平丸みらいプロジェクトの生活問題検討チームに
検討会開催(8月7日)の案内文書を配布して回りました。
30度を上回る暑い日ですが、留守のお宅が多い中、
玄関で作業している阿部ヨキさんが出迎えてくれました。
スゲ細工は作り手の高齢化が進み、ヨキさんも85歳です。
玄関先の土間は風通しがよく、作業するにいいんだそうで、
「おら、暑くでいやだども、注文来ちゃって、さ~こまる」と
6体の牛の注文が来ているそうで、2~3日で仕上げられます。
手に持っているのは未完成なので、完成品も並べてもらいました。
平丸地区計画(平丸みらいプロジェクト)に
『スゲ細工の継承事業』があります。
すばらしい伝統工芸品を若い世代に引き継いでもらいたいと、
地域おこし協力隊の受け入れを希望しています。
余談ですが、よく見ると、この牛オスなんですよ!
「シンボルがついとる」と笑って教えてもらいました。
撮影は「嫌だども、いいわね」と「頼まれると、嫌とは言えんでね」とも
本当に、いい人です。
また寄らせていただきます。