今年もそんな季節になりました。
黒豆の枝豆は普通の大豆と異なり時期が遅いようです。
色は悪いですけど味は最高。
ゆで汁なんて「だ、だ、だいじょうぶかな?」と思うほど濃い茶色になります。
ごぼうのゆで汁よりもずっとずっと汚い感じ。
黒が混じっ茶色ですからね~
テキパキできない為に茹でモノは茹で過ぎ傾向にある私なので、細心の注意を払って茹でました。
「これはちょっと茹で過ぎだなあ。こんなに茹でない方が美味しいよ。」 なんて、
「わかっとるわい!」
と返したくなるような感想を述べながら食べる大黒柱さんんですから。
だったら自分で茹でればいいのに。
まあ、そのムズカシさを知らないからこそ気軽に言えるんでしょうね。
今度言われたら、「難し過ぎて私には出来ないから見本を見せて!」と言ってみよう。
黒豆は腎を補う黒色食材です。
腎は人間の成長と老化に関わる臓なので、腎の消耗は老化を促進します。 老化を促進って…
冬は腎の補い時なので、お正月の黒豆は時期的にも良い食文化ですね。
お正月以外にも一度くらいは黒豆を煮る私ですが、今年は二度くらい煮て常備菜にしようかと思っています。
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