おはようございます。株式会社ティオ代表、motown21主宰の山本です。
今日は橿原市(奈良県)のマンホールの蓋、です。
橿原市のマンホールの蓋は、今井町にある蓋がデザイン蓋になっている。
ここ今井町は、戦国時代、江戸時代からの町並みと道路がそのまま残っている。
現在でも約500棟が昔からの建築だそうで、重要文化財8棟、県文化財2棟、市文化財4棟となっているとのこと。
1993年に「重要伝統的建造物群保存地区」に指定された。
でもって、マンホールの蓋は、古風な街並みをデザインしている。
と、もう一つ今井町には蓋がある。中央に牛や馬を繋ぐ金具の「駒つなぎ」がデザインされ、周りには「屋根瓦」を描いている。
朱塗りの蘇武橋の袂に、「蘇武橋のエノキ」が大きく枝を伸ばしていた。
この木は、平成21年に市景観樹木の第一号に指定されている立派な木だ。
樹齢は約420年、樹高約15m、幹周約5m、枝張り約20mとのこと。