みやしたの気まぐれblog

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2015GW 四国一周旅行 その4「牟岐線、阿佐海岸鉄道を往復する」

2015-05-10 02:44:31 | 乗り鉄
5/2-5/5の四国一周シリーズの4回目です。

5/3の朝に高松を出て、高徳線を池谷まで特急「うずしお」で移動し、鳴門線を往復してきました。
そこから徳島到着までの時間を少しだけ短縮するため、徳島行きであった鳴門線の列車を降りて、特急「うずしお」に再度乗り継いだんですが、これが前回の記事に書いたとおり、普通列車の空転による運休の客を乗せたためにかなりの混雑。もちろん列車も遅れてました。
やっとこさ徳島にたどり着いたら、牟岐線の特急「むろと」に乗り換えます。結局特急「むろと」自体は、元々乗っていた普通列車の接続も待ったので、徳島駅で慌てる必要は無かった物の、まあ飲食物を買う時間は取れました。



徳島駅で。特急「むろと」ではなく、この後の何かの列車の出発式をやるようだった。なんだったのかさっぱりわからなかったのだけど、後で調べたら女性声優5人による出発式だったらしい・・・


牟岐駅で1200形の普通列車へ乗り継ぎ

牟岐線を終点の海部駅まで乗り継いだら、阿佐海岸鉄道へ乗り換えます。阿佐海岸鉄道は海部駅ー甲浦駅のわずか8.5kmで3駅しか無く、徳島の南端と高知の東端を結んでいる第三セクターです。今回の「バースデーきっぷ」の範囲外ではあるのですが、実の所海部駅で折り返そうにも、阿佐海岸を往復してくる時間待つだけになるので、まあ時間つぶしに乗ってくるのです。それで、これまでASA-100形ばかり乗っていたので、今回こそ元高千穂鉄道ASA-300形が来ないかなあと思ったんですが、今回もASA-100形でした・・・


海部駅に到着


海部駅名物のトンネル。元々は山だったらしいが、周囲を切り崩していった結果、トンネルだけが残ったという変なトンネル


ASA-100形がやってきた


1200形とASA-100形


阿佐海岸鉄道側の海部駅駅名標


隣の宍喰駅駅名標


宍喰駅近くに車庫があるのだが、シャッターが閉じられていてASA-300形の姿は見られなかった




ASA-100形ですが、子供の日が近いこともあり、こんな車内装飾が施されていました


甲浦駅に到着。ここは高知県



甲浦駅の駅舎


なんと、駅売店は臨時休業でした・・・・周囲に何も店が無く、ここだけが頼りなのに・・・・徳島で食料買っていたから大丈夫だったけど、ここを頼りにしていたらまずいところだった


ところで駅舎の天井にはツバメが住み着いているようで、子ツバメに餌をやるために飛び回ってました



駅前のツツジに見慣れないアゲハチョウが。アオスジアゲハとは少し違うし、なんだろうと調べたところ、どうも沖縄に居るはずのシロオビアゲハのようで。ここ、高知県の甲浦なんですが。温暖化の影響なんでしょうかねえ・・・・



甲浦駅から安芸方面へ抜けるバスが走っていきました。列車の乗客の大半はこのバスに乗り継いで行きました


甲浦駅のホームは高架線上にあるので、周囲が見渡せるんですけど、駅前には民家が少しある程度で、店舗などは何もありません



暇なので列車の車内に戻って休憩。ワンマン運転の列車ですが、そもそも運賃が3種類しか無いので、運賃箱が無いです。一応、1000円札の両替機はありました

甲浦からは同じルートをそのまま戻り徳島へ。なお、列車運用の都合上、行きも帰りも同じ車両でした。


徳島駅で撮影したキハ185系「むろと」


1500形気動車の異端児、7次車も姿を見られました


徳島運転所の様子。徳島県は、日本で唯一「電車が走っていない県」です。JRと阿佐海岸鉄道の全てが非電化

この後は1時間ほど徳島駅で時間を潰し、乗り継ぎは特急「剣山」でした。そう、アンパンマン列車の。


徳島に入線する特急「剣山」アンパンマン列車

次回は西へ向かいます。
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