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好きなものをもっと愉しむ「人生の達人」を目指す ゆっくりブログ

stereo 2015年8月号 「FOSTEX 10cmユニット P1000」

2015-08-05 | オーディオ

夏の恒例のsetreo誌を購入しました。
今回の付録はFOSTEX社の10cmフルレンジユニット「P1000」です。
付録ユニットとしては過去最大の大きさとなるそうです。
箱もいつものように簡易的なエンクロージャとして使用できるようになっています。 

 

 



ユニットの主な特徴は、stereoのHPの説明文から以下のとおりです。

 ● バナナパルプ配合軽量コーン/布アップロールエッジ
 コーン紙はバナナパルプをベースに2つの異なる物性に調整した木材パルプを
 混ぜる事で軽量ながら十分な剛性と損失を保有させています。
 また、エッジはアップロール形状により高ストローク化を図り、
 布エッジを採用することで高能率を実現しています。

● メカニカル2Wayセンターキャップ
 センターキャップはコーン紙と同じ材料を使い音色の統一感を高めています。
 また、ボイスコイルボビンと直結、メカニカル2Way構造とすることで高域の
 再生帯域を拡張しています。


●ガラスコンポジットボイスコイルボビン

 ボイスコイルボビンにはガラスコンポジット材を採用、
 十分な剛性により駆動力を正確にコーン紙とセンターキャップに伝達します。






以上のように色々工夫しているようですが
ユニットをみてもどうもワクワクしてきません。
まだ音出しもしていないのですが、マンネリ化していることと、
際立った特徴というものが感じられないかもしれません。

エンクロージャーをどうしようか思案中です。
 


ステレオ8月号クリエーター情報なし音楽之友社