10月10日に稲刈りを行った新井南小5年生による水原地区での田んぼ体験シリーズ。
いよいよ大詰めです!
稲刈り→はさ掛け後、大分間が開いてしまいました。。。
2度の台風を乗り越え!?いや、見事に台風の影響で倒れてしまった稲たちも、、、
新たなはさに掛けかえられて、十分な乾燥具合になりました。
そして去る11月1日、足踏み脱穀→籾摺り→精米の工程を一気に行いました。
まずは、足踏み脱穀。
実は、自分も初めて見る足踏み脱穀機!
真剣に使い方の説明を聞く子ども達。
そしていざ実践!!
稲を回転させながらリズム良く足を踏んでいきます。
子供たちに交じって先生も、「懐かしい!」と言いながら体験します。
途中、逆回転になってしまい、順回転に戻すのに苦労する子ども達、
試行錯誤しながら戻そうとするがなかなか戻りません。。
見かねて岡田さんがちょろっと手を加えると、すぐに順回転に。
子供たちからは感嘆の声が上がりました。
知恵や技術を介しての子どもたちとの交流、いいですね^ ^
さぁ続いて、
一粒も無駄にしないぞ!と気合い充分に、脱穀した籾を丁寧に集め、籾摺り機に入れていきます。
今度は機会が丁寧な仕事をしてくれて、、、玄米となって出てきましたー!
それらを今度は精米機で白米にしました。
1升とちょっとのお米になりました!
最後は一年間お世話になった田んぼに一人一人それぞれの思いを馳せているようです。
来年はまた次の5年生へと繋がる予定です。
田んぼの学習を通じて小学校と地域の交流が生まれ、
それをまた次へと繋いでいく。
田んぼを介しての交流授業。とても良い経験と勉強になりました。