今朝は相模原の事件のニュースの速報で目が覚めました。
介護職として、結婚していた時に義理の弟が自閉症で障がい者の施設の内部事情を見た人間として他人ごとではないニュースで悲しく決して許されるものではありません。
私は9年前に仕事が見つからなくてどうしようか四面楚歌の状態の時に嫌々ながらヘルパー2級(今の介護職員基礎研修)を取得し、5年前に介護福祉士の資格を取り、今年で丸9年になります。
老人保健施設と小規模多機能施設で働いていますが、利用者さんとの関係以上に職場での人間関係に苦悩します。
現実にそれが原因でうつ病になったというのを見ているからです。
女性が多いので人間関係が陰湿になるのも事実です。
ひどいと利用者のセクハラどころか性犯罪すれすれの行為と言うのもあります。
一生懸命やっても相手に伝わらないし、言葉の行き違いで利用者さんとトラブルになったというのもあります。
認知症の利用者さんの中にはたとえ正しいことを言っても通じないこともあります。
今の仕事を始めてからサザンの年越しはWOWOWで我慢しています。
ただし、12月の27あるいは28日公演が横浜アリーナである場合は別です。
自閉症の弟の話ですが、食欲旺盛で、底なしで食べてしまうので旦那の母親は体重管理で苦労しました。
時々帰省しても常時監視です。
それが原因で旦那の兄弟は不仲でした。特に上の妹の嫉妬に旦那と下の妹は苦しんだ反面、どうすることもできませんでした。
ツイッターでは加害者がSOSを出せなかったことが原因ではないのかという指摘もありました。
最後にこのような事件は二度と起きてほしくないのと、福祉や教育関係者が白い目で見られるのはすごく悲しいです。