車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホールとマンホールカード in 香川県まんのう町

2021年02月21日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・香川県

仲多度郡まんのう町は香川県の西南部、讃岐山脈の北麓に位置する町です。2006年3月20日 、仲多度郡琴南町、仲南町、満濃町が新設合併して発足しました。高松市、丸亀市、善通寺市、三豊市、仲多度郡琴平町、綾歌郡綾川町に。さらに県を跨いで徳島県三好市、美馬市、三好郡東みよし町に隣接。西の山間部には町名の由来にもなっている日本一の灌漑用ため池「満濃池」をはじめ、約900ものため池が点在。町の南側には香川県の最高峰竜王山(1060m)、第二の高峰大川山(1043m)を主峰とする讃岐山脈が連なり、そのふもとを県下で唯一の一級河川:土器川が流れています。

キャッチフレーズは「元気まんまん まんのう町 ~改革と協働、輝きのまち~」

マンホールには「満濃池の取水塔」と水辺に遊ぶ「蛍」がデザインされています。(画像提供:義姉)

1998年4月18日に第1期開園、2013年4月21日に全面開園した「国営讃岐まんのう公園」。園内は三つの龍頭ゾーン他、多くの施設が設けられています。

満濃池に伝わる竜神伝説から採用されたマスコットキャラクター『ドラム君』がデザインされた電気マンホール。国営讃岐まんのう公園の表記。

『ドラム君』雨水マンホール。

『ドラム君』汚水マンホール。

2006年3月20日制定の町章は「まんのう町の「マ」の字を図形化しました。円形は柔らかいイメージを与え「円満」を表し、種から芽が伸びる様子も表現して新しいまちの始まりを表しました。」HPより

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マンホールカード、頂きました。

2019年12月14日、第11弾として全国63自治体で66種類(累計502自治体605種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「まんのう町」のマンホールカードは、「まんのう町役場:建設土地改良課」でいただけます。

1999年に設置開始されたマンホールには「満濃池の取水塔」と「蛍」がデザインされています。

「先人の英知と技術により守り継がれる日本最大級のため池、世界かんがい遺産に登録された満濃(まんのう)池と、かつて池で見られた蛍を描いたデザインマンホール蓋です。 満濃池は、1300年前に創築され、決壊後、821年に高僧・空海が、延べ38万人もの労働力を用いて僅か2ヶ月余りで再築されたといわれています。 再築にあたり、アーチ型堤防、余水吐、護岸柵(しがらみ)の新工法を採用しました。 その後、決壊と再築を繰り返し、1900年以降の3度の嵩上げ工事を経て、日本最大級の農業用ため池へ変貌しました。 先人たちが築いた地域独自の水利慣行を今も厳格に実施しています。」

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