田切駅定例掃除に伴う旅行 その１「豊川稲荷に初詣」

1/4-5の土日で田切駅定例掃除に伴う旅行に出てます。この記事は今晩の宿から書いているところです。

さて、今までだとだいたい３～５人くらいで夜行列車で金曜夜に出て、土曜の昼はぶらぶらしてから日曜朝にお掃除して帰るというところでしたが、今回は一人行動です。最近は18きっぷ買っても使い切るのが困難で、まして冬の期間が短い上に、今年は年末年始で仕事だらけだったから、使い切れないのが目に見えていましたので、今回は18きっぷではなく長距離片道切符を買いました。いつもはみんな18きっぷを使うことが前提ですので、今回は一人行動としたわけです。

さて、今回のルートはごく単純で、菊名→新横浜→豊橋→辰野→立川→武蔵中原で切符を買ってます。一般の片道乗車券ですので、新幹線も特急も使うのに問題はありませんから、朝は新幹線で移動です。
早朝の「ひかり」に乗車して新横浜を出て、豊橋まで向かいます。晴れていて富士山がきれいでした。

ホームに上がってふと見ると、N700系2000番台がいた。N700の後にちっちゃくAの付いた車両が、0番台を改造した2000番台

走り去って行きました

反対側のホームにもN700系2000番台が

回送電車ですが、車番が2000番台です

まあ、見た目はN700系のままですので、ロゴか番号を見ないと区別できません

乗車した「ひかり」は700系C編成でした。今や数を大幅に減らしてしまった700系C編成


家で朝食を食べる時間がなかったので、朝食は崎陽軒の「おべんとう冬」です。崎陽軒の弁当は安定して美味い上に安い（650円）

700系C編成も数を減らしているので、記録として座席を撮影

3列席

2列席

座席裏。今のN700系に比べるとテーブルが小さめですね

乗車した6号車には今や鉄道車両では数少ないカード式公衆電話がありました。携帯電話の普及で利用者が激減し、役目を失っています

この編成は2002年の日立製作所製でした。まだ働いて12年で、減価償却も終わってない（鉄道車両は13年だから）。減価償却終了と同時か、下手したらその前に廃車されてしまうのでは

三島駅を過ぎたところで、富士山がきれいに真横に

天気がよくてよかったなあ。でも、雪が少ないですねえ・・・

豊橋に到着したら、飯田線へ乗り換えます。今回は片道切符ですが、乗車キロが長いので途中下車が可能。ちなみに、有効期間が5日間あります。
飯田線で豊川まで行って、途中下車して豊川稲荷へお参りです。
昨日の読売新聞ニュース記事で、豊川稲荷がかなり混雑というような記事を見た覚えがあったので、心配したんですが、到着したのがまだ８時半前でしたから、さすがに空いてました。

豊橋駅にて。右側の313系3000番台で豊川へ。ちなみに、2+2の4連でした

JRの豊川駅

表参道への入り口に狐の像

駅前のバスターミナルにも狐の像

表参道経由でお参りに行きます。まだ朝も早いので商店が開いてません

この時間ならまだ空いてました。帰る時はもっと人が多かったですが

豊川稲荷の入り口の総門

屋台もまだ準備中です

本殿へ進みます

本殿の姿。1/4と言えど、朝9時前なら待ち時間無く参拝できました

帰り道、総門を出たところで売っている「おきつねバーガー」も買ってみました。まだ９時になるくらいで、空いてましたので

パンの代わりに油揚げを揚げて焼いた物で、トンカツとレタス等を挟んでます。うーん、美味しくはあるけど、ちょっと自分としては好みじゃないな。お稲荷さんの方が好き

むしろ正月の豊川に来たらこちら。ヤマサで販売する揚げたての天ぷらです

たこ天とポテトチーズ天を食べました。ポテトチーズ天が一番好き

豊川稲荷へのお参りが予想以上にスムーズに済んでしまったので、次に乗車する列車まで１時間以上空いてしまうことになりました。
次回に続きます。