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アルビノ体着

2010-02-04 | ディスカス・熱帯魚
ブルーファンタジーペアにアルビノが体着してくれました。

4回目にしてやっと体着してくれました。
まだ、気は抜けないとおもうのですが。


アルビノ体着に向けていくつか試していました。
みなさん軽々と体着させていらっしゃるのですが
私の場合うまくいかなかったので、やっとという感じです。

何が体着に影響したのか憶測でしかまだわかりませんし
次回には同じ状況でも体着しないかもしれません。
でも、少しわかったこと(感じたこと?)だけでも掲載しようかと思います。



今までは、遊泳後2日ほどでアルビノの姿が見えなくなっていました。
水槽内を浮遊していなくなってしまうことがほとんどでした。

今回は、3日たっても数匹ほど残っていました。

なにが今までと大きくことなるか考えてみると
水質も特にかわっていない、餌も変わっていない、水温も変わっていない、
変わったことは、ウォータースプライトを投入したことでした。
どうも、ウォータースプライトによって光量が減っていることが
最も変わった事のように思えます。


そこで光の対策についてまとめてみます。

1回目体着(失敗)
対策は特に何もぜず。
水槽・部屋の照明をつける。

2回目体着(失敗)
水槽の照明を消す。
部屋の照明はつける。

3回目体着(失敗)
ウォータースプライトを導入(1房のみ)
水槽の照明をつける。
部屋の照明を消す。

4回目体着(成功)
ウォータースプライト水面全面に増える。
水槽の照明を消す。
部屋の照明をつける。


上記の光の量のみ考えると
水槽の電気を消して、部屋の電気をつけた際は失敗しています。
今回は、ウォータースプライトが水面全面にひろがったため
同じ水槽の照明は消して、部屋の照明をつけていても
水面からの光が減りました。
(水槽前面には、覆いなど特にしていません。)

これだけの結果から考えることは軽率かもしれませんが
水面(上方)からの光が多いと水槽内をさまよってしまう傾向があります。
ウォータースプライトの隙間から入る光くらいが調度よいのではないでしょうか。
弱視でもあるということで光の量にとても敏感なようです。

それと、4度目の産卵でペアが子育てに慣れたことも考慮に入れる必要もあると思います。


次回の孵化の際はどのようになるか分かりませんが、
同じように試してみようと思います。


暗い状態で撮影したので綺麗に取れていませんが撮影した写真も掲載
アルビノがみえると思います。
他の稚魚に負けずに親の体に体着しています。




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