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去る11月5日、大濁地区・上小沢地区で秋祭りが開催されました。
今年度の豊作を祈願する予祝儀礼の春祭りに対して、
秋祭りは今年一年の農耕の収穫を感謝するお祭りです。
神の恩恵に感謝する為、初ものとなる豊富な食物の献供等があり、
共同飲食が盛大に行われました。
祭りでも何でも手作りで出来ちゃう地域の人たち!!
そのへんにあるものを活用し、お皿とコップになりました!!
ちなみに、、、
日本大百科全書によると、秋祭りとは、、、
秋ということばは飽食(あきぐひ)の祭りからきているという。
春からの農耕を助け稲田を守ってくれた田の神に収穫を感謝し、
新穀でつくった神饌(しんせん)、神酒でもてなすのが秋祭である。
旧暦の10月をカンナヅキとし神無月などと書いて、
俗に神々が出雲(いずも)に出かけて留守だといわれ、
人々は物忌(ものいみ)をして慎しむ期間であった。
長い物忌のあとに旧暦の11月に収穫祭として霜月祭が行われた。
今日の勤労感謝の日のもとになった新嘗祭(にいなめさい)は、
収穫祭であると同時に、翌年の種子たる稲の霊を誕生させる儀式でもあった。
へぇー。。。笑
地域の人たちは、伝統を引き継ぎ、次の世代に繋げていこうと取り組んでいます。
その一助となれるよう、活動していこうと思います。