スーパーももちゃんはミスうちゅうかん

サザンファンの介護福祉士です。阪神の糸井選手と同じ誕生日なのでこのタイトルになりました。

王子様は待っても来ない。

2023年11月28日 23時45分28秒 | ももちゃんソングブック
本題を前に布袋寅泰さんのライブの話は後程。


久々に布袋コールの中でのライブで、気合い入れ過ぎてヘルニアは出るし、サザンや桑田佳祐さんのソロライブ以上にエネルギー使いました。


本当だったらライブのあった日曜日から明日まで休みの予定が、夜勤専属兼ケアマネの職員の腰痛で有給の分が減らされて明日から仕事です。


先月のユーミンさんのライブ以後「人魚姫の夢」という曲をヘビロテしていた時期がありました。


「スペクタクルシャングリラⅢ」のDVDだけでは物足りず、シングルを買い、アマゾンのブラックフライデー狙いでこの曲が収録されているアルバム「そしてもう一度夢見るだろう」を買いました。


それも桑田佳祐さんとユーミンの「Kissin' Christmas (クリスマスだからじゃない)」が収録されている「ユーミン乾杯!!」を予約しなければいけないのに、「〇〇スーパーセール→そのチームの選手が後輩選手に対するパワハラがあったので伏せています。」があるからいいやと「そしてもう一度夢見るだろう」を優先しました。


シングルとアルバムでは若干アレンジが違っていて、バックミュージシャンに桑田さんのソロライブではお馴染みの河村カースケ智康さんが参加されています。


シングルとしてリリースされたのが「スペクタクルシャングリラⅢ」の後ですが、真面目に聴いたのがJOURNEYツアーの後で羽生結弦選手の結婚→離婚の加熱報道以後「いつかあなたはやってくる深い涙の底へ私を目覚めさせるためにやがて薔薇色の朝になりあなたはささやくのよ哀しい夢だったと」の歌詞が「あなたの王子様(夢=自分の推し)は待っても来ない、結婚したこと(現実)を受け入れないことは心が狭い」というメッセージなのかもしれない。


明石家さんまさんも浅田美代子さんに「俺達の夢が嫁に突然なってしまって」
「それで夢が帰って来たと思ったら悪夢となって帰ってきた」とぼやいたのと同じだと思った。


この曲が生まれたのもユーミンさんの御主人でもある松任谷正隆さんがプロデュースし、亡き岡田有希子さんのアルバム「十月の人魚」に収録されているアルバムタイトルでもあるこの曲で、正隆さんが作曲とアレンジをされています。


も大江千里さんに沼落ちしすぎて親がライブに行くのをやめさせたいがために見合い話を矢継ぎ早に持ってきたらダサい男ばかりだったというようにバンドブームの頃の音楽雑誌の投書欄に当時は25歳までに結婚出来ないといかず後家になるという呪縛と世間体から親がバンドの追っかけをやめさせたいがために見合い話を持ってきたら農家のブ男だったというのもある。(これ実話です。)


私は「人魚姫の夢」で現実を知った。30年前の自分に「王子様は待っても来ない」と言いたい。


私がギャグでアミューズの中西正樹社長のことを王子様にひっかけ亡き歌手のプリンスに似ているので「社長じゃなくて社長殿下(プリンスのファンは彼のことを殿下と読んでいるから」と呼んだほうが良いと言っていますが、それとは違います。


かっての自分が大江千里さんに沼落ちしすぎて結婚しても上手く行かずに離婚して、介護福祉士という国家資格を持っても正社員になれたのは3年前で母亡き後父とふたりで生活しています。


弟も40歳近くで結婚して、結婚7年目に義妹の妊娠が解り、41歳での高齢出産でした。


「人魚姫の夢」は日本人(特に女の子)の生きづらさが歌詞に出ている。


もうすぐ12月になり、母亡き後に自分はどこまで生きることが出来るんだろうという不安と恐怖と闘っている。天皇陛下が園遊会でユーミンさんに推しソングが「翳りゆく部屋」だとお話されたように人間の生きづらさを描いた曲にこそ魅力があるのではと思います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛は勝つと平成3年。

2023年11月19日 23時29分11秒 | ももちゃんソングブック
本題を前に26日の布袋寅泰さんの名古屋センチュリーホールの電子チケット無事に何とか受け取ることが出来ました。(その代わり設定で四苦八苦しました。)


17日にKANさんが亡くなったというニュースが流れました。


彼は東京に住む仲良しのいとこと同学年で、昨年の60歳のお誕生日に振り袖を着て撮影したというエピソードの持ち主で、告別式に本当ならこの写真の等身大パネルを置く予定が祭壇に写真が飾られていたという。


KANさんと言えば「愛は勝つ」ですが、この曲がヒットした平成3年は大手菓子メーカー勤務3年目で、バブルが弾けたとは言えども平和ボケ出来る環境でした。


その年の2月に会社のイベントで故萩原流行さんが主演のミュージカル鑑賞とパーティーと東京ディズニーランドの旅行があって贅沢三昧でした。


ボーナスもたくさん貰えました。


東京ディズニーランドも会社のイベントを含めて3回行っていました。


CDやレーザーディスクも毎月10000円ほど名古屋のヤマギワ(今のソフマップ)で買っていました。


服もデパートでしか買いませんでした。


父が会社経営をしていたので軽自動車から日産パルサーになりました。


しかし…。


中学高校と自由がなく、人間関係に苦しんだ私は職場に居場所はありませんでした。


母が干渉する人だったので一方的に自分は愛されていないと思っていました。


特に中3の時に担任の先生が厳しくて、自分は辛いことに耐えれたから強い子なんだと思っても抑圧された反動が出てしまいました。


馬鹿騒ぎして面白い子として扱って貰いたかった反面、会社に不満を持っていました。


その年の12月に職場の食事会に自分が誘われなかったことから自分は職場でいらない人間だと思いこんでしまいました。


後でそれは誤解だったのですが、騒動を起こしてしまいました。


当時の職場は12月は休めないのですが、2日休んで名古屋の松坂屋で高いセーターを買ってしまいました。


今だったら首案件です。


でも、両親はズル休みしたことを責めませんでした。


大江千里さんのライブを観に大阪城ホールに行くためにズル休みしたときもです。


平成3年という年はバブルが弾け、湾岸戦争が起きた年でもありました。その影響が翌年に出ました。


父の仕事も阪神大震災後に影響が出ました。


そういう年だったからこそ「愛は勝つ」はヒットしたのではと思います。


この曲がヒットした20年後に東日本大震災が起き、コロナの感染で日本中が沈んでいるときには応援歌になりました。


大江千里さんの好きな私に取ってKANさんと槇原敬之さんは脅威的存在でもありました。千里さん自身平成2年で人気の限界を感じたとインタビューで話していました。


最後にKANさんの御冥福をお祈りします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

解体キングダムユーミンツアーステージ解体編の感想。

2023年11月08日 22時37分05秒 | テレビ番組の感想
本題を前にツアーは来月28日の愛知県名古屋市日本ガイシホール公演まであるので多少のネタバレと個人的意見もあるのであえてコメント欄は閉じさせて頂きました。


8日にNHKの解体キングダムの傑作選で松任谷由実さんのツアーステージ解体現場密着が放送されました。


私が見たのが8月だったのですが、生活に余裕がなくて内容はほとんど覚えていない中で見ていました。


ライブ当日も予定時間より遅くなって家を出たのと名古屋到着後に双眼鏡忘れたことに気が付き、サザンや桑田佳祐さんのソロライブみたいにスクリーンがないのでセンターステージのアリーナ5列目でしたが武部聡志さん見られず。(その日はドラムが浜田省吾さんのツアー参加の兼ね合いでレベッカの小田原豊さんではなく原治武さん。)


番組の方は有明アリーナ公演を大学が建築学科というHeySayJUMPの伊野尾慧君と一級建築士の資格を持つ俳優の田中道子さんがナビゲーターを担当。


VTRでは大がかりなユーミンさんのライブの歴史の説明とライブ本番でした。


実は私達が開演をワクワクしている間にステージ解体のミーティングが行われているという。


ライブが終わり、お客様を完全に出してから解体開始。


事実、日本ガイシホール公演の後も早く出てください状態でした。


大きな船をステージにしているために解体するのも困難で、ステージそのものが代替が出来ないものなので壊さないように片付けなければいけない。


そしてその部品を壊さないように隙間なくトラックに積まなければいけない。


部品のねじ1本欠けただけでライブも出来なくなってしまう。


そして照明の解体は生死が関わる作業なので慎重に行わなければいけない。


失敗が許されない現場なのにも関わらずに日本の芸能界の仕事特有の監督や演出者が大声で怒鳴ったり、暴力や物を投げるという行為が一切ないのに驚いた。


彼女のライブツアーの現場監督が男女ペアなのもそれが出ている。


照明の解体スタッフの責任者が23歳の女性というのも驚きである。


ツアーが半年ということもあって、ボウリング大会や食事という親睦会もさかんで、スタッフ同士で結婚することも多いという。


事実、ユーミンさんが高級なお弁当をアルバイトの分まで差し入れしたというエピソードを見ると日本の芸能界は根回ししないといけない世界だというのが解る。


ユーミンさん自身、呉服店のお嬢様で下働きしている人が大勢いた家庭に育ったことも大きい。


あと、スタッフの不満が週刊誌へのリーク記事やハラスメントの問題を引き起こすという話をSNSで知りました。


解体は予定時間の20分前に終わり、次は静岡県へ。


今度は設営するのに2日かかるとのこと。


もっと凄いのはツアーが終わって1か月と少ししか経っていないのに新潟県の苗場プリンスホテルでのSURF&SNOW公演があること。


来年ユーミンさん70歳ですよ!!


最後にネット民の間では歌舞伎と旧ジャニーズと宝塚を潰す運動をしているという話が出ています。政治家がコロナのときにエンタメ業界に対して冷淡な態度を取ったことで一部の芸能人の中に政治家に対するルサンチマンをSNSでぶつける人もいます。いくら相手が許せなくてもそれはやってはいけない。私の父は猿之助被告について「女性セブンが事実を書いてしまったからああいう事件になってしまった」と言っていたように日本の芸能界もハラスメントの問題がないようにして欲しいのと芸能界も個人事業主ではなく、社会保険が支払えるお給料が貰えるようにすべきだと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご無沙汰しております。

2023年11月04日 22時34分25秒 | いつものお話
22日のユーミンのライブと26日からの台所リフォーム(含むトイレがTOTOからLIXILになる。)と5連勤でヘトヘトでブログどころではありませんでした。


ユーミンのライブの日に慣れない電車移動で身体が揺れて隣の赤ちゃんを抱っこしたお母さんにぶつかりそうになるし、台所リフォーム最終日に車の点検前に行ったディーラー近くのドラッグストアから出ようとしたら前から来たプリウスにぶつけられそうになるし、翌日は台所の片付けで日が暮れ、自分の部屋は片付けられませんでした。5連勤の初日に車に惹かれそうになって更衣室で過呼吸状態になったりと大変でした。


それ以上にお金がない…。


今日は整形外科でブロック注射の予定が家事炊事でバタバタして家を出れたのが9時過ぎ、整形外科に到着したら待ち時間90分とディズニーリゾートのアトラクション状態で、健康保険証が鞄の中に入っていないので待ち時間を利用して一度帰宅したらユーミンのライブで名古屋に行った時に使った鞄に入っていました。


お昼に岐阜では珍しいパスタ・デ・ココで食べたあんかけパスタ美味しかったです。


ユーミンのライブの話は後ほど。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする