+++ 子ども +++
小山内とうわ
植物について色々なことを知ったり、とくちょうなども知った。
こんどうかずひこ
いろいろなたねがしれてたのしかった。
作道はな
わたしは、このイベントでいろいろなみやたねをしってたのしかったです。
角 百桃
わたしは、このイベントでいろんなみや、いろんなしょくぶつを見て、こうさくや、べんきょうとかそうゆうものをするのがたのしかったです。
中村ま子
わたしは、このイベントにさんかしていろいろなしょくぶつの名前をしってこれから、大きくなったら、べんきょうにもいかせるようにしたいです!みをつぶすのは、ちょっとにがてだったけど、なんか楽しかったです。いろいろなしょくぶつの名前を教えてくれて、ありがとうございました!!
野村咲月
このいべんとをしていろいろなしょくぶつのなまえがよくわかった。いろんなみに、いろんなかくしごとがあると思った。
野村実月
いろいろなものをとったりしてたのしかったです。
米山ルリ子
見て知っている植物でも名前をしらなかったり、その名前をしれたのもたのしかったです。たねがとぶ植物おもしろいです。ムクノミがおいしくてびっくりしました。
柊登
みがいっぱいひろえてたのしかった。
+++ 大人 ++++
青木計意子 (スタッフ、撮影)
今は小さなお子様もいつか大きくなった時に、親御さんや、お子様があの頃を懐かしく感じる日が来るのだろうなあと、思うと、親子で参加される観察会の皆さんの笑顔がキラキラと輝いて見えて、つい写真も沢山撮ってしまいます^^
お話変わりますが・・・以前観察会に何度か参加させていただいた娘は今年中1になり、部活も忙しくなり、いよいよ観察会には参加できなくなりましたが、中1国語の教科書に、高槻先生の「オオカミを見る目」のお話が載っていて、娘が、タヌフン博士だよね!と、高槻先生に気がついて教えてくれました。
今も、観察会の時に高槻先生がつくってくださったハートのお顔のフクロウと、娘が家に戻ってからそれを真似てつくった計5体の家族フクロウを飾っています。
子供たち、あっという間に大きくなっていくのを感じますが、小さい頃の体験というのは、何より貴重なものだと感じます。
稲葉 健
花の春、紅葉の秋がしっかりある国にいる幸せをかみしめた一年でした。
遠い別の種の二つがたまたま似た形になるという話がとくに印象に残りました。
青桐はすくすくよく伸びる木で子どもの生長のようです。その葉がアクロバティックなおもちゃになるのもすてきだと思いました。
紫式部もすてきでした。
稲葉しおり
ムクの実を初めて食べました。自然のものなのでおっかなびっくりしている自分に気づき、心も体も硬く、こりかたまっているんだなあと感じました。ほんのり甘くて、意外にもおいしかったです。
アオギリの果実の形状が何百万年ものだと聞いて、植物の進化ってすごい!と思いました。実を愛でることはあっても、今まで種までを見ようとはしてなかったので、植物を観察するときの見方が一つ、今日のワークショップで増えました。ありがとうございました。
角 海音
多摩川上水の近くに住んでいて、色んな植物や虫を観察してきたと思っていましたが、いつも気にかけていたのは自分が知っているものばかりだったので、いかに偏った視点で植物を見ていたことに気付かされました。
たった数メートルの世界にまだまだ知らない植物があり、じっくり立ち止まり観察する楽しさを味わえました。
植物を観察したり、遊びも取り入れて、難しいことでなく、色んなきっかけを与えてもらい、子供も楽しい記憶になったと思います。
ありがとうございました。
近藤千恵
木の実、草の実、タネしらべに参加して
玉川上水の木の実などは、子どもの毎日の収穫物ですが、似たような色、形で区別がなかなかつけられず、「これはなんの実だろうね〜」と言ってそのままにしてしまうことがほとんどでした。
今回は集合場所から50mにも満たないような狭い範囲の散策をしましたが、そんな狭い範囲にじつにたくさんの実や種を集めることができ、その全てを高槻先生に紹介していただけるという、大変贅沢な時間を過ごすことができました。
よくよく比べてみると実のつき方や身の形や種がみんなそれぞれ違い、さりげなく生えている植物にも素敵な名前がちゃんとあるんだなと感心しました。それぞれに実を目立たせたり、風に乗って遠くに運ばれるよう生存戦略も考えられていること、特に、系統が全く違う種であるにも関わらず、同じように種をプロペラで飛ばすことを選んだマツ、オニドコロ、カエデの話は大変面白く、進化の過程で植物が意思を持って選びとってきたのかなと思わされる内容でした。
絵や高槻先生オリジナルのツールを使って、子どもにもわかりやすく、面白く説明していただけるので、次の開催も親子で楽しみにしています。ありがとうございました。
玉川上水の木の実などは、子どもの毎日の収穫物ですが、似たような色、形で区別がなかなかつけられず、「これはなんの実だろうね〜」と言ってそのままにしてしまうことがほとんどでした。
今回は集合場所から50mにも満たないような狭い範囲の散策をしましたが、そんな狭い範囲にじつにたくさんの実や種を集めることができ、その全てを高槻先生に紹介していただけるという、大変贅沢な時間を過ごすことができました。
よくよく比べてみると実のつき方や身の形や種がみんなそれぞれ違い、さりげなく生えている植物にも素敵な名前がちゃんとあるんだなと感心しました。それぞれに実を目立たせたり、風に乗って遠くに運ばれるよう生存戦略も考えられていること、特に、系統が全く違う種であるにも関わらず、同じように種をプロペラで飛ばすことを選んだマツ、オニドコロ、カエデの話は大変面白く、進化の過程で植物が意思を持って選びとってきたのかなと思わされる内容でした。
絵や高槻先生オリジナルのツールを使って、子どもにもわかりやすく、面白く説明していただけるので、次の開催も親子で楽しみにしています。ありがとうございました。
櫻井文緒
木の実探し、たねの観察、あそび、とても楽しかったです!たいへん勉強になりました。後日セラ(息子)と、近所の街路樹(落葉樹)をみながら、はなしをしました。
私:木は春夏でたくさんはっぱもふやしたりお花をつけたり。そして秋に、寒くて成長できない冬になる前に実をつけるんだよね。
セラ:そうだよね。春に花をつけるために、秋ははっぱを落としてたねを作ってるんだよ。
暦の意識が強くはたらく私は、植物が秋・冬で実をつけることを、その生命の集大成のようにみていましたが、セラの方は、木の実に、次の生命サイクルをみているようでした。
中村 摩美
日曜日は楽しい時間をありがとうございました。
普段よく通っている道を、立ち止まってじっくりみる、本当に楽しい時間でした。
見渡すところに宝の山でした。
「植物の名前はどうしてそういう名前になったのか、すぐに調べないで考えてみる。」、すごく素敵なことだなと感じました。
実際にさわる実や種は、育ちかたも、色も形も大きさも硬さも舞い方も全然違って、とても面白いですね!見るだけでは感じることが出来ない面白さにとてもわくわくしました。子どもと一緒にこのわくわくを経験出来て、本当に楽しい時間でした!これからの散歩の仕方が大きく変わりそうです。
本当に、ありがとうございました。
野村由芙子
日曜日はありがとうございました!
木の実の名前の由来など、話していただきながらだったので、いくつか名前を覚えることができ、とても楽しかったです。身近にあるこの玉川上水をもっともっと大切にしていきたいです。
家に帰ってから木の実を細いワイヤーにつるし、飾りました(^^)
玄関が華やかになりました。また是非参加させてください。
リー智子(スタッフ、主催者)
お天気にも恵まれ、ゆったりと木の実・草の実を観察することができました。主に観察したのは鷹の橋のたもとからほんの5メートル程度。にも関わらず、ちょうど上に木のない(ギャップ)部分で、つる植物が多く繁茂していました。さまざまなものが見られ、子供たちは我も我もと、実をちぎってそれだけでも楽しそうでした。「実があったら取りたいというのは、猿のころからの習性なのだ」と高槻先生。食べるわけでもないのに、綺麗な実を見ると採ってみたいと思うのは、そういうことなのかと納得。
今回コセンダングサの実を顕微鏡でじっくりと観察でき、アメリカセンダングサとの違いがよくわかりました。似ているものを一括りにしないで、細かいことをちゃんと見分けられれば、一歩その野草に近づける気がします。10年以上観察会を企画していますが、生きものの世界のほんの入り口にたっただけで、まだまだ奥が深く、探りがいのある豊かな世界が玉川上水にはあるな〜と感じます。高槻先生は、どれをみても話が溢れるようにあるので、同じタイトルの観察会を何度しても、新鮮で興味が尽きません。
今回は歩く距離を短くしたので、時間的余裕があり、それが気持ち的余裕にもつながりました。あまり欲張りすぎないほうがいいな、というのは今日の学びでもありました。どこにでも見るものはある、ありふれたものも、見方を変えれば新しい発見がある、本当に観察会は楽しいなと思いました。こういう観察会は、誰にでもできることではありません。何十年も研究を重ねて来られた高槻先生だからこそ面白いのだと思います。
今回コセンダングサの実を顕微鏡でじっくりと観察でき、アメリカセンダングサとの違いがよくわかりました。似ているものを一括りにしないで、細かいことをちゃんと見分けられれば、一歩その野草に近づける気がします。10年以上観察会を企画していますが、生きものの世界のほんの入り口にたっただけで、まだまだ奥が深く、探りがいのある豊かな世界が玉川上水にはあるな〜と感じます。高槻先生は、どれをみても話が溢れるようにあるので、同じタイトルの観察会を何度しても、新鮮で興味が尽きません。
今回は歩く距離を短くしたので、時間的余裕があり、それが気持ち的余裕にもつながりました。あまり欲張りすぎないほうがいいな、というのは今日の学びでもありました。どこにでも見るものはある、ありふれたものも、見方を変えれば新しい発見がある、本当に観察会は楽しいなと思いました。こういう観察会は、誰にでもできることではありません。何十年も研究を重ねて来られた高槻先生だからこそ面白いのだと思います。