みやしたの気まぐれblog

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新幹線車両基地公開と石巻への旅 その5「常磐線周りで帰る」

2013-10-31 22:20:42 | 乗り鉄
10/12-13の旅行シリーズ最終回です。

10/13の朝に石巻を出て、仙石線を経由し、代行バスも使って仙台へとたどり着きました。普通なら、ここから東北新幹線で帰ってしまえば、1時間半ほどで東京へ帰れてしまいます。しかし、今回はあえて常磐線を通ります。とは言っても、福島第一原発近縁の区間は営業再開の見込みも立っていませんし、列車で全部を通ることは出来ません。今回は、郡山まで行ってから磐越東線でいわきまで抜けて、そこからE657系「スーパーひたち」で帰ります。まあ、E657系に乗るのが目的だったと言うことです。


仙台駅にて、乗車したE2系1000番台「やまびこ」とE5系「はやぶさ」

郡山では昼食を駅1階のフードコートで済ませました。
食べたのは喜多方ラーメンでした。まあ、せっかくの福島ですからね。

食べた喜多方ラーメン。2種類のワンタンに味玉追加

郡山駅にて、待機中のキハ110系を望遠撮影

同じく水郡線用のキハE130系

JR貨物のDE10形1500番台もいました

石油輸送のタキ1000形がたくさんいます。震災の時も、郡山は石油輸送の拠点として活用されました

乗車するキハ110系が入線

発車時間よりもだいぶ前に入線しました

こちらは黒磯行きのE721系。郡山ー黒磯はよく701系が来てがっかりする区間ですが、E721系なら良いですね

一方で福島側から来た列車は701系でした

いわきまで移動したら、常磐線の特急「スーパーひたち」に乗り換えです。
E657系は昨年の大宮車両基地公開で体験乗車に乗ったくらいで、今回が初乗車です。最近は茨木方面への用事も無かったので、乗る機会が無かったんですよね。

いわき駅に到着すると、先行するE501系の普通列車が手前にいた

車庫にいる415系1500番台

いわき駅のホームは、昔の夜行列車時代を思い出す洗面台が残っています

いわき駅前に巨大な建物ができていました。震災前に来たときは無かったと思いますので、震災後に建てた物でしょうか

E501系と415系1500番台


この415系1500番台は常磐線のいわき以北復旧区間運用でした


E657系が入線します

「スーパーひたち50号」。これで上野まで乗りっぱなしです



指定席車の車内。シートは高級感があります

デッキ部分の作りも高級感がありました

E657系は乗ったのが付随車ということもありましたが、非常に静粛性が高く、揺れも少なく、出発時の加速も穏やか。
現時点でこれほど性能の良い、在来線特急も無いのではと思えるほどです。
新幹線の走らない常磐線だけに、これだけ質の良い特急車両が走っていないと、JRとしても高速バス対抗ができないんでしょうね。

これでこの旅行は終了。実家には寄らず、この日はこのまま帰って、家で仕事してました・・・。いや、本当に最近仕事忙しいんですよ・・・・
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