2011年の元旦、台中は美しい朝焼けの空から始まりました。
神社がないので、大甲の鎮瀾宮の媽祖様へ拜拜へ行きました。
大甲の鎮瀾宮といえば、裕珍馨の台湾式お菓子です。拜拜にお供えするために、お客さんでごった返す本店へ入り、いつもの定番、芋頭酥を買おうとしたら、そのほかにも、おいしそうなものがいろいろな並んでいて、選ぶのが大変。
上の写真の芋頭酥は、看板商品で、芋頭(タロイモ)の餡で牛皮餅をくるみ、さらにそれを中華式パイで包んで焼き上げたお菓子です。タロイモそのものの甘みを感じられるように、砂糖の甘みはほとんど感じることができない程度です。
芋頭本来の色と甘みがやみつきになる『紫玉酥』 30元/1個 250kcal 14日間
『紫玉酥』+練乳餡のはいった『丹楓紫玉』 30元/1個 257kcal 14日間
中の練乳餡が、タロイモの味とよくあって、滑らかな甘さがあります。
各4個ずついれてもらい8個セット。240元。
裕珍馨の芋頭酥は、1個ずつ包装されていて、14日間日持ちするので、日本へ持って帰れます。1個ずつの包装なので、職場なんかで配るのに喜ばれます。
2011年今日現在のところ、台北なら101地下1階、太平洋SOGO復興館地下2階、台中では、廣三SOGO15階に支店があります。
大甲にある光明旗艦店は、建物自体、歴史を感じさせる洋館で、並びにあるお菓子屋の中でも、王者の風格です。大甲へ行かれたら、是非立ち寄ってみてください。
『裕珍馨』 光明旗艦店
住所:台中市大甲区光明路67号
URL:http://www.yjs.com.tw/
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