車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホールとマンホールカード in 香川県観音寺市

2021年02月27日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・香川県

観音寺市(かんおんじし)は香川県の西端に位置する市です。2005年10月11日、(旧)観音寺市・三豊郡大野原町・豊浜町が対等合併し(新)観音寺市が発足しました。三豊市、また県を跨いで徳島県三好市、愛媛県四国中央市。更に海を隔てて愛媛県越智郡上島町。広島県福山市に隣接。瀬戸内海の燧灘に面し、市の中央部には三豊平野が広がり、東部から西部に向かって財田川、柞田川などの河川が流れ、豊かな田園地帯を形成。東部から南部にかけては山間地が、北部には七宝山などの丘陵地が連なり、三豊平野にはため池が多数点在し、地勢の大きな特色となっています。

キャッチフレーズは「市民が主役 わたしのふるさと かんおんじ ~人・文化・自然 いきいき輝く 元気都市~」

観音寺市役所下水道か内に展示されているカラーマンホールは、旧観音寺市の「銭形砂絵」をデザインしたものです。

観音寺市下水浄化センター展示マンホール

2005年10月11日制定の市章は「観音寺市の頭文字(イニシャル)の「K」を図案化したもので、豊かな自然に恵まれた観音寺市を表し、緑の生育(草木・作物等)、水の流れ(海・川)、太陽の温かさ(人・産業・文化の発展)を表現している。全体像としては、市民の調和と市勢の飛躍発展を象徴している。」公式HPより

撮影日:2017年8月10日

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観音寺市(かんおんじし)は香川県の西南部に位置した市です。三豊郡大野原町・豊浜町・山本町・豊中町・仁尾町に。更に海を隔てて愛媛県越智郡上島町に隣接。大宝3年3月21日、神宮寺住職法相宗の僧:日証上人が琴弾八幡宮を創建、大同2年弘法大師が神宮寺に聖観音の像を安置して後、現在の観音寺を称するに至り、それが市名の由来となりました。財田川右岸の琴弾山と有明浜からなる「琴弾公園」が有名で、特に砂で造られた寛永通宝の「銭形砂絵」は、観音寺市の代表的景観となっています。「市の木:松」「市の花:ツツジ、サツキ」を制定。

明治23年(1890)、町村制の施行により、観音寺町・高室村・常磐村・豊田村・一ノ谷村・紀伊村が発足。

1898年、郡制の施行により、三野郡、豊田郡が合併・三豊郡となる。

1955年、三豊郡観音寺町・高室村・常磐村・柞田村が合併、市政を施行し観音寺市が発足。三豊郡豊田村、粟井村、紀伊村を編入。

1956年、三豊郡一ノ谷村、伊吹村を編入。

マンホールには、琴弾公園内にある寛永通宝の「銭形砂絵」と「青海波」「市の木:松」がデザインされています。

昭和32年(1957)4月1日制定の旧市章は「市内「琴弾公園」にある砂上の銭型(寛永通宝)を 簡明に円と角で表現したもので、円は「円滑」を、角 は「質実剛健」を表わし、本市を象徴するものである。」合併協議会資料より

「銭形砂絵」のデザインに使われた「寛永通宝」のタイル画

撮影日:2011年6月15日

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2016年12月1日、第3弾として全国46自治体で46種類(累計109自治体120種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「観音寺市」のマンホールカードは、「観音寺市役所 下水道課」でいただけます。

1987年に設置開始されたマンホールには「銭形砂絵と波」と「市の木:松」がデザインされています。

「琴弾公園内にある寛永通宝の「銭形砂絵」をモチーフにしたデザイン蓋です。 銭形砂絵は白砂青松の有明浜に描かれた砂絵で、寛永10年(1633年)、当時の藩主だった生駒高俊公を迎えるために一夜にして作られたと 言われています。その大きさは周囲345mと巨大で、琴弾山の山頂から眺めた時にきれいな円に見えるように、楕円形(東西122m、南ぽく90m)に 作られています。銭形砂絵は、昔から、「一目見ると健康で長生きでき、お金に困らない」と言い伝えられ、近年ではパワースポットとしても 人気を博しています。観音寺市にお越しの際は是非、琴弾山からの眺望をお楽しみください。」

観光案内パンフレットとマンホールカード

訪問日:2017年8月10日

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