台湾台中おせっかい日記

2001年に台湾の台中へやってきた日本人女性が、好奇心丸出しで探した台湾グルメ、文化、風景をつづります。

「鹿鼎荘」 ~冬筍の炒め物~

2010年03月16日 | 台湾のレストラン 餐廳

竹山、鹿谷一体は、筍の産地です。訪れた時期は冬筍のシーズンです。
一番おいしいといわれる冬筍をたべさせてもらました。

この冬筍の千切りの炒め物。干し椎茸や塩漬け肉(?)の細切れ、青葱、絶妙な塩味加減と炒め具合。

一口、口に入れた瞬間、「ビールください~」と心の中で叫んでしまいました。
ビールもご飯にも合います。

この日のランチは、
①冬筍の千切りの炒め物
②煎魚(海の魚)
③曽文水庫で取れた淡水魚(オーナーの友人が持ってきたものだそうです)の「鹿鼎荘」風煮付け。
④東披肉 特製豆腐乳ソースかけ
⑤「鹿鼎荘」特製香腸 大根と葱添え(カラスミを食べるときに出てくるものと同じ)
⑥山蘇の炒め物
⑦金門牛の炒め物
(1月に金門島に行ったときでも、見つけられず食べられなかった幻の金門牛が、ここで食べられるとは、、。劉オーナーの人脈の広さを垣間見ました。)
⑧筍のスープ
飲物は、特製楊桃汁のお湯割り。

料金は、招待だったので不明ですが、普通、10名前で2500元から作ってもらえるそうです。500~600元くらいのニミセット(2名分)もお願いできます。メニューがないので、予約時か現場で内容と料金を相談することができます。
街のレストランでは、まず食べられない料理ばかりです。
ふらっと凍頂山頂までドライブもいいですね。来月には春茶の茶摘も始まります。

「鹿鼎荘」
     住所:鹿谷郷彰雅村凍頂巷10-18號(凍頂山の天辺)
     電話:049-275-0100
     劉オーナー携帯電話 0910-417843
           URL:www.ludin.com.tw