車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 長野県旧波田町(松本市)

2022年08月22日 10時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・長野県

旧東筑摩郡波田町(はたまち)は上高地、乗鞍高原の玄関口であるアルプスの麓に位置した町です。山形村、朝日村に隣接。町域は梓川右岸の河岸段丘上にあり、標高は約700メートル前後。町北側を梓川が流れ、梓川の河岸段丘により南側から北側へ傾斜。また町の西側には飛騨山脈(北アルプス)がそびえており、西側から東側に向かって傾斜があり、町域の8割を占める山の区域にはまったく人が住んでいません。肥沃な大地と梓川の清流に恵まれた広大な優良農地を有し、りんご、梨、桃、ぶどう等の豊富な農産物を生産。とりわけ「スイカ」は、全国ブランドとして、この地域を代表する農産物です。「町の木:赤松」「町の花:ツツジ」を制定。

波多町と梓川村を結ぶ県道315号線:下島橋の親柱。波多町側は全国ブランドとして知られる「下原スイカ」😊

旧キャッチフレーズは「河岸段丘に味なまち」

明治22年(1889)、町村制の施行により、東筑摩郡波多村が発足。

1933年、「波(波乱)が多い」と読める村の名称を「波田」と改め、村名を波田村に改称。

1973年、波田村が町制を施行、東筑摩郡波田町となる。

2010年、松本市に編入、松本市波田町となりました。

マンホールには町章を中心に、「町の花:ツツジ」と、「町の木:アカマツ」が描かれています。(波田駅付近の住宅街・タイル舗道に設置)

昭和48年(1973)4月1日制定の町章は「町名の頭文字「は」を図案化したもの」

撮影日:2010年10月17日&2016年4月22日

 


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