電離放射線(ガンマ線やX線)被曝によるダブルヒット染色体破壊のメカニズムは、少し異なるのだが、いずれも、外部からの電離放射線による被曝よりも、飲食や呼吸で、体内に入ってしまったごく少量の放射性物質による細胞被曝が非常に深刻な問題を引き起こしている。
この場合は、ガンマ線だけでなくベータ線やアルファ線が大きな問題を引き起こしている。
内部被曝の場合は、原子核・陽子線であるアルファ線・電子線であるベータ線が数ミクロンという至近距離で細胞を直撃するので、ガンマ線やX線よりも、はるかにエネルギーが大きく、破壊効果も大きい。
ところが、生物ダメージ線量の基準単位である「シーベルト」は、内部被曝の細胞ダメージを正確に反映しているとはいいがたい。
アルファ線の生物効果比RBEはガンマ線の20倍に設定されているが、これまでの実例では数百倍の可能性があることが示されている。
さらに「ペトカウ効果」で、実は小線量被曝は、大線量被曝よりも深刻なダメージを受けることも示されている。(大線量被曝が推奨されるわけではない)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%88%E3%82%AB%E3%82%A6%E5%8A%B9%E6%9E%9C
さて、史上最悪の原発事故、放射能汚染を受けた福島県だが、現在も、チェルノブイリなみの恐ろしい放射能汚染が続いている。
https://www.youtube.com/watch?v=xFm2RjHVLKQ&ab_channel=%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%89%E5%8E%9F%E7%99%BA%E5%8F%96%E6%9D%90%E7%8F%AD%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E6%96%B0%E8%81%9E
15年の経年変化、除染による汚染土の移動、セシウム沈降による土壌被覆遮蔽効果などで、事故当時の数百分の一に低減している地域が多いが、上の東京新聞レポートでもわかるように、数マイクロシーベルト毎時の場所は珍しくない。
ICRP・IAEAによる公衆被曝限度(人工的線量)は、年間1ミリシーベルトに設定されているが、最大で、0.11マイクロシーベルト毎時(宇宙線と自然線量を除く)とされていて、これが原子力産業の放出放射能許容量と国際的に認知されている。
欧州ECRRの線量は年間0.1ミリシーベルトと10分の1以下に設定されている。なお自然線量は、年間1~2ミリシーベルトの地域が多い。
ところが、2012年に登場した安倍晋三政権が、勝手に公衆被曝限度を、福島の汚染地域に対して20倍に引き上げた。
年間20ミリシーベルトは、毎時2.3マイクロシーベルトということになり、仮に、自然線量が年2ミリなら毎時2.6マイクロシーベルトまで許容することを意味する。
放射線被曝感受性は、細胞の若さに依存する。これがベルゴニー・トリボンドーの法則である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%B4%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87
一番、放射線に敏感なのは、受精してから8~15週の器官形成期の胎児である。胎児全般の放射線感受性は60歳老人の数百倍と考えられている。
子供は大人の3倍程度の被曝感受性があるといわれている。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaesjb/57/1/57_26/_pdf/-char/en
ところが、安倍政権は、妊婦、胎児、子供、老人の被曝感受性を一切考慮せず、一律年間20ミリシーベルトの許容量を定めてしまった。
これを提言した人物は、原子力規制委員で次期委員長と目されている、東京医療保健大学教授の伴信彦と考えられている。
ちなみに、この決定を受けて、内閣官房参与だった小佐古東大教授が、年間1ミリシーベルトにすべきとして涙の辞任会見を行った。
https://www.youtube.com/watch?v=rnJdAYlIWMI
伴は、フクイチ事故直後から、ツイッター上で、BUVERYのアカウントで、「福島の被曝量が少ないので、一人も小児甲状腺癌患者は出ない」と発言を繰り返していた。実際には、現段階で、すでに400名を超える、手術が避けられない「悪性小児甲状腺癌患者」が出ている。
伴信彦は、仏アレバ社のジャック・ロシェールの提唱する、エートスプログラムを福島に導入した陰の張本人といわれている。
エートスプログラムの本質は、福島の放射能汚染地帯から子供たちを逃がさないで、被曝させ続けるというものだった。
彼が卑劣なのは、安東量子という無知な女性を表に立たせて、自分が陰で彼女を操って、エートスを推進させたことだ。
CEPN 福島とエートス・プロジェクト 2012-11-03
https://ameblo.jp/textehu/entry-12550956691.html
https://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/tsuushin/tsuushin_12/pico_171_ethos.html
https://ameblo.jp/tokaiama20/entry-12740741329.html
この結果、福島の小児甲状腺癌患者は、1950年代が100万人中、0.5m人だったのに対し、1985年には、100万人中、1200人という恐るべき事態になった。 実に原発建設前の2400倍なのだ。しかも大半がリンパ・肺転移が疑われる悪性だった。
https://www.ourplanet-tv.org/48188/
私は、福島第一原発事故は、事故直後から数カ月以内に2000名を超える被曝死者を出していることが明らかだと訴え続けてきた。
これは「震災関連死」が福島県だけ、岩手県、宮城県の10倍以上出ていること、そして共同通信社の事故後1カ月の記事で、大熊町に高度に放射能汚染された1000体近い遺体が収容されないでいるとの記事から、明らかなものだった。
福島第一原発事故では一人の死者も出さなかった… 2025年03月10日
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6190838.html
この事実を、私はブログで数十回も訴えてきたが、まともに取り合ってくれる人は、ごく少数だった。みんな国や東電の宣伝に騙されているのだ。
さて、福島県では、年間20ミリシーベルトが許容されているが、これは外部線量を意味している。だが、ほとんどの居住者は、放射能汚染された土地で生産される農産物や畜産物を食べて、内部被曝を続けている。
福島県産食品を「食べて応援」した人たちの運命 2023年02月09日
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6012821.html
私は、福島県内の放射能汚染によって、県民の平均寿命が20歳以上下がると予想してきた。福島は居住してはならない放射能汚染地なのだ。
今回、阿修羅掲示板に紹介されていた、北海道に移住した人から、元の福島県の知人たちが片っ端から60歳代で死亡しているというツイートがあることを知ったので、紹介する。
http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/681.html
(プリントスクリーンでコピーしたら、なぜかMSが嫌がらせで画面を見にくくした)
これが、政府や東電に騙されて、放射能汚染地に住むことの意味だ。
アメリカの原発で核燃料冷却水4・5トン流出、現場責任者は叱責恐れ虚偽報告 8/11(月)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a3eaa09e48ef007c375687a5c11480e250ad079
【ワシントン=中根圭一】米電力大手コンステレーション・エナジーのクアッドシティーズ原子力発電所(イリノイ州)で2023年、炉内にある核燃料の冷却水が流出したトラブルがあったにもかかわらず、米原子力規制委員会(NRC)に虚偽の報告がなされたとして、NRCが同社に行政処分を行ったことがわかった。
NRCは同社について、虚偽報告など計6件の違反を確認している。行政処分にあたる「確認命令」を今年7月16日付で出し、再発防止を求めた。
NRCによると、核燃料交換のため運転停止中だった23年3月、運転員が手順書を無視して1号機の原子炉の弁を開けたまま作業し、冷却水約4・5トンが炉外に流れ出た。現場責任者は上司からの叱責を恐れて運転日誌に記録せず、NRCには「ホースの損傷が原因」と偽って報告した。
冷却水の流出は6分後に止まったものの、その後9分続けば、冷却水の水位が核燃料の上端まで低下する恐れがあったという。米政策研究機関「憂慮する科学者同盟」のエドウィン・ライマン博士は声明で、「炉心損傷になる大事故の前兆だった」と指摘している。
*****************************************************************
引用以上
この事故では、運転員が自分のミスを隠蔽するため、冷却水放出の理由を、バルブ閉め忘れではなく、ホース損傷とウソを報告していた。
原子炉一次冷却水は、BWRの場合、80気圧、約300度で運用されるので、小さなバルブの閉め忘れでも喪失が早い。上の例では、6分で5トン近くが失われ、気づかなければ十数分で核燃料冷却不能に陥り、メルトダウン事故が起きる寸前だった。
ひとたび、メルトダウンに至れば、高熱による金属水素の放出によって水素爆発が起きて炉心が損傷し、幸運でもスリーマイルクラスのレベル5事故、最悪では福島原発事故のレベル7をもたらす。
私は、世界の原発事故の9割以上が隠蔽されてきたと考えている。
中国や韓国の原発事故は、ほとんどまともに報告されたことがない。それは儒教思想によってメンツを死守する文化があるからだ。
正しく問題を解決するのではなく、企業や管理者のメンツを守ることが最優先されるのである。
日本でも、伝統的に序列やメンツを重んじる儒教思想があって、企業の体面を守ろうとし、株価を維持するという経営者の命題が最優先される文化が存在している。
巨大組織である原発、電力企業は、すべて同じだが、とりわけ東電や関電がひどい。我々は、それをフクイチ事故の、メンツのための嘘を連発する処理姿勢に、もはや絶望を感じるしかなく、東電に対する信頼感はゼロなのだ。
日本の原発でメルトダウンが起きたのは、2011年3月の福島第一原発事故だけだとの認識が共有されている。しかし事実は違う。
東京電力は、1978年に、核燃料集合体の臨界メルトダウン事故を起こしている。ただ炉心溶融、放射能環境汚染にまで至らずにすんだが、東電は、この事故を隠し続けた。
福島第一3号炉で臨界7時間半 —隠ぺい体質運転開始当初から 2007/03/23
https://cnic.jp/507
1978年11月2日 東京電力福島第一原子力発電所3号機事故
日本で最初の臨界事故とされる。 戻り弁の操作ミスで制御棒5本が抜け、午前3時から、出勤してきた副長が気付きゆっくり修正し終わる10時半までの7時間半、臨界が続いたとされる。
http://www.asyura2.com/07/genpatu4/msg/133.html
http://www.asyura2.com/07/genpatu4/msg/132.html
東京電力は22日、78年に、定期検査で停止していた福島第1原発3号機(福島県大熊町、沸騰水型、出力78万4000キロワット)で、臨界事故が生じていたとみられると発表した。臨界は最大7時間半続いたとみられ、判明している中では日本初の臨界事故だったことになる。
停止中の原子炉から、炉のブレーキである制御棒5本が抜けて臨界に達していたと考えられる証言やメモが、元発電所員や、原子炉メーカーの東芝などから得られた。
東電は事故を国に報告していなかったが、当時、法律上の報告義務があったかについては、経済産業省も文部科学省も分からないという。
(アマ註=メルトダウン事故の報告義務が不明だって? そんなはずないだろう! 中性子が外部で検出されてるんだぞ! レベル4~5事故じゃないか! 原子力規制庁の企業利益優先、腐敗ぶりを端的に示している)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E4%BA%8B%E8%B1%A1%E8%A9%95%E4%BE%A1%E5%B0%BA%E5%BA%A6
同原発ではさらに、79年2月12日に5号機、80年9月10日に2号機で、いずれも定期検査で停止中に制御棒1本が抜け落ちていた。原因は3件とも、北陸電力志賀原発1号機の臨界事故などと同様で、開けるべき弁をしめたまま作業していたためとみられるという。
東電の調査結果を総合すると、78年11月2日午前3時ごろ、137本あってすべて完全に炉に挿入されていた制御棒(長さ3・6メートル)のうち5本が、全長の12分の1から4分の1にわたって抜け落ちた。発電所は当時、各制御棒の駆動装置の弁を閉める作業をしていた。この際に、事前に開くべき別の弁(逃し弁)を閉じたまま作業したため、駆動装置が異常作動したと推測されている。
炉内で核分裂反応が始まり、発生する中性子の量が上昇。東電の車内メモによると、少量の中性子を測るための中性子測定器が測定限界値を記録する状態が、約7時間半にわたって続いていた。午前10時半ごろ、運転員が各制御棒の緊急挿入装置を作動させ5本を元の位置に戻したらしい。
当時、原子炉の本体(圧力容器)のふたは閉まっていたがその周囲にある格納容器のふたは開いていた。被ばくの有無は調査中だという。
沸騰水型の原子炉で、弁操作の誤りで炉内圧力が高まり、制御棒が抜けるという本質的な弱点の事故。
この情報は発電所内でも共有されず、同発電所でもその後繰り返され、他の原発でも(合計少なくとも6件)繰り返される。1999年志賀原発事故も防げたかも知れず、本質的な弱点なので、世界中の原子炉で起こっている可能性がある。
特に重要なのが、1991年5月31日の中部電力浜岡3号機の制御棒が同様に3本抜けた事故である。中部電力は1992年にマニュアルを改訂した。「国への報告はしなかったが、他電力へ報告した。」と主張した。
事故発生から29年後の2007年3月22日に発覚、公表された。東京電力は「当時は報告義務がなかった」と主張している。
****************************************************************
引用以上
この大事故こそ、今考えれば、まさにフクイチ巨大メルトダウンの前兆だったのだ。
東電は、この事故を隠し通すことに成功したことで、原発運転の危険性を甘く考えるようになり、メルトダウンでもたいしたことにならないと思い込むようになり、それが津波対策の軽視、拒否から311フクイチ巨大震災を招いたのである。
そのフクイチ事故で、当初、東電は、事故から二ヶ月も経た5月に、やっとメルトダウンしていた事実を認めたが、それまでは、清水社長の指示により、「メルトダウンを認めるな」と指令が出され「炉心損傷」という言葉にすり替えられ、事実を絶対に認めず、後々、人々の記憶が薄れだしたころに、少しずつ小出しに事実を垂れ流して行くという、まさに東電の十八番の手法を使っていたのである。
https://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/d1617bf7e1c14a8b7bed534984a7de5b
原発企業が、営利と体面を優先する思想は世界共通のものだが、これによって、たくさんの事故が隠蔽された結果、事故の経験を安全思想にフィードバックする機会が失われていった。
とりわけ体面を重んじる儒教思想国家である、韓国と中国の場合は深刻で、どんな重大事故であっても、決してまともに公表されることはなく、世界を放射能汚染の危機に晒し続けているといえるだろう。
中国の香港に近い大亜湾原発では、2010年6月ころ、メルトダウン事故の可能性が強い、大規模な放射能汚染を伴う事故が発生していたが、中国当局は隠蔽したまま詳細を発表していない。
https://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1501Z_V10C10A6000000/
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827978.html
また、韓国の古里原発や月城原発も深刻な事故を繰り返しているといわれる。
古里原発近隣住民は、30Km以上離れた住民の2.5倍、甲状腺癌が発生していると報告があり、裁判所も原発運営企業に賠償命令を下した。
https://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-18326
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6073999.html
韓国の原発は、すべて加圧式PWRであり、160気圧で運用され、膨大なトリチウムを放出する特性を持っている。
カナダのピッカリング原発では、住民のダウン症発症率が、稼働により85%増加したとグリーンピースが報告している。韓国の原発はピッカリングと同じCANDU炉を採用しているものが多い。
https://www.cnic.jp/files/20140121_Kagaku_201305_Kamisawa.pdf
韓国の加圧式原子炉は、もしも耐圧容器の損傷が起きると、巨大な爆発を起こす宿命をもっていて、莫大な放射能を数千キロの遠方にまで散布してしまい、日本列島全域も全土が汚染される可能性がある。
初期の古里原発や月城、ハヌル原発が日本海側に設置された理由は、大事故が起きた時、放射能が季節風に乗って日本列島を汚染するように仕組んだという話がある。
韓国人は、日本人を見下しているので、日本に被害を与えることが戦前の復讐になると信じている人たちが多いのだ。
中国の場合は、大亜湾だけでなく、台山原発が、メルトダウン事故を起こしたとの噂がある。もちろん、当局がまともに発表することはありえない。
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5867408.html
さらに、はるかに深刻な問題として、長江沿岸原発が放射能汚染事故を起こしたことで、長江が汚染され、漁業30年間が禁止されたとの情報がある。
中国、長江下流原発群が放射能事故を起こしていた疑い 2023年08月30日
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6064992.html
利権に無条件に迎合する中国共産党が、民衆の健康を考えて漁撈禁止など言うわけがない。それは、長江が取り返しのつかないほどの放射能汚染を受けていることを意味するものだ。
おそらく、メルトダウンを起こした原子炉に長江の冷却水を入れて、排水を長江に垂れ流したのだろう。爆発を起こさなかったので、日本列島で放射能が検出されることはなかった。
関西電力の若狭周辺原発でも、堀江邦夫さんが「原発ジプシー」のなかで、恐ろしい事例を報告している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%82%B8%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%BC
美浜原発の排水溝がセシウム汚染で発光していたとか、一次冷却水プールに転落した作業員が、そのままドラム缶に入れられて埋められたとかの事例で、これを見て、私も作業員として関電原発に応募したのだが、かつてのベ平連デモでの逮捕歴がばれて追い返された。関電は、警察庁のブラックリストにアクセスできたのだ。
ちなみに、私は放射線取扱主任者や各種非破壊検査ライセンスなど十数種類の免許を保有していた。
関西電力という会社は、ダム建設時代から山口組と深い関係があり、幹部は刺青をしている者が多かった。なかには、関電大飯所長が、ヤクザに依頼して大飯町長に殺害指令を出したことが暴露されたが、福井県警が関電に買収されていて黙殺した。
反原発町長を、はよ殺さんかい! 2019年10月01日
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6081394.html
こうした営利第一主義、メンツ主義が企業を支配しているうちは、原発事故は決して耐えることはなく、人類を滅亡させることしかできない。
もう我々の未来は、原発放射能汚染と、温排水による温暖化で風前の灯なのだ。
地球温暖化の虚偽 温暖化の本当の原因は原発温排水 2021年07月14日
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827206.html