
ゆっくり登って10分、協霊宮に到着です。
本殿は、半オープン式。
道士たちが、熱心に修行中。内丹術とでもいうのでしょうか、いろいろなポーズをしながら、何かを唱えておられます。時にはぐるぐる歩き回ったり、線香をあげたり、いろいろな術があるようですね。
ここにきて驚くのは、こういう道士たちが、みな一様にゲップを繰り返しているのです。
はじめてみると、異様な光景です。病気?食後?と不思議に思いましたが、「八字の弱い人」は、霊気(いいものも悪いものも)がカラダに入りやすいそうで、ここでは、良い霊気がカラダに入った後、帰る前にそれをカラダの中から出すために、そうやってゲップを繰り返すのだそうです。
自分の八字が弱い(軽い)強い(重い)を知るのは案外簡単です、こういう道教系の宮で配られる農暦の本があり、そのどこかに八字の測り方が出ています。私は、ちょうど真ん中あたりでした。生年月日と時間で調べることができます。
休日になると、大勢の人でここが埋まります。
協霊宮の主神「九天玄女娘娘」。
ここの仙泉水を守っておられる神様です。
この場で売っているこういうハスの飾りを購入し、お参りしました。
「霊洞宮」「協霊宮」
住所:苗栗県獅潭郷進店村小東勢24号
電話:037-931373
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