コミックエッセイというジャンルの、シンプルな絵で日常をつづるマンガが増えている。
その中でも精神疾患・障害についての日常が描かれたものもでてきた。
有名なのは「ツレがうつになりまして。」だ。
夫婦でうつ病を乗り越えて新しい人生を歩むと言う内容で、NHKでドラマ化もされ、うつ病という病気の一般市民への理解を促進した。
そんな流れの中で、「わが家の母はビョーキです」という本が出た。
統合失調症をトーシツと呼び、病気の内容や対応を明るく描いた作品だ。
精神疾患の中でも分かりにくい、また偏見も強い統合失調症についてのコミックエッセイとしてよくできていた。
そして最近、その「わが家の母はビョーキです」の2巻が1年半ぶりに出版された。
サブタイトルは「家族の絆編」
1巻に引き続き、よくぞここまで描いたというような内容。
さらにリアリティが増した筆致。
統合失調症は精神疾患の中でも非常にわかりにくい病気・障害である。
この本は家族の絆と統合失調症の悪化防止を鮮やかに描き、分かりやすく、当事者や当事者家族、支援者にとってもためになる内容だった。
ツレうつに続き、是非ともドラマ化もしてほしいと思う。
(相当演じるのは難しそうだが・・)
そして統合失調症のことについても市民の理解がすすみ、明るく語れる世の中になってほしいものである。
そしてこっちは元祖精神病コミックエッセイ、ツレうつ。
文庫になり安くお求めいただけます。
※ ちなみにアルコール依存症に関しては西原理恵子の「毎日母さん」がオススメ。
その中でも精神疾患・障害についての日常が描かれたものもでてきた。
有名なのは「ツレがうつになりまして。」だ。
夫婦でうつ病を乗り越えて新しい人生を歩むと言う内容で、NHKでドラマ化もされ、うつ病という病気の一般市民への理解を促進した。
そんな流れの中で、「わが家の母はビョーキです」という本が出た。
統合失調症をトーシツと呼び、病気の内容や対応を明るく描いた作品だ。
精神疾患の中でも分かりにくい、また偏見も強い統合失調症についてのコミックエッセイとしてよくできていた。
そして最近、その「わが家の母はビョーキです」の2巻が1年半ぶりに出版された。
サブタイトルは「家族の絆編」
1巻に引き続き、よくぞここまで描いたというような内容。
さらにリアリティが増した筆致。
統合失調症は精神疾患の中でも非常にわかりにくい病気・障害である。
この本は家族の絆と統合失調症の悪化防止を鮮やかに描き、分かりやすく、当事者や当事者家族、支援者にとってもためになる内容だった。
ツレうつに続き、是非ともドラマ化もしてほしいと思う。
(相当演じるのは難しそうだが・・)
そして統合失調症のことについても市民の理解がすすみ、明るく語れる世の中になってほしいものである。
わが家の母はビョーキです | |
中村 ユキ | |
サンマーク出版 |
わが家の母はビョーキです 2 家族の絆編 | |
中村 ユキ | |
サンマーク出版 |
そしてこっちは元祖精神病コミックエッセイ、ツレうつ。
文庫になり安くお求めいただけます。
ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫) | |
細川 貂々 | |
幻冬舎 |
その後のツレがうつになりまして。 | |
細川 貂々 | |
幻冬舎 |
※ ちなみにアルコール依存症に関しては西原理恵子の「毎日母さん」がオススメ。
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