旧安達郡白沢村(しらさわむら)は、福島県中通りに位置した村です。本宮町、郡山市、二本松市、大玉村、三春町に隣接。阿武隈川の流れにそって、肥沃な丘陵地がひろがり、二本松市との境に位置する標高 337メートルの「岩角山」は、かつては信仰の里として発展してきました。今も往時を偲ばせる祭りや芸能、歴史の数々が大切に受け継がれています。「村の木:赤松」「村の花:山桜」「村の鳥:ウグイス」を制定。
旧キャッチフレーズは「夢と希望に満ちた四季の郷 しらさわ」
明治22年(1889)、町村制の施行により安達郡和木沢村、白岩村が発足。
1955年、 白岩村と和木沢村和田、糠沢地区が合併、安達郡白沢村が発足。
2007年、安達郡本宮町と合併、本宮市となりました。
昭和43年(1968)12月12日制定の村章は「白い「さ」が輪を作って村名「しらさわ(白さ輪)」を表し、さ.の第1画は「末広」で、融和な村の姿と産業の限りない発展を念じ、更に村の繁栄を象徴したものである。」旧公式HPより
マンホールは上水道関連の物だけですが、村章が残されています。
白沢村キャラクター『イクタン』。名前以外の仔細は不明。
撮影日:2015年6月25日