見た目だけで無く手触りまでしっかりと獣感アリ。
目を閉じて触ると、何の動物だろう?とドキドキするだろうってくらいのリアルさ。
この辺りの産毛もそれっぽい。
もうわかったかたもいるかと思いますが、、、
動物の剥製ではなく、
タケノコです。
生で手にするのは本当に久しぶりです。
米糠なんてありませんから、米の研ぎ汁で下茹でしましたよ。
上から若竹煮、炊き込みご飯、お肉と新玉との煮物へと変化させました。
タケノコもだけど、ワカメをこんなに食べたのも久しぶりでした。
へーっ
若竹煮って若いタケノコの事だと思ってた!
って大黒柱さんが言ってましたけど、そのセリフもう何度も聞いたと思うんですよね。
自分と深く関わり合いのない事、興味のないことに関しては永遠にトンネル頭なんだなあと…
掘りたてのタケノコが本当に良い香りだったので、ここは精進でしょうと、昆布の出汁と少しのお醤油で煮ました。
タケノコの味と香りを堪能できる精進若竹煮は、新鮮なタケノコならではの贅沢な食べ方かもしれません。