広島で芝居を楽しむためのブログ

広島での観劇レビューや日々思うこと徒然と。芝居で生の驚き、生の迫力、生の感動を多くの人に知ってもらいたい。

学校の演劇部の目的とは

2005年04月28日 | 舞台について
教育としての演劇とは何を目標にしているのだろうか。
情操教育やクラブ活動の一環でしょうか。

時々学際や大会などふらっと見に行くことがある。
そのとき強く思うことがある意味学生らしい演目ばかり。
良い意味素直で、悪い意味毒が全くない。
本来舞台ってアングラ系というかカウンターカルチャーなんだよね。
でも学校の演劇っていうのは多くが商業演劇と違って
安直なウケやキャッチーさに流されていない。
良いとは思うのだけどちょっと面白みにかけると思います。

同様に某全国音楽コンクールなどでは
童謡やメジャーでオーソドックスな曲。
課題曲ならばまだわかりますが
自由曲まで審査員に受けるには・・・。

確かに学校活動でありるのですが
そこまでしなくても。

こんなことを書くとそんなことはないというのですが、
実際はありありです。

だってどんなコンクールでも
望まれた形というか回答が必ずあるのです。
その中でがんばるというのが学校というところですから。

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