めざせ中医学的健康生活

日本人中医師による美容と健康に役立つ情報。「未病を防ぐ」をモットーに心と体の健康を保ち、毎日楽しく暮らせますように♪

モノの寿命を考える

2020-05-23 | エコ生活
エコ推進派である私はモノを長く使いたいので買い物はじっくりと吟味をして行います。

基本的には「持ち物は少なければ少ないほど良い」と考えるので、買い物自体が好きではなく「無くてもどうにかならないかしら?」とギリギリまで考えます。

そして、既にあるモノも然りで、故障しても「なんとか使えないかな?」と酷使されたりも。

大黒柱サンは考えが全く逆で、簡単な掃除や手入れで直るようなちょっとした不具合でも「壊れた。素人には手に負えない。新しいのを買おう。」と言うのでとても困るのですが、

基本的に家事は一切しない派なので自分で使うことがなければ「どうでもいい」らしく騒ぐのは最初だけ。すぐに忘れるので軽く聞き流せばOK(笑)

いま我が家でなかなか引退させてもらえないのはパン焼き機、圧力鍋と保温調理鍋。

パン焼き機はここには書けない程のワザでなんとか使っていて、保温調理鍋はまあ普通に使えています。どちらもメーカーに問い合わせて現状とこちらの希望を伝えた上で答えをもらってからの判断なので良いのですが、圧力鍋はさすがに「使用しないでください!」と言われそうで…問い合わせはしていません。

どうしてこうなるのか?

理由だけでも知りたくて問い合わせをしようかと思いましたが、つい先日理由がわかりました。たぶんそうにちがいない!と。

安全性の問題で間違いなく新しく買い換えたほうが良いので(汗)今色々と比べて検討中です。

去年から調子を悪くしているのは洗濯機(運よく復活!)、バーミキサー(分解して掃除したら復活!)、ガス給湯器(騙し騙し…使っています)、ドライヤー(安全性を重視して買い替え済み)、オーブン機能つき電子レンジ(ボタンの反応が悪くなってきた。スチーム機能は既に使えず)、ノートパソコン(キーボードだけ買ってなんとか使用)、エアコン(分解掃除でなんとか復活)、、、車もそうらしい。

どれも10年と少し経っているものばかり。

ゴミにしたくない私は修理してでも長く使いたいんだけど、メーカー側はそう考えていない事が多いようで少し残念です。

そして、、、、

今朝自分の不注意で落として割ってしまったパイレックスのパイ皿!

常備菜を作った時に先ずそのお皿に入れて広げて冷ましてから容器に移し変える為、ほぼ毎日使っていた丈夫で便利なお皿だったのにー!!!

これを買ったのは20年以上前かもしれない。

電子レンジはもちろんオーブン調理も出来て丈夫なのに、同様の他社製品と比べて薄くて軽いので本当に優秀でした。

デザインもシンプルで本当に万能だった! パイは焼いた事無いけれど…

こういう状況では先ずは「無い」生活を暫く続ける私ですが、これは近いうちにまた同じものを買ってしまうかもしれません。

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