菊芋栽培研究会のメンバーが全員そろって草取りをしました。
スギナと紫つゆ草が生えていて、
菊芋の成長を妨げないよう、抜き取っていきました。
この辺りでは「紫つゆ草」の事を「トンボ草」と呼びます。
「紫つゆ草っていういい名前がついているのに
なして、トンボ草っていうんだろね?」
「形がトンボににているからだよ」「そう言えば似てるね」
「菊芋って小さな欠片からでも芽が出るんだよね、
芽出て無い所ほとんどないもんね」
そんな話をしながらすっきり爽やかになりました。
作業の後で池田会長が用意して下さったお茶を飲みながら、
情報交換や、今後の事について話し合いをしました。
小林征憲さんは2種類の芋を別の場所で栽培していますが、
写真を持って来てくれました。
↑ 白色の芋(昔からこの地にある) ↑ 赤色の芋
少し早く植えられたのですが、背丈以上の高さまで育っています。
白色の芋の方は葉の大きさが少し丸みがあり全体的に薄色ですが、
赤色の芋は茎の赤っぽく、葉も多少細長いようです。
花も違いがあるんでしょうか。
☆☆ 成長が楽しみです ☆☆