おはようございます。株式会社ティオ代表、motown21主宰の山本です。
今日は、十五夜の立石(2)、です。
太陽が西に沈むころの風景は、とても不思議な色合いを見せてくれる。
空が青く、海は群青色になり、空と海の間はオレンジ色に輝く。お気に入りの風景だ。
この日は、富士山もはっきりと大きく見える。立石に富士山を入れてシャッターを切ってみた。
立石の先に梵天の鼻の一本松に富士山を絡めてシャッターを切る。
立石と一本松の間に富士山を入れてシャッターを切る。
また、富士山だけを大きくとらえてシャッターを切る。
自分が一流のカメラマンになったかのように錯覚するほどの写真が撮れる。
何時間いても飽きない場所である。
初代安藤広重の版画「 相州三浦秋屋の里 」として描かれるだけのことはある。
当時の人々は、この風景をどんな感情で眺めていたのだろうか?今の私と同じ・・・・。
山側に振り返ると「十五夜」が真ん丸に輝いている。
今年は、9月12日が満月、中秋の名月であった。
来年は、どんなお月様を見せてくれるのだろうか。
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