おはようございます。株式会社ティオ代表、motown21主宰の山本です。
今日は、保険手数料UP作戦ー3.社内戦闘モードを高める、です。
ポイントアップ目標が設定出来たら、いざ出陣ではない。
出陣の前に、社内の戦闘モードを盛り上げることだ。
そこで、全社員に目標の背景や具体的数値を周知すること。
新規獲得は「きっかけ」が大事だ。
そのきっかけは、向こうからのチャンスを待つのではなく、こちらから仕掛けていく
ことで多くなる。
そのためには、保険担当者だけが目標を理解しているだけでは、だめなのだ。
全員が、その気になって「きっかけを作る」アクションを起こすことで、チャンスが
膨らむのだ。
そこで、保険知識を増やすことと、理解を深めることのために、社内勉強会
を開催すること。参加者は、基本的に全社員だ。
フロントとか営業マンだけではダメ。
全員が受講し、全員が保険を理解すること。これによって、担当者が
不在であっても、確実な対応が可能となり、あそこの会社は頼りになる、ということになるのだ。
また、会社が本気で保険アップに取り組んでいる、ということを肌で確認させる効果もある。
講師は、損保会社の営業マンにお願いすることだ。
これによって、営業マンと社員とのコミュニケーションも図れ、いざ何かが発生した時の
対応も違ってくる。
フロントの受付には「保険担当」とか「保険窓口」などといった分かりやすい表示も
出すといい。できれば、机一つ分を別な独立したコーナーを設け、保険を積極的に
取り組んでいるというイメージを作ることだ。
それと、社員が付けている名札に、「保険任せて安心〇〇」店などといった
キャッチフレーズを印刷すること。これも、保険への取り組みをアピールすることに
繋がる。
保険獲得の意識アップと結果に対しての賞賛の意味を込めて、報奨金制度を
設けることも検討するといい。
更新1件当たりや、新規1件当たりの報奨額を決めて、月単位で支給する。
できれば朝礼時に、全社員の前で報奨してやることだ。
その他、朝礼時を使って、目標の進捗状況を発表すること意識アップには、
必要なことだ。
戦闘モードを高め、維持していくための、社内体制つくりはあらゆる手段を
講じて対策をとることだ。
問い合わせ先 株式会社ティオ