
マカオタワーに到着したときは、すでに1時過ぎ。館内の360℃カフェでバイキングに行こうとしたら、ランチタイム、ハイヌーンティの時間とも、すでに満席。はやり、人気のあるレストランですね。
そこで、タワーの3階にある香港式飲茶レストラン「南湖明月」でランチにしました。
広東と湖洲料理がメインのレストランです。
翡翠鮮蝦腸粉(34パタカ)
緑の野菜はヘチマです。
蝦のプリプリ感とヘチマのサクサク感がつるんとした腸粉に包まれて絶品!
金叉焼腸粉(34パタカ)
エノキのシャクシャク感とかむほどにチャーシューの旨みがでてきて、これまた絶品。
雙鮑腐皮包不住(30パタカ)
2種類のキノコ(エリンギともう1種は不明)を湯葉を重ねて蒸した1品。ミルフィーユ状になった湯葉の歯ごたえと間に染み込んだスープが絶妙。
南湖蝦餃皇(32パタカ)
お店の看板メニューのようですね。中の蝦が新鮮でプリプリ、おいしかったです。
「鮑粒滑焼売」(32パタカ)
鮑の細切れが入っているのですが、粒粒とした食感がわかって、ベースになる豚肉のミンチの中で存在を主張しているようでした。これもおいしい1品でした。
「菜乾瑤柱豚骨粥」(32パタカ)
瑤柱は、小柱(コバシラ)を乾燥させたものです。とんこつ粥というわりには、コーンポタージュのような味がしたのは気のせいでしょうか。薄味ですが、素材の味がじんわり染み出て、やさしい味。
他にも2品ほどとお茶(10パタカ/1名)を追加して、4名でシェアしながらいただいたので、一人105パタカ。旅先ならではの、ちょっと豪華なランチになりました。
オープンキッチンになっています。ガラし越しなので、静か。
飲茶レストランに独特の喧騒感がないお店です。
本物の食材。
マカオタワーのグランドフロア部分の3階。エスカレーターでいけます。
2人でも、少人数でも、いろいろ頼んでシェアできるので、おすすめです。台湾にいて、飲茶を食べる機会が多いのですが、台湾の味付けや素材の使い方とは少し違いがあり、新鮮に感じました。「南湖明月 Lua Azul(ルア アズール)」
住所:マカオ マカオタワー3階
営業時間:11:00(土日は10:00)~15:00 18:30~23:00
年中無休
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