8/10(木)、週末の大滝荘でのイベント「納涼祭」に向けて草刈りを実施。
ここ数日、活動報告としての「草刈り」案件が多かった為、
今回は着眼点を少し変え、草刈り機に注目しつつ草刈り作業について深堀りしてみましょー!
草刈り機にも様々な種類があることって皆さんご存知ですか?
ご自宅の庭などを手入れする程度の使用に適した電動式。
小さな枯れ木なども一緒に刈り払うことが出来るパワーのあるタイプのエンジン式。
この地域一帯の皆さんが使用しているのは主にエンジン式です。
なんてったって、土や水が豊富で質も良いから、雑草も強いのです。。。笑
そんな雑草を刈る為にはある程度パワーがなければ意味がないという訳です。
また、前後で持つタイプと左右で持つタイプがありますね!?↑↑↑左が前後で持つタイプ、右が左右で持つタイプです。
正しいかどうかは不明ですが、、前後で持つタイプは、守備範囲が広く、
遠くまで刈ることが出来(入りにくい急な傾斜などで優位)、
左右で持つタイプは、必然的に体に近くなる分、遠くは刈りにくいですが、
安定感があり、腕への負担も少ない。
ような気がします。。。
これも特段、皆さんこだわりはないようです。。。笑
↑↑↑皆の草刈り機を並べてパシャリ!
こだわりがあるのか聞いてみたところ、皆さんあまり思い入れもないようで、、、
軽くてパワーがあって使い易ければ何でも良い!とのこと。。。笑
↑↑↑一方、一定の高さで草を刈れるこの機械は、芝刈り機と言うようです!
この辺では、田んぼの畦の草刈りをするのに使っている方が多いです。
一定の高さで刈れるので刈った後の見栄えが良かったり、
四輪で走行する為、畦の傾斜なども刈ることが出来、安定感抜群なんです!
続いて、草刈り機の刃について。
こちらもナイロンコードや樹脂刃・金属刃という具合に種類がいくつかあるようです。
ですが、こちらも一律で金属刃を使用しています。
電動式かエンジン式かでも触れたように、この辺の雑草は強いのです!!
太い茎の雑草なども簡単に刈れる金属刃じゃないと、シンドイんです。。。笑
ただこの金属刃。先端についているチップによって草を刈れる仕組みになっています。
そしてこのチップ。小石や岩、太い木などに当たってしまうと飛び散って無くなってしまうことがあるのです。
そしてチップがなくなると、、全然刈れなくなってしまいます。。。
チップがなくなった刃(上)とある刃(下)。
これは皆さん、時にグラインダーで削ったりと丁寧に手入れをされているようです。
自分のは全てのチップが無くなっており、円盤をただただ振り回しているだけでした。。。笑
刈った草を集めた山。いつかの万博のキャラクター「も○ぞー」みたいです!
最後になりますが、、、草刈り作業は大変危険を伴う作業でもあります。
上記の通り、刃のチップが飛んでしまうと、近くの人に当たってしまうこともあります。
作業中大きなもの(岩など)に当たると草刈り機全体が跳ね返ってしまい、
それによって自分自身や周囲の人を切ってしまう恐れもあります。
そのような事故が全国的のも増えているようです。。。
もし作業をされることがある方は、本当に、怪我などしないようお気を付け下さい!!
以上、ちょっとした草刈りの話でしたー。